2026年1月9日に帯広ば競馬場で行われた最終12レース(B2ー1組)の実況を振り返ります。このレースは7番アソワールド(西将太騎手)が、勝負どころの大きな第二障害をスムーズに乗り越える高い能力を見せ、強靭な粘りで後続を振り切り見事押し切り勝ちを収めました。2着にはココロノニダイメ、3着にはヤマノキングが入線し、アソワールドは連勝を飾っています。
この記事の要点
- 帯広ば最終12R B2ー1組の結果速報。優勝は7番アソワールド(西将太騎手)となりました。
- アソワールドは第二障害をスムーズに選択・突破し、ライバルを突き放す盤石なレース運びを見せました。
- 2着に4番ココロノニダイメ、3着に1番ヤマノキングが入線し、上位3頭の着順が確定しました。
- アソワールドは連勝を果たし、今季5勝目を達成しています。
帯広ば12R B2ー1レース結果と実況ハイライト
帯広ば競馬場最終12レース、B2ー1組(9頭立て)は、白熱した展開となりました。レース全体の流れと勝負の分かれ目となった第二障害の攻防を解説します。
障害越えに向けた先行争い
スタート後、9番シンエイファイトと2番ゴールデンカイザーが後方に位置する中、4番ココロノニダイメ、7番アソワールド、1番ヤマノキングが先行集団を形成しました。その後ろには3番タカラヴェルベーヌ、5番イワキブラボー、6番クロコトブキなどが追走し、8頭が一塊となって第一障害の中間を通過しました。
第二障害に向けて、先行グループは体力を温存しつつ進みます。ここで外から進出した9番シンエイファイトが一旦前に出ますが、すぐに障害手前で速度を落としました。7番アソワールドと6番クロコトブキ、そして4番ココロノニダイメが大きな障害で前に出る態勢を整え、前半50秒で第二障害へと突入しました。
勝敗を分けた第二障害の攻防
勝負の鍵となった第二障害では、ココロノニダイメ、アソワールド、クロコトブキが一斉に挑みます。実況によると、「すんなり7番アソワールド選択できます」との言葉通り、アソワールドはスムーズに障害を乗り越える体制に入りました。これに対し、4番ココロノニダイメが追いかけ、内からは1番ヤマノキングが並びかけようとします。
しかし、アソワールドは残り30メートルを切っても体力を維持しており、西将太騎手の巧みな手綱さばきで「憲明に歩く」粘りを見せ、そのまま押し切って先頭でゴールしました。アソワールドの力強い走りが際立ったレース展開でした。
確定着順と詳細データ
1着アソワールドの強力な勝因
見事勝利を収めた7番アソワールド(牡5)は、障害をスムーズにクリアする能力と、押し切る強靭な馬力を見せつけました。この勝利により、アソワールドは連勝を果たし、今シーズン5勝目を記録しています。調教師は西弘美師です。
最終的な着順は以下の通りです。
- 1着: 7番 アソワールド
- 2着: 4番 ココロノニダイメ
- 3着: 1番 ヤマノキング
出馬表詳細(B2ー1組)
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量(kg) | 騎手 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ヤマノキング | 牡5 | 685 | 中村太陽 | 久田守 |
| 2 | 2 | ゴールデンカイザー | 牡10 | 680 | 金田利貴 | 林豊 |
| 3 | 3 | タカラヴェルベーヌ | 牝6 | 660 | 大友一馬 | 大友栄人 |
| 4 | 4 | ココロノニダイメ | 牡4 | 675 | 鈴木恵介 | 槻舘重人 |
| 5 | 5 | イワキブラボー | 牡5 | 680 | 島津新 | 槻舘重人 |
| 6 | 6 | クロコトブキ | 牡5 | 675 | 今井千尋 | 谷あゆみ |
| 7 | 7 | アソワールド | 牡5 | 685 | 西将太 | 西弘美 |
| 8 | 8 | ホクトヒーロー | 牡9 | 680 | 村上章 | 岩本利春 |
| 8 | 9 | シンエイファイト | 牝5 | 655 | 吉田理人 | 久田守 |
関連情報と今後の展望
B2ー1組で勝利したアソワールドは、次走以降も引き続き注目されるでしょう。特に、ばんえい競馬においては障害のクリア能力と終盤の粘りが重要ですが、アソワールドは今回のレースでその両方において高いパフォーマンスを発揮しました。今後の上位クラスでの活躍に期待が寄せられます。