期待の新星、マウリノ、６月デビューを予定
今年の注目馬、マウリノ（牡、手塚貴厩舎、父レイデオロ、母マウレア）が、6月18日の東京新馬戦（芝1800M）をデビュー戦として予定していることが分かりました。落合幸弘オーナー所有のこの馬は、母マウレアが阪神ジュベナイルフィリーズで3着という実績を持つ一方で、父レイデオロは日本ダービー（GI）勝ちの名馬。それだけに、その活躍が大いに期待されています。
マウリノ、高評価の調整状況と美浦での堅実な動き
さらにマウリノの調整状況も高評価。美浦トレセンでは、古馬相手に併入するなど堅実な動きを見せており、「まずまず良さそう」との声も上がっています。また、馬体の成長やパフォーマンスも順調で、その成績次第では早期の重賞出走も期待できるでしょう。マウリノのこれからの成長と、そのデビュー戦に向けた動向に、競馬関係者やファンの注目が集まっています。
手塚厩舎、ダイワメジャー産駒グランアトミカなど素質馬が勢揃い
また、マウリノを管理する手塚貴厩舎では、ダイワメジャー産駒のグランアトミカをはじめとする素質馬が勢揃いしています。今年は皐月賞馬も輩出し、その育成力が高く評価されています。その中でもマウリノは、「面白い血統」との評価を受けており、その活躍が期待されています。
マウリノ、母系も筋が通っており期待の大きさを物語る
最後に、マウリノの血統面からも期待の大きさが伺えます。父レイデオロはディープインパクトの産駒であり、その活躍は十分知られています。一方、母マウレアも重賞戦線で活躍した実績を持ち、その母系も筋が通っています。このような素晴らしい血統を引き継ぐマウリノのこれからの活躍に競馬ファンの期待が高まっています。そのデビュー戦に向けて、多くの注目が集まることでしょう。
