2026年1月19日、名古屋競馬場で行われた第4レースC5組(ダート1500m)は、最後の直線で人気馬が入り乱れる大混戦となりました。1番人気コーラルトレジャーが粘りを見せる中、本命(◎)に推されたサバイバルナインが追い上げ、コスモベルツリーやベラジオチャンネルを含めた4頭による壮絶な叩き合いで決着がついた、見応えのある一戦を詳細に分析します。
2026年1月19日、名古屋競馬場で行われた第4レース C5組は、ダート1500メートルを舞台に11頭で争われました。上位人気は、単勝2.6倍の3番 コーラルトレジャー(1番人気)を中心に、6番 サバイバルナイン、9番 クロメヒョウらが形成しました。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量(kg) | 騎手 | 想定オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 3 | コーラルトレジャー | 牡6 | 57 | 加藤聡一 | 2.6 | 1 |
| 6 | 6 | サバイバルナイン | 牝4 | 55 | 望月洵輝 | 3.0 | 2 |
| 7 | 9 | クロメヒョウ | 牝4 | 55 | 塚本征吾 | 4.5 | 3 |
| 8 | 10 | ベラジオチャンネル | 牡4 | 57 | 村上弘樹 | 11.9 | 4 |
| 4 | 4 | コスモベルツリー | 牝4 | 53 | 深澤杏花 | 16.3 | 5 |
| 8 | 11 | タイキオナード | 牡5 | 57 | 丹羽克輝 | 17.7 | 6 |
| 1 | 1 | フランキンローズ | 牝5 | 51 | 小笠原羚 | 29.9 | 7 |
| 5 | 5 | コンジュラー | 牝5 | 55 | 筒井勇介 | 38.8 | 8 |
| 2 | 2 | ロジスクリーン | 牝5 | 55 | 細川智史 | 39.8 | 9 |
| 7 | 8 | クリノスピネル | 牝5 | 55 | 大畑慧悟 | 57.9 | 10 |
| 6 | 7 | キャンディタフト | 牝5 | 55 | 阪野学 | 58.1 | 11 |
このレースでは、2番人気ながら単勝3.0倍の6番 サバイバルナインが本命(◎)に推奨されていました。先行勢が揃う中、どのような位置取りから競馬を進めるかが勝敗の鍵として注目されました。
スタート後、3番 コーラルトレジャー、1番 フランキンローズが内から先行し、外からは5番 コンジュラー、4番 コスモベルツリーが加わる激しい先行争いとなりました。すぐに1番人気の3番 コーラルトレジャーが先頭に立ち、レースを引っ張りました。
中団グループでは、9番 クロメヒョウや11番 タイキオナードが追走。本命の6番 サバイバルナインは、2番 ロジースクリーンなどと共にやや後方の位置からレースを進めました。
3コーナーから4コーナーにかけて、先頭は3番 コーラルトレジャーが維持。これに対し、9番 クロメヒョウや6番 サバイバルナインが差を詰めて直線に向かいます。直線に入ると、先行集団から4番 コスモベルツリーが4番手に上がり、上位3頭に迫る展開となりました。
ゴール直前では、先行して粘る3番 コーラルトレジャー、外から追い上げる6番 サバイバルナイン、4番 コスモベルツリーに加え、後方から内を突いてきた10番 ベラジオチャンネルも猛烈に加わり、なんと4頭がほぼ横一線に広がっての入線となりました。最終的な着順は肉眼では判別しがたい、きわめて難解な大接戦となりました。
今回のレースは、上位人気馬が実力を示しつつも、10番 ベラジオチャンネルが追い込みで波乱の要素を加えた形となりました。特に激しい叩き合いを演じた4頭のパフォーマンスを再検証します。
| 馬番 | 馬名 | 想定人気 | レース中の主な展開 | 直線のパフォーマンス |
|---|---|---|---|---|
| 3 | コーラルトレジャー | 1番人気 | 先行 | スタートから主導権を握り、ゴールまで粘り強く競り合った。 |
| 6 | サバイバルナイン (◎) | 2番人気 | 中団後方→外追い上げ | 直線で鋭く伸び、本命の期待通りの勝負根性を見せた。 |
| 4 | コスモベルツリー | 5番人気 | 先行集団 | 中盤まで先行集団に位置し、直線で上位人気馬を相手に奮闘した。 |
| 10 | ベラジオチャンネル | 4番人気 | 後方→内猛追 | 大外ではなく内側から一気に加速。見せ場を作る強烈な追い込みだった。 |