2026年1月10日に高知競馬場で行われた7R C2-3クラスの出馬表と実況を分析します。単勝1番人気ブラビオを抑え、2番人気トルタカプレーゼが序盤から主導権を握る展開となりました。実況では、トルタカプレーゼが終始粘り強い走りを見せ、ゴール前でブラビオの猛追を振り切って勝利を収めた様子が確認できます。レース展開と出走馬の詳細情報を基に、熱戦を振り返ります。
2026年1月10日に行われた高知競馬場7Rは、C2-3クラスの競走として実施されました。注目は単勝1番人気のブラビオと、僅差の2番人気トルタカプレーゼの対決でした。両馬を含む全9頭が出走し、湿った馬場でのスピードと持久力が試されるレースとなりました。
以下に、レースに出走した全9頭の馬名、騎手、オッズ、および人気順をまとめます。オッズはレース前の人気を示す重要な指標です。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アンミノレモン | 牡6 | 近藤翔月 | 宮路洋一 | 7.8 | 3 |
| 2 | 2 | ロードアブソルート | 牡10 | 石本純也 | 平和人 | 36.9 | 9 |
| 3 | 3 | バイユーラン | 牝5 | 井上瑛太 | 宮路洋一 | 13.0 | 6 |
| 4 | 4 | トルタカプレーゼ | 牡5 | 多田羅誠 | 工藤真司 | 3.1 | 2 |
| 5 | 5 | ダニエラハニー | 牝7 | 林謙佑 | 細川忠義 | 15.6 | 8 |
| 6 | 6 | ヴィーダ | セ11 | 郷間勇太 | 別府真司 | 14.2 | 7 |
| 7 | 7 | ブラビオ | 牡8 | 中島龍也 | 別府真司 | 2.6 | 1 |
| 8 | 8 | ライーナシェリー | 牝5 | 岡遼太郎 | 細川忠義 | 12.2 | 5 |
| 8 | 9 | カポデテュティカピ | 牡5 | 畑中信司 | 那俄性哲 | 10.9 | 4 |
生実況音声の解析に基づき、レースの具体的な流れを追っていきます。このレースは、4番トルタカプレーゼがスタートからゴールまで主導権を譲らない、非常に明確な展開となりました。
スタート後、真ん中の4番トルタカプレーゼが機敏に飛び出し、すぐに先頭に立ちました。これに6番ヴィーダがスッと2番手で追走。1番人気の7番ブラビオは3番手の好位につけ、その後ろを8番ライーナシェリーが追う形となりました。最高峰は1番アンミノレモンが大きく離れて追走しました。
トルタカプレーゼは1コーナーを過ぎるとリードを1馬身ほどに広げ、2コーナーへ向かいました。6番ヴィーダは2番手をキープし、3番手のブラビオまではさらに1馬身ほどの差がありました。中盤の隊列は比較的安定しており、3コーナーに向かう時点でもトルタカプレーゼが半馬身のリードを保っていました。
4コーナーを回り、直線に入っても4番トルタカプレーゼが先頭でした。ここで3番手から追っていた7番ブラビオが2番手に上がり、先頭のトルタカプレーゼとの差を一気に詰める猛追を見せます。後方からは6番ヴィーダ、2番ロードアブソルート、9番カポデテュティカピらが追い上げましたが、前の2頭には及びませんでした。最終的に、トルタカプレーゼがブラビオの追撃を凌ぎ切り、先頭でゴールしました。実況から読み取れる着順は、4番トルタカプレーゼが1着、7番ブラビオが2着と推定されます。
このレースの焦点となったのは、人気を分け合ったトルタカプレーゼとブラビオの走りです。両馬が示したパフォーマンスを分析します。
2番人気に支持されたトルタカプレーゼ(牡5、多田羅誠騎手)は、得意の先行策を完璧に実行しました。スタートから迷いなく先頭を奪い、終始ペースを握り続けたことで、後続の追撃を封じ込めることに成功しました。特に最後の直線で1番人気のブラビオに迫られながらも、最後まで粘り強く踏ん張った点は、この馬の勝負根性の強さを示しています。
1番人気に推されたブラビオ(牡8、中島龍也騎手)は、3番手という理想的な位置でレースを進めました。4コーナーから直線にかけては強い伸びを見せ、一時はトルタカプレーゼに迫りましたが、惜しくも届きませんでした。先行馬を捕まえきれなかったものの、末脚の鋭さは健在であり、展開次第では次走での巻き返しが大いに期待できるでしょう。