テラメリタ、阪神新馬戦で世代最初の新馬戦デビューへ
1年後の世代頂点を目指す2歳馬たちの戦いが始まります。注目の2歳馬を紹介する「Road to 2024」も今週からスタートし、この世代最初の新馬戦となる阪神芝1600メートル戦（土曜5R）で良血のテラメリタ（牝＝須貝、父ブリックスアンドモルタル）がデビューを果たします。逸材ぞろいの厩舎で2歳世代のデビュー第1号となるテラメリタに多くの期待が寄せられています。
テラメリタの良血背景
テラメリタは父にブリックスアンドモルタルを持ちます。ブリックスアンドモルタルはアメリカの名種牡馬で、2019年にはブリーダーズカップ・ターフ（G1）を制覇し、同年のエクリプス賞最優秀芝馬、最優秀古馬に選ばれました。母エラノヴァはフランスのG3・プールデッセデクリオンOPで2着になった活躍馬で、母父グリーンデザートも優れた名種牡馬です。このような血統背景を持つテラメリタには、競馬ファンからも大きな注目が集まっています。
須貝厩舎の期待の新星
須貝厩舎は今回、2歳世代のデビュー第1号としてテラメリタを送り出します。須貝厩舎は過去に数々の名馬を輩出しており、今回の新馬戦にも期待が高まっています。JRAの2歳戦において、テラメリタが一番星を狙う姿が注目されます。また、須貝厩舎に所属するもう一頭の注目馬、【テラメリタ（牝、父ブリックスアンドモルタル、母エラノヴァ）】も同じく良血馬として将来への期待がかかっています。
今後の展望とファンからの期待
今回の阪神新馬戦でデビューするテラメリタですが、その良血ゆえに今後の活躍が期待されています。さらに、父ブリックスアンドモルタルの血を引いていることから、強い芝適性を持ち合わせる可能性があります。また、母エラノヴァ、母父グリーンデザートと、優れた血統にも大きな期待が寄せられています。今後のデビュー戦や、その後の戦いでどのような成績を残すか、競馬ファンにとっては非常に楽しみなポイントとなっています。
