2026年1月19日に名古屋競馬場で行われた第11レース「すずしろ特別(C)」は、単勝1.4倍の圧倒的1番人気に支持されたアイガー(牝4/大畑慧悟騎手)が、期待通りに勝利を収めました。これによりアイガーは破竹の5連勝を達成。レースは先行したナムラマホーホを目標に2番手から進め、最後の直線で力強く抜け出す圧巻の競馬を披露しました。2着にはブロードグリン、3着にはカムイパパイヤが入線し、人気馬が地力を見せつけた一戦となりました。
この記事の要点
- アイガー(牝4)が圧倒的1番人気に応え、見事に5連勝を達成した。
- レースは3番ナムラマホーホが逃げを打ち、アイガーが終始2番手追走の展開となった。
- 後方から追い上げた8番ブロードグリンが2着、1番カムイパパイヤが3着に入り、馬券圏内を確保した。
- 名古屋11Rとして行われ、11頭立てで争われたレースである。
すずしろ特別(C) レース結果と確定着順
2026年1月19日、名古屋競馬場で行われた第11レース「すずしろ特別(C)」の結果と出走馬情報をまとめます。
出馬表・オッズ詳細(名古屋11R)
単勝1.4倍のアイガーが断然の支持を集めました。2番人気はナムラマホーホ(7.8倍)、3番人気はカムイパパイヤ(13.6倍)です。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | カムイパパイヤ | 牝5 | 55 | 明星晴大 | 井上哲 | 13.6 | 3 |
| 2 | 2 | アイガー | 牝4 | 55 | 大畑慧悟 | 竹下太 | 1.4 | 1 |
| 3 | 3 | ナムラマホーホ | 牡9 | 57 | 細川智史 | 藤ヶ崎一 | 7.8 | 2 |
| 4 | 4 | タイセイフォルテ | セ5 | 57 | 今井貴大 | 竹下太 | 23.0 | 7 |
| 5 | 5 | ヤマカツラナウェイ | セ6 | 57 | 大畑雅章 | 沖田明子 | 13.6 | 4 |
| 6 | 6 | ヒダサワヤカ | 牝4 | 51 | 小笠原羚 | 植松則幸 | 23.0 | 8 |
| 6 | 7 | ボスコヴェローチェ | 牡5 | 57 | 丹羽克輝 | 櫻井今朝 | 53.0 | 11 |
| 7 | 8 | ブロードグリン | 牝5 | 55 | 友森翔太 | 安部幸夫 | 29.4 | 10 |
| 7 | 9 | ビーガール | 牝7 | 55 | 尾崎章生 | 伊藤勝己 | 15.1 | 5 |
| 8 | 10 | サンマイメ | 牡4 | 57 | 山田祥雄 | 地辺幸一 | 25.2 | 9 |
| 8 | 11 | ハシリマッセ | 牡4 | 57 | 加藤利征 | 植松則幸 | 16.5 | 6 |
レース確定着順(実況ベース)
実況に基づき、上位3頭の着順は以下の通り確定しました。10番人気のブロードグリンが2着に食い込む波乱がありました。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 人気 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 2 | アイガー | 大畑慧悟 | 1 |
| 2着 | 8 | ブロードグリン | 友森翔太 | 10 |
| 3着 | 1 | カムイパパイヤ | 明星晴大 | 3 |
アイガーが期待通りに達成した圧巻の5連勝
今回のすずしろ特別(C)で最も注目されたのは、圧倒的な支持を集めたアイガーの走りでした。アイガーは単勝1.4倍という支持に応え、転入後の強さを見せつける形での5連勝達成となりました。
レース展開の流れ:逃げ馬ナムラマホーホをマーク
レースはスタート直後、3番ナムラマホーホが先頭に立ち逃げの態勢に入りました。アイガーは終始2番手で追走する理想的な位置取りをキープしました。残り800mを通過してもこの隊列は変わらず、アイガーは常に先頭を射程圏内に捉えてレースを進めました。
4コーナーで抜け出す勝負強さ
600mを切り、3コーナーから4コーナーにかけて、2番手のアイガーが逃げるナムラマホーホに並びかけます。アイガーの手応えが良く、ここで難なく先頭を奪取。直線に入ると後続を突き放し、危なげなくゴールを駆け抜けました。実況でも「ここも何なく、クリアして遺跡5連勝」と、その実力が再確認される内容でした。
激走を見せたブロードグリンとカムイパパイヤの評価
勝利したアイガーだけでなく、馬券圏内を確保した後続馬の走りも注目に値します。特に人気薄での好走となったブロードグリンは、次走以降の期待も高まる内容でした。
8番ブロードグリンの追い上げ
単勝29.4倍、10番人気という低評価だった8番ブロードグリン(牝5/友森翔太騎手)は、レース道中後方集団に位置していました。しかし、4コーナーを回ってから外を回りながら一気に差を詰める鋭い追い上げを見せ、最終的に2着を確保しました。展開が向いたとはいえ、その末脚は見事なものでした。
3着1番カムイパパイヤの粘り
3番人気に支持されていた1番カムイパパイヤ(牝5/明星晴大騎手)は、中団から上位争いに加わり、アイガーとブロードグリンに続く3着に入線しました。勝負どころで差を詰められず、勝ち馬には及ばなかったものの、人気通りに掲示板内を確保する堅実な走りを見せました。
まとめ:アイガーの連勝記録に次走も注目
名古屋11Rすずしろ特別(C)は、アイガーが圧倒的な強さで5連勝を達成し、転入後の実績にさらに磨きをかけました。レースはナムラマホーホの逃げ、アイガーの2番手追走というシンプルな展開となりましたが、アイガーの勝負強さが際立ちました。
また、10番人気のブロードグリンが2着に激走し、配当に彩りを添えました。アイガーがどこまで連勝を伸ばすのか、今後の地方競馬の動向に注目です。
