2026年1月18日、京都7R(ダート1900m)4歳以上1勝クラスの予想を詳細に分析します。安定感と最高レーティングを誇るオリーブグリーン、前走ダートでフットワークの軽快さを見せたアスクガンバーレ、そして牝馬ながら牡馬相手に好走したオリジナルファインを中心に、調教データと厩舎コメントから各馬の状態と馬券戦略を徹底解説します。最新の情報に基づいた注目馬をチェックしましょう。
2026年1月18日に開催される京都7Rは、4歳以上1勝クラス(ダート1900m)です。晴れ・良馬場での開催が予定されており、ダートの長い距離でのスタミナと持続力が試される一戦となります。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | Rating | 単勝(予測) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | セーデルマンランド | 牡4 | 57kg | 古川吉 | 52.0 | 26.8 |
| 2 | 2 | ダイシンレアレア | 牡4 | 57kg | 鮫島駿 | 53.2 | 17.2 |
| 3 | 3 | ワイドクリーガー | 牡4 | 57kg | 団野大 | 53.5 | 27.3 |
| 4 | 4 | テンエースワン | 牡5 | 58kg | 岩田望 | 54.5 | 17.0 |
| 5 | 5 | エンマ (B) | 牡4 | 57kg | 高倉稜 | 56.4 | 6.9 |
| 6 | 7 | サルタール (B) | セン4 | 57kg | 小崎綾 | 52.6 | 14.4 |
| 7 | 9 | アスクガンバーレ | 牡4 | 57kg | 岩田康 | 56.8 | 3.4 |
| 8 | 10 | オリジナルファイン | 牝4 | 55kg | 吉村誠 | 56.0 | 4.7 |
| 8 | 11 | オリーブグリーン | 牡4 | 57kg | 坂井瑠 | 57.3 | 2.4 |
※Bはブリンカー初装着馬を示します。Ratingはレイティング値です。
人気を分け合うオリーブグリーン、アスクガンバーレ、そして牝馬のオリジナルファインに加え、一発の可能性を秘めるエンマについて、詳細なデータを分析します。
オリーブグリーンは出走馬中最高のレーティング (57.3) を持ち、能力的な裏付けは十分です。前走は4着でしたが、古川奈騎手からは「前進気勢がひと息で、勝負どころでモタついた」とのコメントがあり、走り切れていない可能性があります。しかし、連闘であることについて荒木助手は「問題ないので、むしろこれで気が入ってくれれば」とコメントしており、反動よりも良い刺激になる可能性に期待がかかります。
追い切りは連闘のため軽めですが、前回の坂路で「体も動きも良く」と評価されています。ペースが流れて上がりを要する展開になれば、安定感のある走りを見せるでしょう。
前走は休養明けのダート戦で4着と見せ場十分の内容でした。岩田康騎手は「休養前よりスッと反応してくれたし、前向きになっている」と馬の良化を感じ取っています。
調教も引き続き好調で、1月15日の栗東CWでは馬なりながらフットワークが軽快です。福永師は「ペースが遅ければマクることもできるが、乗り方は鞍上にお任せ」とコメントしており、前向きな気性と岩田康騎手のインプレイに期待がかかります。
牝馬ながら前走(4歳上1勝クラス)で3着に好走しました。スタートは速くなかったものの、内々でロスなく運び、狭いところからしっかり伸びた点が評価されています。
吉村誠騎手は「次、良くなってくると思います」とコメントを残していましたが、その言葉通り、中間にはひと叩きされて素軽さが出たとの調教評価が出ています。清水久師は「砂を被らずスムーズに運べれば」と注文をつけており、スタートで後手を踏まず、外目で運べるかどうかがポイントになりそうです。
エンマは前走5着で掲示板を確保しており、高倉稜騎手は能力を評価しています。最大の注目点は、今回ブリンカー(B)を初装着することです。荻野助手によると、1月14日の追い切りでは「自分からハミを取って」おり、ブリンカー効果が窺えるとのことです。前走は出遅れもありましたが、能力のある馬が一気に変わる可能性を秘めています。
追い切り時計から、各馬の最終調整における状態を確認します。特にモズプリヴェールは攻め強化が目立ちます。
| 馬名 | 日付 | コース | 終い1F | 追い切り短評 |
|---|---|---|---|---|
| セーデルマンランド | 1/1 | 栗坂 | 12.6 | 意欲的な攻め内容 |
| ワイドクリーガー | 1/15 | 栗坂 | 12.6 | 素軽さ出る |
| エンマ | 1/14 | 栗坂 | 12.5 | 順調に乗り込む |
| サルタール | 1/15 | 栗坂 | 13.6 | 動きまずまず |
| モズプリヴェール | 1/14 | 栗坂 | 12.5 | 攻め強化はプラス |
| アスクガンバーレ | 1/15 | 栗CW | 12.4 | フットワーク軽快 |
| オリジナルファイン | 1/14 | 栗坂 | 12.5 | ひと叩き素軽さ出 |
| オリーブグリーン | – | 栗坂 | 12.2 | 体も動きも良く |
厩舎コメントや前走後のメモを総合すると、連闘馬には状態の上昇を期待する声が多く聞かれました。
特にエンマ、テンエースワン、サルタールは、馬具の着用や戦術の変更、連闘による刺激など、陣営が何かしらの工夫を施しており、変わり身に警戒が必要です。
本レースは、オリーブグリーンとアスクガンバーレが総合力と近走内容から抜けており、この2頭を軸に据えるのが定石でしょう。特にオリーブグリーンは最高レーティングを保持しており、連闘で前進気勢を取り戻せば勝ち負け必至です。
穴馬として注目したいのは、ブリンカー効果で一変が期待されるエンマと、攻め強化がプラスに出そうなモズプリヴェールです。また、ひと叩きで素軽さが出たオリジナルファインは牝馬55kgの斤量も有利に働きそうで、牡馬相手でも軽視できません。
最終的な馬券戦略としては、人気を集める上位3頭(オリーブグリーン、アスクガンバーレ、オリジナルファイン)を重視しつつ、エンマをヒモに加える多角的な三連複が推奨されます。