2026年1月14日、名古屋競馬場12Rのやぎ座特別(B)は、5番人気ヤルダバオトがレース中盤まで後方に控え、4コーナーから一気に大外をまくり切る圧巻の競馬で勝利しました。最有力候補のレイジングスラストが後退するなか、7番人気のリンクスターツが2着に粘り込み、上位人気が崩れる波乱の決着となりました。レース展開と出走馬の評価を詳細に解説します。
やぎ座特別は、実況内容から5番人気ヤルダバオトが優勝し、7番人気リンクスターツが2着に粘るという、上位人気馬が総崩れする波乱の決着となりました。確定オッズはありませんが、レース前の想定オッズに基づくと、高配当となった可能性が高いです。
| 着順(推定) | 馬番 | 馬名 | 人気 | 想定オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 9 | ヤルダバオト | 5番人気 | 6.8倍 |
| 2着 | 5 | リンクスターツ | 7番人気 | 8.7倍 |
| 3着 | 4 | レイジングスラスト | 1番人気 | 4.9倍 |
1番人気のレイジングスラスト(4番)は、中団から追走し4コーナーで3番手まで上がりましたが、勝ち馬ヤルダバオトの豪快なまくりに屈し、3着争いに加わるのが精一杯でした。2番人気のダイチラファール(10番)は先行集団に入ったものの、直線での伸びを欠いた模様です。
このレースは、勝負どころである4コーナーから直線にかけて、後方にいたヤルダバオトが大きな動きを見せ、展開を一変させました。
スタート後、3番マリアナジャズが飛び出し、5番リンクスターツ、6番エイシンビジョンが加わる激しい先行争いとなりました。その後、8番エイシンリヒトが先頭を奪う動きを見せ、3番マリアナジャズと並走する形で1コーナーを回ります。上位人気馬である10番ダイチラファール(2番人気)は3番手の好位につけ、1番人気レイジングスラスト(4番)は中団後方からレースを進めました。
向こう正面の半ばで3番マリアナジャズが先頭をキープするも、この時点で後方最高方には9番ヤルダバオトが控えていました。勝負どころの4コーナー手前で、内から1番ホイッスルソングがするすると進出し先頭に立ち、400mを通過します。
この時、大外をまくって上がってきたのが5番人気の9番ヤルダバオトでした。ヤルダバオトは一気に先頭に立つと、そのまま後続を突き放し圧勝。2着には先行集団から粘り込みを見せた7番人気の5番リンクスターツが入り、波乱の結果となりました。レイジングスラスト(4番)は最後の直線で懸命に追い上げるも、上位2頭には届きませんでした。
本レースに出走した全馬の情報です。レイジングスラストが1番人気、ダイチラファールが2番人気でした。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ホイッスルソング | 牝6 | 55 | 加藤聡一 | 3 | 5.3 |
| 2 | 2 | ハクサンマックス | 牡8 | 57 | 望月洵輝 | 10 | 51.8 |
| 3 | 3 | マリアナジャズ | 牡5 | 57 | 今井貴大 | 8 | 28.2 |
| 4 | 4 | レイジングスラスト | 牡6 | 57 | 丸野勝虎 | 1 | 4.9 |
| 5 | 5 | リンクスターツ | 牡7 | 55 | 木之前葵 | 7 | 8.7 |
| 6 | 6 | エイシンビジョン | 牡13 | 57 | 東川慎 | 9 | 47.9 |
| 7 | 7 | メイショウマクジキ | 牡4 | 57 | 塚本征吾 | 4 | 5.4 |
| 7 | 8 | エイシンリヒト | 牡8 | 57 | 大畑雅章 | 6 | 7.3 |
| 8 | 9 | ヤルダバオト | 牡5 | 57 | 山田祥雄 | 5 | 6.8 |
| 8 | 10 | ダイチラファール | 牡7 | 57 | 細川智史 | 2 | 5.1 |