2026年1月21日に船橋競馬場で行われた第52回ブルーバードカップ(船橋11R)は、1番人気に推された13番フィンガーが人気に応え、優勝を果たしました。レースは道中先行した7番カタリテとの激しいマッチレースとなり、最後の直線で一気に抜け出す劇的な展開となりました。このレース結果と詳細な実況内容を回顧します。
2026年のブルーバードカップは、戸崎圭太騎手が騎乗する13番フィンガーが単勝1.9倍(または2.0倍)の1番人気に推され、対抗に7番カタリテ(高杉吏麒騎手)が続く構図となりました。レースは期待された人気馬同士によるハイレベルな接戦となりました。
スタート直後、3番ストゥディアと6番ポッドフェスターが好スタートを見せ、3番ストゥディアが先頭に立ちました。外からは7番カタリテと13番フィンガーも加わり、先行集団を形成します。
2コーナーをカーブし、流れが落ち着くと、3番ストゥディアがリードを1馬身半ほどキープし先頭に立ちました。2番手には7番カタリテがつけ、その内に6番ポッドフェスター、そして13番フィンガーが2番手集団を形成する形で向こう正面を進みます。
しかし、3コーナー手前で動きがありました。手が動き始めた6番ポッドフェスターに並びかける形で、7番カタリテが一気に先頭へと躍り出ます。これに13番フィンガーもすぐさま追走し、最終的な勝負どころに入りました。
4コーナーを回り直線に入ると、前が広がっての激しい追い比べとなりました。外から勢いよく伸びたのは13番フィンガー。内側で粘りを見せる7番カタリテとの2頭による壮絶な叩き合いが繰り広げられます。
僅差の争いを続けますが、最後は13番フィンガーが力強くカタリテを振り切り、先頭でゴール板を駆け抜けました。見事に人気に応えたフィンガーの勝利です。2着には7番カタリテが粘り込み、3番手には中団から追い上げた11番チャーリー、4番手には6番ポッドフェスターが入線しました。
2026年ブルーバードカップの上位4頭は以下の通り、人気上位馬が順当に力を出し切る結果となりました。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 | 想定オッズ | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 13 | フィンガー | 戸崎圭太 | 1 | 1.9/2.0倍 | ◎ (本命) |
| 2 | 7 | カタリテ | 高杉吏麒 | 2 | 1.9/3.1倍 | ◯ (対抗) |
| 3 | 11 | チャーリー | 御神本訓 | 3 | 4.4/6.8倍 | ▲ (単穴) |
| 4 | 6 | ポッドフェスタ | 矢野貴之 | 4 | 10.5/22.1倍 | ― |
本レースでは、13番フィンガーと7番カタリテの2頭に期待が集中していました。予想印は、フィンガーが本命(◎)と対抗(◯)、カタリテも本命(◎)と対抗(◯)に割れる形でしたが、最終的に1番人気に推されたフィンガーが勝利を収めました。
レースを先導した3番ストゥディアは後退しましたが、2番手以降で体力を温存した人気馬たちが、船橋の短い直線で瞬発力を発揮する、見ごたえのある展開となりました。特に、先行集団から粘り込み、直線で戸崎圭太騎手のエスコートにより先頭を奪ったフィンガーの勝負強さが際立ちました。
過去に浦和競馬で勝利実績のある10番ゴールデンコマンチ(福原杏騎手)は、今回のブルーバードカップでは単勝オッズ589.4倍で10番人気の評価でした。レース序盤から後方に位置取り、上位争いに加わることはできませんでした。
今後の動向としては、今回のレース結果を踏まえ、より得意とする浦和競馬の小回りコースや、距離・馬場条件が合うレースでの巻き返しが期待されます。