2026年シーズンの社台スタリオンステーション(社台SS)における種付け満口情報が更新され、特にG1馬レイデオロが満口を達成したことが競馬ファンの間で大きな話題を呼んでいます。過去2世代では種付け頭数が低迷していたレイデオロが、種付け料の値下げや産駒の活躍により復権を果たした形です。一方、高額種牡馬であるキズナ(2000万円)とコントレイル(1800万円)は満口に至っておらず、評価の明暗が分かれています。本記事では、最新の満口種牡馬リストと、ディープインパクト系種牡馬の生き残り戦略について解説します。
2026年シーズンの社台SS種牡馬の種付け申し込みが順調に進み、複数の主要種牡馬が満口となりました。特に注目されたのは、種付け料が値下げされたレイデオロの満口達成です。
社台SSの発表では、レイデオロ以外にもエピファネイア、サートゥルナーリア、そして現役トップクラスのイクイノックス、キタサンブラックなどが満口となっています。
スポンサーリンク
レイデオロは初年度、2年目と種付け数が低迷し、特に2年目(1歳世代)は39頭しか種付けが成立しないという失敗評価を受けていました。しかし、その後産駒が古馬になってから活躍を見せ始め、さらに種付け料が250万円から200万円に下げられたことで、生産者の需要が一気に高まり満口に至りました。
ファンの間では、レイデオロの成績不振は「母父ディープインパクトの牝馬に付けた際に結果が出ない」という特殊な配合の問題が原因だったという見解が広まっています。この課題が明確になったことで、生産者がディープ系以外の牝馬を選ぶようになり、それが今回の満口という結果に繋がったと分析されています。
スポンサーリンク
| 種牡馬名 | 種付料(万円) | 満口状況 |
|---|---|---|
| イクイノックス | 2,500 | 満口 |
| キタサンブラック | 2,500 | 満口 |
| キズナ | 2,000 | 未満口 |
| コントレイル | 1,800 | 未満口 |
| エピファネイア | 1,500 | 満口 |
| スワーヴリチャード | 1,200 | 未満口 |
| ロードカナロア | 1,200 | 未満口 |
| サートゥルナーリア | 1,000 | 満口 |
| ドウデュース | 1,000 | 満口 |
| ドレフォン | 800 | 満口 |
| ナダル | 800 | 未満口 |
| モーリス | 600 | 未満口 |
出典: 5chスレッド情報
満口種牡馬が続出する一方で、ディープインパクト系の有力種牡馬であるキズナ(2000万円)とコントレイル(1800万円)は2026年シーズンも満口報告がありません。ファンや生産者の間では、この2頭の評価に関して議論が白熱しています。
スポンサーリンク
キズナはリーディングサイヤー争いに絡む活躍を見せているものの、種付け料2000万円という高価格帯がネックとなり、満口に至らなかったと考えられます。キズナ産駒はセレクトセールでの平均価格が9000万円台に達するなど、高値で売却される傾向にありますが、2000万円の種付け料を支払って得られる利益に見合うかどうかが生産者にとって課題となっています。ファンは、もしキズナが1000万円程度の種付け料であれば「神種牡馬」として速攻で満口になるだろうと推測しています。
コントレイルは、種付け料1800万円という設定がファンから「高すぎる」と笑いの対象になっており、満口は当然無理だろうと見られています。特にコントレイルは、母系に北米のダート血統を持つ馬との配合が上手くいっていないなど、まだ確実な「成功の方程式」が見つかっていない点が指摘されています。
スポンサーリンク
一部のファンは、コントレイルの種付け頭数は100頭前後ではないかと予想しており、このまま種付け数が少ない状況が続けば、来年以降に大幅な値下げ(例:200万円程度)や社台SSからの放出も検討されるのではないかという見解も出ています。
社台SSの満口リストを見ると、繁殖牝馬シーザリオを祖母に持つ血統が依然として高い人気を誇っていることがわかります。
このシーザリオ系種牡馬の成功には、ディープインパクト系が苦手とする血統をカバーできる点や、圧倒的な馬の能力が背景にあると考えられます。
スポンサーリンク