2026年1月9日に行われた浦和8R「お年玉特別(C3)」の出走メンバーは以下の通りです。C3クラスながらも、リッキーマキアートを筆頭に混戦模様のオッズとなっていました。
本レースは13頭立てで行われました。オッズはレース前の人気順位を示しています。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | シヴァシン | 牡6 | 56 | 櫻井光輔 | 浦和 | 入口由美 | 26.0 | 13 |
| 2 | 2 | リッキーマキアート | 牝6 | 52 | 中山遥人 | 浦和 | 酒井一則 | 3.9 | 1 |
| 3 | 3 | ニシノリピート | 牝5 | 54 | 国分祐仁 | 浦和 | 冨田敏男 | 13.1 | 7 |
| 4 | 4 | クーリッジテソーロ | 牡5 | 56 | 笹川翼 | 浦和 | 小久保智 | 6.8 | 3 |
| 4 | 5 | ヘヴンズクライ | 牡5 | 56 | 西啓太 | 浦和 | 藤原智行 | 6.5 | 2 |
| 5 | 6 | ランハルト | 牡5 | 56 | 桑村真明 | 船橋 | 佐々木功 | 8.3 | 5 |
| 5 | 7 | イサチルイトムスビ | 牝5 | 54 | 町田直希 | 浦和 | 宇野木博 | 12.7 | 6 |
| 6 | 8 | メイショウベニバナ | 牝6 | 54 | 菅原涼太 | 浦和 | 長谷川忍 | 18.4 | 9 |
| 6 | 9 | タケデンプリンセス | 牝5 | 51 | 山本大翔 | 船橋 | 佐々木清 | 25.4 | 12 |
| 7 | 10 | エソラ | 牡6 | 56 | 岡村健司 | 浦和 | 平山真希 | 7.4 | 4 |
| 7 | 11 | ロードサミット | 牡6 | 55 | 及川烈 | 浦和 | 長谷川忍 | 23.1 | 11 |
| 8 | 12 | ロンギングキイ | 牝5 | 54 | 赤津和希 | 浦和 | 箕輪武 | 16.6 | 8 |
| 8 | 13 | ワンラヴ | 牝8 | 54 | 岡田大 | 浦和 | 藪口一麻 | 22.7 | 10 |
このレースの事前予想では、以下の馬が中心に据えられていました。単勝1番人気はリッキーマキアートでしたが、本命(◎)はエソラでした。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 想定オッズ(人気) |
|---|---|---|---|
| ◎(本命) | 10 | エソラ | 7.4倍(4番人気) |
| ▲(対抗) | 4 | クーリッジテソーロ | 6.8倍(3番人気) |
| △(単穴) | 2 | リッキーマキアート | 3.9倍(1番人気) |
| △(連下) | 6 | ランハルト | 8.3倍(5番人気) |
レース実況(音声解析)に基づいたスタートからゴールまでの主要な動きを解説します。序盤から中盤にかけての先行争いと、最後の直線での大逆転劇が本レースのハイライトです。
13番ゲートからのスタート直後、4番クーリッジテソーロが鋭く抜け出し、すぐさま先頭の体勢を確立しました。序盤は6番ランハルトが2番手に続き、8番メイショウベニバナ、9番タケデンプリンセスらが広がって追走します。3番ニシノリピートはその後方、5番手付近でレースを進めました。2コーナーのカーブを回り、先頭のクーリッジテソーロは1馬身半ほどのリードを保ち、ランハルトが直後につけます。外からは10番のエソラが追い上げていく展開となりましたが、後方にいたリッキーマキアートはなかなか前との差を詰められず、後方の圏内に留まりました。
残り400メートルを切り、4コーナーのカーブを回る際、先頭は依然として4番クーリッジテソーロ。リードは2馬身に広がりました。誰もがクーリッジテソーロの逃げ切りを予感したかと思われましたが、直線に入ると内から3番ニシノリピートが猛然と追い上げてきます。先頭のクーリッジテソーロにニシノリピートが並びかけ、2頭の激しい叩き合いとなりました。残り100メートルで前は入れ替わり、ニシノリピートが直線で力強く抜け出し、勝利を収めました。国分祐仁騎手は、見事な追い込みで7番人気馬を勝利に導きました。
本レースは予想と結果が大きく乖離する波乱の決着となりました。ここでは、実際の着順と事前予想を比較し、敗因や勝因を検証します。
事前予想で本命(◎)に推された10番エソラ、そして単勝1番人気だった2番リッキーマキアートは、共に馬券圏外に終わりました。リッキーマキアートは最軽量の52kgで期待されましたが、レース序盤で後方に位置取り、直線での決め手に欠きました。エソラは中盤で外から追い上げを見せましたが、勝負どころで先頭集団を捉えきれず、浦和の小回りコースでの適性や展開が合わなかった可能性があります。
勝利したニシノリピートは7番人気ながら、レース運びの巧さと直線の末脚が光りました。道中無理せず脚を溜め、逃げ馬が失速するタイミングを見計らって差し切った国分祐仁騎手の好騎乗も勝因として挙げられます。牝馬5歳で充実期に入っている可能性があり、この勝利でC3クラスを卒業し、今後C2クラス以上での活躍が期待されます。
浦和8R お年玉特別(C3)の確定着順は以下の通りです。確定オッズについては出典をご参照ください。
| 着順(推測) | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 3 | ニシノリピート | 国分祐仁 | 7 |
| 2着 | 4 | クーリッジテソーロ | 笹川翼 | 3 |
| 3着争い | 5 | ヘヴンズクライ | 西啓太 | 2 |
| 掲示板外 | 10 | エソラ | 岡村健司 | 4 |
| 掲示板外 | 2 | リッキーマキアート | 中山遥人 | 1 |
※確定着順および払戻情報は、実況音声と出馬表の解析に基づいて作成しています。
レース概要