高額募集馬ベトルス、ダービー出走に向け期待高まる

友道厩舎の２歳馬情報では、ベトルス（牡、父ハーツクライ、母エスキモーキセス）が注目を集めています。社台レースホースにおける募集総額が1億2000万円という高額馬で、友道師自身も「何とかダービーに、と思っています」と語り、期待を寄せています。特に初見時に、「シュヴァルグランによく似ている」と感じたことから、その可能性に対する期待は大いに持っています。

友道厩舎、他の有力２歳馬たちもダービー候補に

友道厩舎はその他にも有力な2歳馬を擁しており、ベトルスと並んでダービー候補と目される馬たちがいます。その中には、サトノダイヤモンド産駒のサトノファントムも含まれており、その競走力から早くも来春のダービー候補に名乗りを上げています。これからの成長が楽しみな厩舎の一角を占めています。

他厩舎の注目馬、杉山晴厩舎のカズアブディーン

他厩舎の2歳馬情報でも注目される杉山晴厩舎のカズアブディーン。動きが良く、牧場からの評価も高いこの馬が、今後のクラシック競走でどのような活躍を見せるか期待が寄せられています。これからの競馬シーズンでの彼の活躍に期待が高まっています。

ベトルスという名を持つ他のスポーツ選手も活躍中

また、競馬の世界以外でも「ベトルス」という名を持つスポーツ選手が活躍しています。ジャパンサイクルリーグ開幕戦「カンセキ真岡芳賀ロードレース」では、カーター・ベトルス（ヴィクトワール広島）が逃げ切り勝利を遂げ、西日本チャレンジロードレースに続く2連勝を挙げました。このように、名前に共通する「ベトルス」が、競馬と自転車競技の両方で話題となっています。