2026年1月12日に大井競馬場で行われたウェルカム2026賞競走(B2B3)は、本命(◎)に推されていたプレストアーサーが直線での激しい競り合いを制し、見事に勝利を収めました。単勝1.7倍の1番人気ミクニサンビームが外から猛追するも届かず2着に敗れ、人気順位が入れ替わる結果となりました。レースの詳細な展開と出走馬の最終オッズを分析します。
2026年1月12日、大井11R ウェルカム2026賞競走(B2B3)は、4番人気(想定オッズ9.3倍)のプレストアーサー(9番)が、単勝1番人気のミクニサンビーム(1番)との激しい叩き合いを制し、優勝しました。
本レースは本命(◎)のプレストアーサーが1着、単穴(▲)のミクニサンビームが2着となり、予想通りの上位決着となりました。ただし、1番人気馬が2着に敗れるという、人気の逆転が見られました。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 想定オッズ | 人気順 | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 9 | プレストアーサー | 9.3倍 | 4人気 | ◎(本命) |
| 2着 | 1 | ミクニサンビーム | 1.7倍 | 1人気 | ▲(単穴) |
| 3着争い | 2, 5, 6 | ガンモレジェンド, レベリオス, アベニンスマイル | 混戦 | – | – |
| – | 8 | エルツ | 9.1倍 | 3人気 | △(連下) |
レースは6番アベニンスマイルが好スタートから先行し、9番プレストアーサーがそれを追走する形で進みました。1番人気のミクニサンビームはスタート直後は後方からの競馬となりました。
最初のコーナーから2コーナーにかけての主な位置取りは以下の通りです。
ミクニサンビーム(1番)は2コーナー手前で中団の外目に進出し、前から6番手あたりまでポジションを上げてきました。3コーナーの手前で馬群が凝縮し、先行するアベニンスマイルにプレストアーサーが差を詰める形で直線に向かいました。
最後の直線では、粘る6番アベニンスマイルを9番プレストアーサーが捕らえて先頭に立ちました。大外からは1番ミクニサンビームが猛然と追い込み、一時はプレストアーサーに迫りましたが、プレストアーサーがこれを振り切ってゴールインしました。
ミクニサンビームは惜しくも2着、3着争いは、2番ガンモレジェンド、5番レベリオス、6番アベニンスマイルの3頭が写真判定になるほどの僅差でゴールしました。
大井11R ウェルカム2026賞競走に出走した全9頭の最終オッズ(単勝人気)は、以下の通りでした。ミクニサンビーム(1.7倍)が圧倒的な1番人気でしたが、本命(◎)評価を受けたプレストアーサー(9.3倍)が勝利を収めました。
| 枠番/馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量(kg) | 騎手 | 調教師 | 単勝オッズ | 人気順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 1番 | ミクニサンビーム | 牡4 | 57 | 矢野貴之 | 藤田輝信 | 1.7倍 | 1人気 |
| 2枠 2番 | ガンモレジェンド | 牡6 | 57 | 菅原涼太 | 栗田泰昌 | 20.6倍 | 7人気 |
| 3枠 3番 | ベルウッドウズメ | セ7 | 57 | 福原杏 | 野口寛仁 | 4.9倍 | 2人気 |
| 4枠 4番 | モンゲーキララ | 牝4 | 54 | 佐野遥久 | 上杉昌宏 | 63.8倍 | 9人気 |
| 5枠 5番 | レベリオス | 牡5 | 57 | 笹川翼 | 鈴木啓之 | 11.5倍 | 5人気 |
| 6枠 6番 | アベニンスマイル | 牡5 | 55 | 横川怜央 | 鈴木啓之 | 23.8倍 | 8人気 |
| 7枠 7番 | マイネルボンバー | 牡6 | 57 | 野畑凌 | 阪本一栄 | 16.8倍 | 6人気 |
| 8枠 8番 | エルツ | 牡6 | 56 | 谷内貫太 | 月岡健二 | 9.1倍 | 3人気 |
| 8枠 9番 | プレストアーサー | 牡5 | 57 | 吉井章 | 的場直之 | 9.3倍 | 4人気 |
今回のレースでは、予想印と実際の着順がほぼ一致する堅い結果となりました。特に本命(◎)に推されていたプレストアーサーが、人気馬を打ち負かして勝利した点は注目に値します。
プレストアーサーは4番人気ながら本命(◎)評価を受けていました。実況からも、先行馬アベニンスマイルを早めに捕らえ、直線で粘り腰を見せたことが勝利に繋がったことがわかります。先行集団の直後からレースを進めるスムーズな展開が、この馬の持ち味を最大限に引き出しました。
単勝1.7倍と圧倒的な支持を集めたミクニサンビームは、スタート直後に後方からの競馬となり、展開が向かいませんでした。3コーナー手前で外に出して加速しましたが、先行有利な流れの中、直線での追い込みがわずかに届きませんでした。スタートでのロスと、最後の直線で大外を回した距離ロスが響いた可能性があります。
本命、対抗が抜けた後の3着争いは熾烈を極めました。3着候補には2番ガンモレジェンド、5番レベリオス、6番アベニンスマイルが並び、写真判定となりました。連下(△)に推されていたエルツ(8番)は先行集団で粘りましたが、直線で失速し馬券圏外に終わったと見られます。