プエルタセクレタ、次週阪神芝1200mで初陣!血統背景や期待も紹介

プエルタセクレタの初陣が近づく

競馬新聞「馬サブロー」のPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお伝えするPOG情報によると、プエルタセクレタ(牝、野中、父ニューイヤーズデイ、母クラーベセクレタ)が、来週の阪神芝1200mにて初陣を迎える予定である。調教師は「牝馬らしい気性ではあるが、調教を重ねてもへこたれずにここまでこられたし、体力はある。先週あたりからどんどん良くなってきている」と感触は上々だという。

プエルタセクレタの血統背景

プエルタセクレタは、父ニューイヤーズデイ、母クラーベセクレタという血統背景を持つ。母クラーベセクレタは、2011年に羽田盃、東京ダービーを制した名牝で、血統的にはダートが良さそうな印象だ。一方、調教師はプエルタセクレタについて「柔らかみがあって、きれいな跳びをする。芝でもやれそう」と期待を寄せている。

カリンバの2021をはじめとするゲート試験合格馬も注目

また、Yahoo!ニュースによれば、先週12日にゲート試験を合格したカリンバの2021(チェレスタ)(栗東・松下武士厩舎)も注目される。血統表の母系にマンデラの名があるということで、菊花賞と天皇賞(春)でGIを制したワールドプレミア(父ディープインパクト)のキャリアを目指す。プエルタセクレタと同じく、来週のレースで初陣を迎える選手として、今後の活躍が期待される。

これからのPOG注目馬たちに注目

競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお伝えするPOG情報では、今後も東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えしていく。プエルタセクレタをはじめとしたこれからの注目馬たちの活躍に注目していきたい。今度のプエルタセクレタの初陣を皮切りに、次代の競馬界を盛り上げてくれる新たなスターが生まれることに期待を寄せている。

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