ボルケーノ、逃げ切りでデビュー戦勝利!松山騎手と堀調教師の勢い止まらず

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ボルケーノ、逃げ切りでデビュー戦勝利

6月18日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=13頭立て)で、1番人気のボルケーノ(牡、美浦・堀宣行厩舎、父ルーラーシップ産駒)が見事な逃げ切りでデビュー戦を白星で飾りました。馬場状態は良好で、勝ち時計は1分34秒5を記録。さらに、伯父に2006年と2007年の目黒記念を連覇したポップロックがいるという血統馬で、今後の活躍に期待がかかります。

松山騎手と堀調教師の勢い止まらず

松山騎手騎乗の1番人気ボルケーノは、逃げ切りでデビュー戦勝利をあげ、管理する堀宣行調教師(55)も今年の2歳戦を3戦3勝とした。これにより松山騎手と堀調教師の勢いは止まらず、今後も期待が高まっています。松山騎手は「ハナにはこだわらなかったが、スタートが抜けて良かったので持ったままで行く形に。馬は真面目でしっかり集中して最後まで走ってくれた。距離も良かったです。まだこれから良くなってくると思います」とコメント。

堀厩舎、3頭目の新馬勝ち

さらに、堀厩舎は今年の日本ダービーを制し、新馬戦も好調続きです。先週の2頭に続き、今回のボルケーノで3頭目の新馬勝ちとなり、今後も目が離せません。ボルケーノは血統も非常に優れており、将来が期待される逸材です。堀厩舎の今後の活躍も楽しみです。

その他の2歳新馬戦結果

同日に行われた阪神日曜5R・2歳新馬(芝外1600メートル)では、4番人気のレディントン(牡・杉山晴)が直線外からメンバー上がり最速で鮮やかな差し切り、デビュー戦勝利を決めました。勝ちタイムは1分34秒5という結果で、今後のレディントンの活躍にも期待がかかります。

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