2026年1月11日、京都競馬場2Rの3歳新馬戦(牝馬限定、ダート1800m)は、デビュー前から高い評価を受けるペトリコール(単勝2.1倍/◎)が最有力です。この記事では、ペトリコールをはじめ、好仕上がりを見せるルージュエテルナ、終いの伸びが目立つヴェスタールカなど有力馬の最新調教データと厩舎コメントを基に、レースの展望を徹底解説します。
京都2Rはダート1800mで行われる3歳新馬の牝馬限定戦です。天候は晴、馬場状態は良馬場での開催が予定されています。推定タイムは良馬場で1分55秒0と見られています。このレースは「高配含み」との見解も出ており、人気馬だけでなく穴馬の動向にも注目が必要です。
| 馬名 | 騎手 | 本紙印 | 予想オッズ(予測) | 厩舎コメント |
|---|---|---|---|---|
| ペトリコール | 北村友 | ◎ | 2.1倍 | 調教は動けている、初戦から期待(上村師) |
| ルージュエテルナ | 岩田望 | ○ | 5.3倍 | パワータイプ、ダートは合いそう、仕上がり良好(友道師) |
| ヴェスタールカ | 鮫島駿 | ▲ | 6.6倍 | やる毎に上向き、終いの伸び良(高野師) |
単勝2.1倍と圧倒的な支持を集めるペトリコール(牝3、上村厩舎)の仕上がりは傑出しています。最終追い切りではCWで格上オープン馬と互角に入線する動きを見せ、調教評価も「格上馬に互角入線」と高水準です。上村師も「調教は動けているし、いいモノを持っている馬。走りもダートっぽい」と初戦から期待を寄せています。唯一の懸念点は、馬込みや砂を被った際の気性面でしょう。
ルージュエテルナ(牝3、友道厩舎)も調教過程が非常に優秀です。最終追い切りは芝で速い時計(11.2秒)をマークし、「仕上がり良好」「動き軽快」との評価を得ています。友道師は「パワータイプですし、母系からもダートは合いそう」とコメントしており、エピファネイア産駒らしいダート適性と、この新馬戦に向けた万全の態勢がうかがえます。
ヴェスタールカ(牝3、高野厩舎)は、ウッドチップと坂路で入念な乗り込みが行われています。特に1/7の坂路追い切りでは「終いの伸び良」と評価されており、高野師も「当初は非力感がありましたが、やる毎に上向き」と成長を認めています。レースで「恥ずかしくない競馬ができそう」というコメントからも、能力は水準以上と見て良さそうです。
上記3頭以外にも、血統背景や調教量から注目すべき馬がいます。
ダートの新馬戦では血統の適性が重要となります。本レースの有力馬の血統を考察します。
総合的に見ると、ペトリコールが調教、血統ともに一枚上手と評価されますが、ルージュエテルナ、ヴェスタールカも好調教を示しており、新馬戦特有の波乱の余地も十分にあります。特にダート適性の高いメイショウアカリ、攻め量豊富なハイラブエナンといった人気薄の馬たちも馬券に絡む可能性があり、オッズ妙味にも期待できる一戦です。