2026年2月8日(日)に行われる第76回東京新聞杯(GⅢ)は、安田記念へと続く上半期マイル路線の重要ステップとして注目を集めています。本競走には、前年覇者ウォーターリヒトや、トロヴァトーレ、ミッキーゴージャスなど実績豊富な16頭が登録しました。この記事では、歴史ある東京新聞杯の概要、タフな東京芝1600mコースの特徴、そして有力馬の評価や騎手情報を、専門的な見地と掲示板の議論を交えて徹底的に解説します。
第76回東京新聞杯(GⅢ)には、国際競走・別定戦として、16頭の馬が特別登録を行いました。古馬マイル路線の精鋭が集結しています。
| 馬名 | 斤量 | 騎手(暫定) |
|---|---|---|
| ウォーターリヒト | 58.0 | 高杉吏麒 |
| ウンブライル | 55.0 | 戸崎圭太 |
| エルトンバローズ | 58.0 | 津村明秀 |
| エンペラーズソード | 57.0 | 原優介 |
| オフトレイル | 59.0 | 菅原明良 |
| サクラトゥジュール | 57.0 | R.キング |
| シャンパンカラー | 59.0 | 岩田康誠 |
| シリウスコルト | 58.0 | 三浦皇成 |
| トロヴァトーレ | 58.0 | C.ルメール |
| ブエナオンダ | 58.0 | 横山武史 |
| マジックサンズ | 57.0 | 武豊 |
| ミッキーゴージャス | 55.0 | 横山典弘 |
| メイショウチタン | 57.0 | 吉田豊 |
| ヤマニンサルバム | 57.0 | 未定 |
| ラヴァンダ | 56.0 | 岩田望来 |
| レッドモンレーヴ | 58.0 | 佐々木大輔 |
前年の東京新聞杯を制し、さらにマイルチャンピオンシップでハナ差の3着に食い込んだウォーターリヒトは、今年も中心となる存在です。しかし、今回高杉吏麒騎手への乗り替わりが発表されており、この判断が大きな議論の対象となっています。
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掲示板では、「菅原のままでは安田記念もマイルCSも勝てないから高杉に乗り替わりで勝てる可能性が出て来た」という意見(肯定派)や、「ウォーターリヒトって安定感無いのに無駄に人気しそう」「最近の高杉マジで下手すぎる」といった否定的な意見も見られ、評価が分かれています。
登録馬の中では、トロヴァトーレ(C.ルメール騎手)に注目が集まっており、「ここはやはりトロヴァトーレからだな」と本命視する声が上がっています。また、牝馬ミッキーゴージャスは、別定戦において55.0kgという比較的軽い斤量で出走するため、「ミッキーゴージャス以外買う奴おんの?」という極端な意見が出るほど有力視されています。
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その他、エルトンバローズは、左回りや冬競馬への苦手意識を指摘する声があり、買いたくないという意見もあります。また、昨年7番人気で勝利したサクラトゥジュールは9歳を迎え、厳しい戦いになるのではないかと見られています。
オフトレイルは、59.0kgという重い斤量を背負っての出走となります。この馬について、「直線平坦専用」という見方があり、「直線坂のコースならバッサリ切ってOK」と東京コースへの適性に疑問が呈されています。
また、「オフトレイルが東京左回りで好走出来るのか見守るレース」と、その適性自体が今回の大きな焦点の一つとして議論されています。
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東京新聞杯の前身は、1951年に創設された重賞競走「東京杯」です。創設当初は天皇賞(春)の前後に東京競馬場・芝2400メートルの別定重量で行われていました。
1966年に現在の名称「東京新聞杯」に改められると同時に、開催時期が1回東京開催に移されました。その後、距離や負担重量が度々変更されましたが、1984年の番組改革により、芝1600メートルに距離が短縮され、安田記念を頂点とする上半期のマイル路線に組み込まれ、現在に至ります。
東京競馬場・芝1600メートル(左回り)のスタート地点は2コーナー付近です。スタート直後は緩やかな下り坂となっており、スピードに乗りやすいのが特徴です。
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3コーナーから4コーナーにかけてはカーブが緩やかでペースが落ちにくく、そして勝負どころとなるゴール前の直線は525.9メートルと非常に長いです。直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待ち構えており、坂を上り切ってからゴールまでは約300メートルあります。
このコースは、平均的に速いペースで流れることが多く、最後の直線ではタフさと切れ味の両方が求められる、マイラーとしての総合力を試される設定となっています。
東京新聞杯は、その後のマイル路線の主役候補がしのぎを削る注目の一戦です。特に2023年に2着に入ったナミュールは、同年のマイルチャンピオンシップを勝利しGⅠウイナーの座に上り詰めており、本競走のレベルの高さを示しています。
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| 開催年 | 勝ち馬(人気) | 騎手 |
|---|---|---|
| 2016年 | スマートレイアー(5人気) | 吉田隼人 |
| 2017年 | ブラックスピネル(3人気) | M.デムーロ |
| 2018年 | リスグラシュー(3人気) | 武豊 |
| 2019年 | インディチャンプ(1人気) | 福永祐一 |
| 2020年 | プリモシーン(4人気) | M.デムーロ |
| 2021年 | カラテ(5人気) | 菅原明良 |
| 2022年 | イルーシヴパンサー(4人気) | 田辺裕信 |
| 2023年 | ウインカーネリアン(4人気) | 三浦皇成 |
| 2024年 | サクラトゥジュール(7人気) | R.キング |
| 2025年 | ウォーターリヒト(3人気) | 菅原明良 |
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