2026年1月19日に行われた船橋8R「馬い!大寒卵はサンサンエッグ賞(C1)」は、1番人気のプライムブルーが終始レースをリードする展開となりました。しかし、ゴール前では後方からソーサレス、ミスフォルテが猛然と追い込み、3頭が横一線に広がる大接戦で決着。本命馬が辛くも粘り込んだのか、波乱が起きたのか、実況データから緊迫のレース展開を詳細に分析します。
2026年1月19日、船橋競馬場で行われたC1クラスの特別競走「馬い!大寒卵はサンサンエッグ賞」は、12頭立てで行われました。単勝1.6倍の圧倒的な支持を集めたプライムブルー(8番)が本命視される中、レースは波乱の結末を迎えることになります。
| レース名 | 開催日 | 競馬場 | クラス | 頭数 |
|---|---|---|---|---|
| 馬い!大寒卵はサンサンエッグ賞 | 2026/01/19 | 船橋 | C1 | 12頭 |
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 想定オッズ | 想定人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | プライムブルー | 牡5 | 56 | 笠野雄大 | 1.6 | 1 |
| 1 | ミスヨシゼン | 牝5 | 54 | 本橋孝太 | 6.0 | 2 |
| 2 | イッシンフラン | 牝4 | 54 | 本田正重 | 6.7 | 3 |
| 6 | アドバンテスロード | 牡4 | 56 | 岡村健司 | 10.5 | 4 |
| 4 | タッセル | 牡4 | 56 | 御神本訓 | 13.2 | 5 |
| 12 | ミスフォルテ | 牝4 | 54 | 笹川翼 | 16.5 | 6 |
レースは圧倒的1番人気のプライムブルー(8番)が先頭を奪い、レースを引っ張る展開となりました。しかし、中盤から終盤にかけて、後方の馬たちが粘りを見せる本命馬に襲いかかる緊迫した流れとなりました。
スタート直後、1番ミスヨシゼンが大きく出遅れ、最高方からの苦しいレース運びを強いられました。一方、中から勢いよく飛び出した8番プライムブルーがすぐに先頭に立ち、向こう正面へと入っていきました。
2番手には6番アドバンテスロードが押し上げ、直後に3番ソーサレスが追走。前は4頭が固まる一団となり、比較的落ち着いた流れで中盤を迎えます。
残り600mを通過しても、依然として先頭はプライムブルー(8番)。リードは1馬身程度で、2番手3番手は6番アドバンテスロード(内)と3番ソーサレス(外)が並走する形です。
中団グループでは、外の12番ミスフォルテが徐々にポジションを上げ、2番イッシンフランや4番タッセルといった人気馬も圏内をうかがっていました。
4コーナーを回り、直線コースに入ると、先頭の8番プライムブルーは2馬身ほどのリードを確保していました。このまま押し切るかに見えましたが、ここから大外を突いて3番ソーサレスが猛追し、さらにその外から12番ミスフォルテも迫ってきます。
ゴール前では3頭が並びかけ、広がる壮絶な叩き合いとなりました。実況では「最後は3頭広がりました。中3番ソーサレス、外が12番ミスフォルテ、うち兼明に出場った8番プライムブルー」と伝えられており、本命プライムブルーが粘り込んだのか、外の2頭(ソーサレス、ミスフォルテ)が差し切ったのか、僅差の勝負となりました。
レース前の予想と、実際の実況から読み取れる結果を比較し、このレースの教訓とポイントをまとめます。
今回の予想では、本命(◎)にプライムブルー(8番)、対抗(△)にイッシンフラン(2番)が推されていました。プライムブルーは終始先頭でレースを引っ張る横綱相撲を見せましたが、最後の最後でソーサレス(3番)とミスフォルテ(12番)に詰め寄られ、予想通りの勝利を収めたかは極めて際どい結果となりました。
一方、対抗のイッシンフランは中団からレースを進めましたが、最後の直線で上位争いに加われず、5番手集団での決着となりました。
| 馬番/馬名 | 想定人気/印 | スタート | 中盤 (600m前) | 直線/ゴール |
|---|---|---|---|---|
| 8 プライムブルー | 1人気 / ◯ | 先頭確保 | リード1馬身 | 内側で粘るも3頭横並びの激戦 |
| 3 ソーサレス | 9人気 / 無印 | 先行集団 | 3番手(外) | 大外から猛追し、激戦に持ち込む |
| 12 ミスフォルテ | 6人気 / 無印 | 中団 | 中団外目から上昇 | 外から猛追し、激戦に持ち込む |
| 2 イッシンフラン | 3人気 / △ | 中団 | 中団 | 上位争いに加われず後退 |
| 1 ミスヨシゼン | 2人気 / 無印 | 大きく出遅れ | 最高方 | 終始集団後方 |
今回のレースは、単勝1.6倍のプライムブルーが逃げ切りの形を作るも、ソーサレスやミスフォルテといった人気薄の馬たちが驚異的な末脚を発揮し、大波乱を予感させる結末となりました。特にソーサレス(9番人気)、ミスフォルテ(6番人気)が上位に食い込んだことで、配当面でも大きなインパクトがあったことが推測されます。