【イングランドアイズ】GI・オークスへの挑戦決定！
5月21日(日)に行われるオークス(3歳牝・GI・芝2400m)に登録されたイングランドアイズ(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)について注目が集まっています。世代最強牝馬を決する一戦で、この英国産馬がどのような活躍を見せてくれるか楽しみです。血統は父がKingman、母がヌーヴォレコルト、母の父がハーツクライという名門。特に母は14年のオークス馬で、近親には99年の牝馬三冠に出走したゴッドインチーフなどがいます。まずは1/4という狭き門、抽選を突破しての出走が期待されます。
厩舎からのコメントも好調！
安田翔調教師からは、「追い切りは折り合って並んでいく形。従順な走りだった」とイングランドアイズの状態が良好であるとのコメントがありました。この他にもオークスに挑む馬達からの情報が続々と入ってきていますが、イングランドアイズの状態の良さは特筆すべきものがあります。一部では母娘制覇に期待する声も上がっており、今後の活躍が楽しみです。
強豪相手にどう戦う？
イングランドアイズは既に優秀な血統を持つことが確認されていますが、他の出走馬も侮れません。特に、鮮烈な内容で桜花賞を勝ったリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)やフローラS2着のソーダズリング(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎)など、強豪揃いの中でイングランドアイズがどのように戦うのか注目が集まっています。
イングランドアイズ、母の偉業を越えられるか！
イングランドアイズの母ヌーヴォレコルトは14年のオークス馬で、ここで優勝すれば母娘2代でのオークス制覇という偉業を達成することとなります。そのためにはまずは抽選を突破し、本番での好走が求められます。イングランドアイズのこれまでの軌跡、そしてこれからの飛躍に期待大です。5月21日のオークスは、イングランドアイズを中心に様々なドラマが生まれそうです。
