2026年1月12日、大井競馬場で行われた第7レース(3歳十11組)は、人気馬が上位を占めるハイレベルな混戦となりました。レースは4番人気のジーティークィーンが積極的に先頭を奪い、直線でリードを広げましたが、3番人気のツカイノトリが大外から猛烈に追い込み、ゴール直前で完全に並びかける大接戦となりました。実況解析に基づき、写真判定となったレースの展開と、上位人気馬たちの動きを詳細に解説します。
この記事の要点
- 大井7Rは、4番人気5番ジーティークィーンが逃げ、3番人気11番ツカイノトリが大外から追い込む大接戦となり、写真判定にもつれ込みました。
- ジーティークィーンは先頭を譲らずリードを広げる粘り強さを見せ、ツカイノトリは道中後方から直線で一気に2番手まで上がりました。
- 1番人気リップスキップは2番手でレースを進めたものの、直線で追い込み勢に交わされ3番手争いとなりました。
- 9番人気のダルトン(1番)が直線で3番手に浮上し、馬券圏内の争いに加わりました。
大井7R 3歳十11 出馬表と人気傾向
2026年1月12日に大井競馬場で行われた3歳十11組の出走馬、想定オッズ、および人気の傾向についてまとめます。このレースはリップスキップ(4.0倍)、ガンバリーリエ(4.6倍)、ツカイノトリ(6.1倍)が人気を集めましたが、オッズが割れており混戦模様でした。
出走馬リストと想定オッズ
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 想定オッズ | 人気順 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | リップスキップ | 牝3 | 54 | 和田譲治 | 4.0 | 1 |
| 8 | ガンバリーリエ | 牝3 | 54 | 笹川翼 | 4.6 | 2 |
| 11 | ツカイノトリ | 牝3 | 54 | 藤本現暉 | 6.1 | 3 |
| 5 | ジーティークィーン | 牝3 | 54 | 矢野貴之 | 7.9 | 4 |
| 6 | ロイヤルサウンダ | 牝3 | 54 | 桑村真明 | 12.9 | 5 |
| 9 | ロンギングトップ | 牡3 | 56 | 吉井章 | 13.0 | 6 |
| 13 | エースインフェルノ | 牝3 | 54 | 達城龍次 | 15.8 | 7 |
| 3 | ピジョンフェリス | 牝3 | 52 | 中山遥人 | 17.7 | 8 |
| 1 | ダルトン | 牡3 | 56 | 石川駿介 | 17.8 | 9 |
上位人気馬の評価とスタート時の動き
人気を二分したのはリップスキップ(1番人気)とガンバリーリエ(2番人気)でした。スタート直後のポジション争いでは、4番人気のジーティークィーン(5番)が外目から押していくアエノホープ(12番)を制して先頭に立ち、そのままレースを引っ張る形になりました。1番人気リップスキップ(7番)は先団の2番手で追走する好位を確保し、有力馬が上位を固めて集団でレースを進めました。
レース実況詳細:ジーティークィーンvsツカイノトリの大接戦
レースの焦点は、逃げるジーティークィーンの粘り込みと、後方から猛然と追い込むツカイノトリの末脚の対決となりました。
スタートから中盤のポジション争い
スタートはまずまず揃い、外からアエノホープ(12番)が先行しましたが、内から5番ジーティークィーンが先頭に立ちます。その後ろ、2番手には7番リップスキップ、3番手集団には8番ガンバリーリエ、1番ダルトンなどが続き、集団が固まった状態で3コーナーをカーブしました。向こう正面では、ジーティークィーンがリードを保ち、2番手のリップスキップ、3番手集団のガンバリーリエが追いかける展開です。後方では3番人気のツカイノトリ(11番)が後ろから2頭目でレースを進め、最後の直線に備えました。
勝敗を分けた直線での攻防と写真判定
4コーナーを回り、直線に入ると、依然として先頭は5番ジーティークィーン。ここでリードを広げにかかり、粘り込みを図ります。しかし、後方の圏外から勢いよく追い上げてきたのが11番ツカイノトリでした。ツカイノトリは直線で一気に2番手まで上がり、先頭のジーティークィーンに狭く迫りかけます。
最終的に、ゴール直前で内側のジーティークィーンと外側のツカイノトリが完全に並んだ体制で入線しました。3番手には9番人気のダルトン(1番)が浮上し、人気の一角を崩しました。この接戦は写真判定となり、勝敗の行方が注目される結果となりました。
注目の上位人気馬:リップスキップとガンバリーリエのレース運び
大井7Rで上位人気に推されたリップスキップ(1番人気)とガンバリーリエ(2番人気)は、レースでどのような動きを見せたのでしょうか。特にリップスキップは惜しい競馬となりました。
リップスキップ(1番人気)の追走位置と粘り
1番人気に推された7番リップスキップは、スタートからスムーズに2番手という好位を確保しました。これは逃げるジーティークィーンを射程圏内に捉える理想的なポジションでしたが、直線に入ると先頭を捕まえきれず、さらに後方から猛追してきたツカイノトリに交わされ、最終的にはダルトンと3番手争いをする形となりました。結果として連対を逃した可能性が高いですが、先行集団で粘りを見せました。
ガンバリーリエ(2番人気)の動きと結果
2番人気8番ガンバリーリエは、序盤は2番手集団の一角(3番手付近)でレースを進めました。4コーナー手前で外から前に接近する動きを見せましたが、直線での爆発的な加速には至らず、最終的な3着争いにも絡まなかった模様です。人気を背負いましたが、今回の展開には合わなかった可能性があります。
レース結果から見る次走への展望
写真判定の結果次第ではありますが、今回のレースは4番人気のジーティークィーンと3番人気のツカイノトリという、単勝オッズ一桁台の有力馬同士の決着となりました。しかし、9番人気のダルトンが3番手争いに加わるなど、下位人気馬の健闘も見られました。
特にツカイノトリは道中後方から大外を回って差し切り体制に持ち込んだことで、能力の高さと末脚の鋭さを証明しました。次走以降も、展開次第では勝ち負けに絡んでくる可能性が高いでしょう。一方、ジーティークィーンはスピードと粘り強さでこのメンバーを相手に際どい競馬を見せ、能力の上昇を感じさせました。
| 馬番 | 馬名 | 想定人気 | レース適性(実況から推定) | 次走への期待 |
|---|---|---|---|---|
| 5 | ジーティークィーン | 4番人気 | 先行力、粘り強さ◎ | 引き続き短〜中距離の先行策で期待 |
| 11 | ツカイノトリ | 3番人気 | 末脚、追い込み力◎ | ハイペースになればさらに期待値向上 |
| 7 | リップスキップ | 1番人気 | 好位追走 | 能力は高いが、直線での決め手に課題残る |
| 1 | ダルトン | 9番人気 | 中団からの差し | 人気薄ながら善戦。展開が向けば馬券内も可能 |
レースの確定着順と払戻金については、大井競馬場の公式サイト。