2026年1月13日に名古屋競馬場で行われた920m戦「せり賞(B)」は、3番人気のコパカツ(9番)が勝利を収めました。レースはスタートからコパカツが先頭を奪い、人気のマルトクローレル(8番)やベストフラワー(7番)を抑えて逃げ切り勝ち。圧倒的1番人気に推されていたマルトクローレルは上位争いに食い込めず、波乱の結果となりました。
この記事の要点
- 名古屋12Rせり賞(B)では、3番人気のコパカツ(9番)がスタートから先頭を奪い、逃げ切りで快勝しました。
- 圧倒的1番人気に支持されていたマルトクローレル(8番)は直線で伸びを欠き、馬券圏外(4着以下)に沈む波乱の決着となりました。
- 実況では、コパカツの勝利と2着ベストフラワー、3着フジファンタジスタ(推定)までが報じられています。
- コパカツを勝利に導いたのは宮下瞳調教師が関わる人馬でした。
名古屋12R せり賞(B) レース結果サマリー
2026年1月13日、名古屋競馬場で行われたせり賞(B)(920m戦)は、3番人気の伏兵コパカツ(9番)が快勝し、大波乱を演出しました。スタート直後から先頭を奪うと、最後まで粘り切り、人気のマルトクローレルらを退けました。
最終着順(実況推定)
実況に基づき、上位の着順は以下の通りと推定されます。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 想定オッズ | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 9 | コパカツ | 3番人気 | 8.9倍 | 逃げ切り勝利 |
| 2着 | 7 | ベストフラワー | 7番人気 | 89.6倍 | 大穴激走 |
| 3着 | 4 | フジファンタジスタ | 5番人気 | 29.8倍 | 上位入線 |
| 4着 | 8 | マルトクローレル | 1番人気 | 1.0倍※ | 人気総崩れ |
※マルトクローレルのオッズは1.0倍と記載がありますが、出馬表上のデータであり、実際の確定オッズとは異なる可能性があります。
出馬表と確定人気オッズ
このレースは全9頭立てで行われました。圧倒的な支持を集めた馬がいる一方で、人気が割れていた馬も多く、波乱含みのレースでした。
上位人気馬の配置
レース前の人気順位とオッズは以下の通りでした。特にマルトクローレルへの期待が非常に高かったことがわかります。
| 人気 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属/調教師 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 8 | マルトクローレル | 牝8 | 55 | 望月洵輝 | 愛知 / 戸部尚実 | 1.0 |
| 2番人気 | 1 | デトネイター | 牝6 | 55 | 丸野勝虎 | 愛知 / 竹下太 | 8.9 |
| 3番人気 | 9 | コパカツ | 牡4 | 57 | 今井貴大 | 愛知 / 宮下瞳 | 8.9 |
| 4番人気 | 5 | ラグナキリア | 牡8 | 55 | 木之前葵 | 愛知 / 井手上慎 | 17.9 |
実況から読み解くレース展開と勝因
短い920mの距離で行われたせり賞(B)は、スタート直後からゴールまで息つく暇のない激しいスピード戦となりました。
スタート直後のポジション争い
ゲートが開くと、外側の9番コパカツが素早く先頭を奪うことに成功しました。その後ろ、7番ベストフラワーと1番人気8番マルトクローレルが3番手付近で追走する展開となりました。
その他の馬は、2番ハクサンフラッシュ、1番デトネイター、5番ラグナキリア、後方には4番フジファンタジスタ、6番ノクターナリティ、3番ゴラッソゴールが続きました。
4コーナーから直線にかけての攻防
4コーナーのカーブを曲がり、直線に向くと、先頭は変わらず9番コパカツでした。コパカツは後続を突き放しにかかり、追いすがる8番マルトクローレルや7番ベストフラワーを抑え込みます。
最終的に、コパカツはそのままゴールを駆け抜け、勝利を確定させました。2着には7番ベストフラワーが上がり、3着4着にはフジファンタジスタとマルトクローレルが入線した模様です。
コパカツの勝利と人気馬マルトクローレルの敗因分析
このレースの結果は、特に1番人気のマルトクローレルが上位に入線しなかった点で、ファンにとって驚きの決着となりました。
勝ち馬コパカツの勝因
コパカツの勝因は、短い距離において決定的に重要となる「スタートダッシュと先行力」にありました。実況からも、外枠からスムーズに先頭を奪い、一度も主導権を渡さなかったことが確認できます。宮下瞳調教師の管理馬であり、確かな仕上げがなされていたことがうかがえます。
1番人気マルトクローレルの失速
圧倒的1番人気(オッズ1.0倍)に推されたマルトクローレルは、序盤は3番手付近と好位置につけましたが、直線で伸びを欠きました。920mという短い距離で、先行するコパカツを捕らえるだけの瞬発力や粘りを発揮できなかったことが、人気総崩れの最大の原因と考えられます。