2026年1月19日に帯広競馬場で行われた第49回ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬重賞、別定)の出馬表とレース実況の詳細をお届けします。レースは、圧倒的1番人気のパワフルクィーン、2番人気のジェイオージョを中心に展開し、第2障害超えからゴール前まで激しい競り合いとなりました。特に終盤は、パワフルクィーン、ジェイオージョ、ホクセイマリン、クリスタルスペリオの4頭が並ぶ大混戦となり、リプレイ判定となるほどの熱戦が繰り広げられました。
この記事の要点
- レースは帯広競馬場で行われた第49回ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬重賞、9頭立て)である。
- 単勝1.4倍のパワフルクィーンが圧倒的な1番人気に推されていた。
- 第2障害をホクセイマリンが最初にクリアし、レースをリードした。
- ゴール前ではパワフルクィーン、ジェイオージョ、ホクセイマリン、クリスタルスペリオの4頭が並び大接戦となった。
第49回ばんえいプリンセス賞 出馬表と人気の傾向
2026年1月19日に帯広競馬場11レースとして行われた、第49回ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬オープン重賞)の出走馬情報とオッズ(人気)の傾向をまとめます。この一戦には、計9頭の4歳牝馬が出走しました。
レース基本情報と全出走馬データ
出走馬の馬名、斤量、騎手、調教師、人気オッズは以下の通りです。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量(Kg) | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ジェイオージョ | 牝4 | 660 | 今井千尋 | 今井茂雅 | 3.8 | 2 |
| 2 | 2 | ウンカイマジック | 牝4 | 660 | 金田利貴 | 金田勇 | 28.3 | 6 |
| 3 | 3 | クリスタルスペリオ | 牝4 | 650 | 長澤幸太 | 岩本利春 | 34.8 | 7 |
| 4 | 4 | ホクショウサクラ | 牝4 | 660 | 阿部優哉 | 坂本東一 | 11.6 | 4 |
| 5 | 5 | ホクセイマリン | 牝4 | 650 | 鈴木恵介 | 今井茂雅 | 11.3 | 3 |
| 6 | 6 | ツルイミツサクラ | 牝4 | 650 | 吉田理人 | 大河原和 | 23.8 | 5 |
| 7 | 7 | クリスタルスノー | 牝4 | 650 | 阿部武臣 | 坂本東一 | 90.5 | 9 |
| 8 | 8 | キョウエイカスミ | 牝4 | 660 | 渡来心路 | 村上慎一 | 50.3 | 8 |
| 8 | 9 | パワフルクィーン | 牝4 | 670 | 赤塚健仁 | 岩本利春 | 1.4 | 1 |
単勝オッズに見る人気動向
単勝オッズは、パワフルクィーンが1.4倍と圧倒的な1番人気に推され、他の馬を大きく引き離していました。対する2番人気のジェイオージョは3.8倍、3番人気のホクセイマリンは11.3倍と、上位人気馬の間でも大きな差が開いていました。このオッズからも、パワフルクィーンが本命視されていたことが伺えます。
- 1番人気:パワフルクィーン (1.4倍)
- 2番人気:ジェイオージョ (3.8倍)
- 3番人気:ホクセイマリン (11.3倍)
レース実況詳細:序盤から第2障害の攻防
サッポロビール杯第49回ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬重賞)は、9頭立てでスタートしました。実況から読み取れる、レース序盤と第2障害の状況を追います。
スタート直後から第1障害まで
スタート後、最初の障害に向けて9頭が一斉に進みます。9番パワフルクィーン、7番クリスタルスノー、そして内側の1番ジェイオージョが先行しますが、9頭はほとんど離れることなく第1障害をクリアしました。その後、パワフルクィーンは一旦刻む動きを見せ、5番ホクセイマリンも先行争いに加わります。
その他の馬も追走し、2番ウンカイマジック、3番クリスタルスペリオなどが続きました。この時点では、ジェイオージョ、パワフルクィーン、ホクセイマリンがレースをリードする形です。
第2障害の駆け引きと先行馬
各馬が第2障害の手前に到着し、挑戦が始まります。実況によれば、パワフルクィーンとジェイオージョは、前半48秒というタイムでこの地点に到達しています。
ここで最初に第2障害を挑戦したのはホクセイマリンでした。ホクセイマリンがまず戦闘で障害をクリアし、続いてパワフルクィーン、そしてうちのジェイオージョが追走します。クリスタルスペリオも加わり、第2障害を4頭がほぼ広がって下りる展開となりました。
激戦の結末:残り30mからゴールまで
第2障害を越えた後、レースはクライマックスを迎えます。残り30メートルを切り、激しい追い比べが展開されました。
終盤の追い上げと激しい順位変動
残り30メートルで、5番ホクセイマリンが依然として先頭に立っていましたが、9番パワフルクィーンが2番手に浮上し、さらに内からは1番ジェイオージョが並びかけます。3番クリスタルスペリオも追い上げてきました。
4頭が並んだゴール前の大混戦
ゴール直前、パワフルクィーン、ジェイオージョ、クリスタルスペリオ、そして粘るホクセイマリンの4頭が横一線に並ぶ大激戦となりました。実況では「さあ、戦闘は変わったかパワフルクィーン、うち1番ジェイオージョ、さあ、どうか立て直した、うちは3番のクリスタルスペリオを保製マリン、4等並びました」と伝えられており、リプレイ映像による確認が必要となるほどの接戦で、レースはゴールインしました。
レースの総括と今後の展望
この第49回ばんえいプリンセス賞は、圧倒的人気のパワフルクィーンが勝利を確実にしたわけではなく、ホクセイマリンやジェイオージョ、クリスタルスペリオといった実力馬たちが終始絡み合う、見応えのあるレースとなりました。特に第2障害越えの順位変動と、ゴール前の4頭の熾烈な争いは、4歳牝馬戦線のレベルの高さを示す結果と言えるでしょう。最終的な着順確定情報については、別途ご確認ください。