2026年1月18日に行われる京都2R(3歳未勝利・ダート1800m)の出馬表、調教、厩舎コメント、血統データを徹底分析します。中でも、安定した先行力を持つ「アンリミテッド」と、距離延長で真価を発揮しつつある「アミラル」の2頭が有力視されており、このダート戦で未勝利脱出を果たすか注目が集まります。彼らの最新の調整状況や適性を見極め、レースの行方を占います。
2026年1月18日(日)、京都競馬場の第2レースは3歳未勝利戦です。舞台となるのはダート1800m(右回り)、天候は晴、馬場状態は良馬場が発表されています。このレースは、過去の傾向から「主力対等」と評価されており、特定の抜けた存在がおらず、混戦が予想されます。本レースの推定タイムは良馬場で1.54.5と見込まれています。
出走メンバーの中で、複数のトラックマンやコンピュータ予想(CPU)から高い評価を受けている有力馬をまとめました。特にアンリミテッドとアミラルは単勝オッズ(予測)も低く、注目を集めています。
| 枠番/馬番 | 馬名 | CPU印 | 本紙印 | 単勝オッズ(予測) | レーティング |
|---|---|---|---|---|---|
| 4/4 | アンリミテッド | ◎/○ | △ | 2.7倍 | 51.0 |
| 8/12 | アミラル | ◎ | ○ | 2.7倍 | 52.4 |
| 6/8 | ハイロード | △ | ▲/◎ | 6.4倍 | 51.4 |
| 1/1 | コスモブラック | ▲ | ○ | 6.3倍 | 51.2 |
アンリミテッド(牡3)は、前走が2025年10月25日の京都2R(2歳未勝利)で3着に入着して以来の出走となります。父はキズナで、母父ダンシリという血統背景から、ダートの中距離への適性が期待されています。高野調教師は「ダートの走りはいいですよ。無事に体調さえ整えていければ、どこかでチャンス」とコメントしており、陣営もダート適性に自信を持っているようです。
前走では岩田望騎手が「ヨーイドンになってしまって…あそこからではしんどかった」と語っており、直線での瞬発力勝負を避けた方が良い可能性があります。
アミラル(牡3)は、前走の3歳未勝利戦(ダート1800m)で3着と結果を出しており、この距離での適性が証明されています。ルヴァンスレーヴ産駒であり、父はダートG1を多数制覇した名馬です。渡辺調教師は「距離を延ばして良さが出た。使う毎に馬も良くなっている。距離2走目で更に前進を期待」と、連戦による上積みに期待を寄せています。
前走では中位の馬群から直線で外に持ち出し、良い脚を使って3着を確保しました。田山旺騎手も「これくらいの距離が合いそう」とコメントしており、安定した末脚を使える点が強みです。
ポッドジーク(牡3)は、前走8着からの立て直しを図る一頭です。西園正調教師からは「前走は砂を被って嫌がる面があった。立て直して良くなっているし、スムーズなら」と、条件次第で巻き返し可能との見解が示されています。 最終追い切りでは「上昇気配窺える」と短評されており、立て直し効果が期待されます。
もし砂を被らない外目の枠からスムーズな先行ができれば、粘り込みの可能性も十分に考えられます。
有力馬たちの最終追い切りを比較することで、仕上がりの状態を確認します。アンリミテッドとアミラルは1月14日に、ポッドジークは1月15日に最終追い切りを実施しています。特にポッドジークは終いの伸びが目立ちます。
| 馬名 | 日付 | コース | 4F (坂路) | 3F (坂路) | 2F (坂路) | 1F (坂路) | 追い切り短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アンリミテッド | 1/14(水) | 栗坂 | 54.3 | 39.5 | 25.6 | 12.3 | 久々も力強く |
| アミラル | 1/14(水) | 栗坂 | 55.3 | 39.5 | 25.5 | 12.5 | 遅れも良化中 |
| ポッドジーク | 1/15(木) | 栗坂 | 55.6 | 39.0 | 24.4 | 12.0 | 上昇気配窺える |