2026年1月14日、名古屋5R C21組(ダート)は、上位人気3頭がゴール前で激しく火花を散らす大接戦となりました。断然人気のコインアフレーズが先頭に立つも、外から襲いかかった3番人気ディプタルアスールが鮮やかな差し切り勝ちを収め、波乱の決着となりました。レース展開の詳細と、次走への注目ポイントを徹底解説します。
2026年1月14日に行われた名古屋5R C21組(ダート)は、上位人気3頭が馬券圏内を占めるも、人気順が入れ替わる形で決着しました。特に3番人気ディプタルアスールの強烈なパフォーマンスが際立っています。
レース実況に基づき、上位3頭の着順とレース前の人気順を比較しました。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 想定人気 | 想定オッズ(単勝) |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 6 | ディプタルアスール | 3番人気 | 4.6倍 |
| 2着 | 9 | バイバイダーリン | 2番人気 | 3.7倍 |
| 3着 | 5 | コインアフレーズ | 1番人気 | 3.2倍 |
レース前のオッズで上位に推されていた馬たちの出馬表データです。
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 想定オッズ |
|---|---|---|---|---|---|
| 5 | コインアフレーズ | 牝4 | 55 | 丸野勝虎 | 3.2 |
| 9 | バイバイダーリン | 牡4 | 57 | 望月洵輝 | 3.7 |
| 6 | ディプタルアスール | 牡4 | 57 | 村上弘樹 | 4.6 |
| 1 | ポンテニオ | 牝6 | 53 | 木之前葵 | 7.7 |
レースは序盤から終盤まで、有力馬が複雑に絡み合うタフな展開となりました。特に最後の直線でのディプタルアスールの強烈な加速が、勝敗を分けました。
スタート後、9番人気と伏兵扱いだった3番アグネスが先頭に立ち、レースを引っ張る形になりました。これに対し、1番人気の5番コインアフレーズが2番手、そして外から2番人気の9番バイバイダーリンが3番手に押し上げ、上位人気馬がアグネスをマークする形でレースは向こう正面へと進みました。
向こう正面の800mを通過する時点では、各馬がほぼ一団となり、先行集団が力を消耗しやすい流れとなりました。ディプタルアスール(6番)は、この先行集団を見る位置で脚を溜めていました。
3コーナーから4コーナーにかけて、3番アグネスのリードが詰まり、5番コインアフレーズが先頭を奪います。外からは9番バイバイダーリンが並びかけ、直線は人気の2頭による叩き合いとなるかに見えました。
しかし、勝負を決定づけたのは、大外を回って追い込んできた3番人気の6番ディプタルアスールでした。ディプタルアスールは強烈な伸びを見せ、先行するコインアフレーズとバイバイダーリンをまとめて差し切り、見事にゴールを駆け抜けました。このレースのクライマックスは、ディプタルアスールが一瞬で決着をつけた、鮮やかな末脚に集約されます。
今回のレースはC2戦線において非常にレベルの高い激戦となり、上位入線馬の次走での活躍が期待されます。特に勝馬ディプタルアスールは昇級後も注目です。
名古屋競馬の他のレース結果や注目馬については、以下の記事も参考になります。