2026年1月20日に行われた姫路競馬場第6レース(C2三組)のレース実況を詳細に分析します。勝ったのは9番モイスチャー。道中、積極的にハナを奪った3番ミコカスターニャとの激しい競り合いの末、直線でクビ差抜け出し勝利を飾りました。パトロールランも追い込み、掲示板争いに食い込む白熱した展開を振り返ります。
2026年1月20日に開催された姫路6R C2三は、序盤からハイペースで展開される激しいレースとなりました。勝ったのは9番モイスチャーで、人気馬のミコカスターニャを相手に接戦を演じ、見事勝利を収めています。
上位3頭の着順は以下の通りです。確定着順は実況内容に基づいています。
| 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手名 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 8 | 9 | モイスチャー | 吉村智洋 | 4 | 10.0 |
| 2着 | 3 | 3 | ミコカスターニャ | 新庄海誠 | 2 | 5.0 |
| 3着 | 8 | 10 | パトロールラン | 下原理 | 5 | 20.0 |
9番モイスチャーは道中、積極的な先行馬ミコカスターニャをマークする形でレースを進めました。3コーナーから4コーナーにかけてはミコカスターニャと並びかけ、そのまま2頭の叩き合いに持ち込みます。直線残り200mでモイスチャーがクビ差抜け出し、そのまま押し切る勝負強さを見せました。吉村智洋騎手の手綱捌きも光る一戦でした。
このレースの焦点は、スタート直後からゴール板を駆け抜けるまで続いた、ミコカスターニャとモイスチャーによる先行争いでした。レース実況から詳細な展開を追います。
スタートは各馬ほぼ揃いましたが、3番ミコカスターニャが積極的に押して先頭に立ちました。これに9番モイスチャーと6番ナチュラルが続き、先行集団を形成します。インコースには1番ベーサルシュートが入り、その後ろに4番メイショウマサカリ、外に10番パトロールランといった並びで1コーナーのカーブへ向かいました。
先行体制が決まったのは1コーナーを回った後で、ミコカスターニャが半馬身ほどのリードを保ち、モイスチャーが外側からプレッシャーをかける形となりました。
向こう正面(バックストレッチ)に入ると、先頭のミコカスターニャと2番手モイスチャーの間隔はほとんどなくなり、完全に2頭が並び合う展開となります。その後ろ3番手集団は、インコースに6番ナチュラル、外側には4番メイショウマサカリが差なく追走する状況でした。
3コーナーのカーブに入る直前、モイスチャーとミコカスターニャは激しく馬体を併せて争い続け、後続を離しにかかりました。人気の4頭(ミコカスターニャ、モイスチャー、ナチュラル、メイショウマサカリ)が前で優位に進める展開です。
4コーナーを回って直線に入ると、依然としてミコカスターニャとモイスチャーの2頭がイベントし(並んだまま)激しい叩き合いが続きました。残り200mを切ったあたりで、外からモイスチャーがジワジワとミコカスターニャを差し切りにかかります。
最終的にモイスチャーが抜け出し、先頭でゴールイン。ミコカスターニャは粘りきれず2着となりました。後方からは10番パトロールランが猛然と追い込み、3着を確保する健闘を見せています。
今回出走した10頭の出馬表情報と、特に注目されていた人気馬のレース前の評価を振り返ります。本レースは姫路6R C2三組で行われました。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属/厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ベイサルシュート | 牝5 | 55 | 田野豊三 | 兵庫/尾原強 | 0 | 6 |
| 2 | 2 | フクノエヴリー | 牡7 | 55 | 小谷哲平 | 兵庫/土屋洋之 | 0 | 7 |
| 3 | 3 | ミコカスターニャ | 牝4 | 54 | 新庄海誠 | 兵庫/柏原誠路 | 5.0 | 2 |
| 4 | 4 | メイショウマサカリ | 牡8 | 53 | 塩津璃菜 | 兵庫/小牧毅 | 1.2 | 1 |
| 5 | 5 | スエヒロイナズマ | 牝6 | 55 | 竹村達也 | 兵庫/寺地誠一 | 0 | 8 |
| 6 | 6 | ナチュラル | 牝7 | 55 | 大山真吾 | 兵庫/渡瀬寛彰 | 10.0 | 3 |
| 7 | 7 | キョウワグロリア | 牡8 | 57 | 渡瀬和幸 | 兵庫/小村正也 | 0 | 9 |
| 7 | 8 | ラブユーサクラ | 牝7 | 55 | 井上幹太 | 兵庫/雑賀伸一 | 0 | 10 |
| 8 | 9 | モイスチャー | 牡6 | 57 | 吉村智洋 | 兵庫/諏訪貴正 | 10.0 | 4 |
| 8 | 10 | パトロールラン | 牡4 | 57 | 下原理 | 20.0 | 5 |
単勝1.2倍で圧倒的な1番人気に推されていたのは4番メイショウマサカリでしたが、先行集団の直後からの競馬となり、上位争いに絡むことができませんでした。また、2番人気ミコカスターニャは積極策でレースをリードしましたが、最後はモイスチャーに屈しています。
結果的に、4番人気のモイスチャーと5番人気のパトロールランが連対圏に入り、波乱含みの決着となりました。