パルフェとアースアクシスが中心!2026年中山4R 3歳新馬(牝馬)徹底予想
2026年1月10日の中山4R 3歳新馬(牝馬限定・ダート1800m)は、上位拮抗の混戦ムードです。本命は調教で機敏な反応を見せ、高柳瑞師から「初戦から走ってもおかしくない」と高評価を得たパルフェ。対抗には良血ドレフォン産駒のアースアクシスが控えます。このレースでは、各馬の調教内容と血統背景を深く掘り下げ、信頼できる軸馬と馬券に絡む可能性のある穴馬を探ります。
この記事の要点
- 本命は調教の動きと厩舎評価が一致するパルフェ(ルヴァンスレーヴ産駒)。単勝予想オッズ2.1倍で人気中心。
- 対抗アースアクシスはドレフォン産駒の良血馬で、坂路調教で渋太さを見せ、戸崎騎手騎乗で注目される。
- リオハリソンメリー(横山武騎手)は今週のウッド調教で好動きを見せており、初戦から期待が持てる。
- ガーヴィは気合乗りが上々で、オッズ妙味がある穴馬候補と判断される。
中山4R 3歳新馬(牝馬)のレース概要と注目馬
このレースは、2026年1月10日に中山競馬場のダート1800mで行われる牝馬限定の3歳新馬戦です。力のいる中山のダートコースであり、スタミナとパワーを要する条件となります。予想される馬場状態は良、推定タイムは1.56.0です。
レース条件と主要な印の傾向
出馬表からは、パルフェ(◎/2.1倍)とアースアクシス(○/3.2倍)が人気を二分し、リオハリソンメリー(▲/5.4倍)が続く構図です。このレースは「上位拮抗」という見解が示されています。
| 枠番/馬番 | 馬名 | 騎手 | 種牡馬 | 予想オッズ (予測) | 本紙印 | 厩舎コメント(短評) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5枠5番 | パルフェ | 菅原明 | ルヴァンスレーヴ | 2.1倍 | ◎ | 機敏な反応で仕上がり良好。初戦から走ってもおかしくない。(高柳瑞師) |
| 6枠7番 | アースアクシス | 戸崎圭 | ドレフォン | 3.2倍 | ○ | 渋太さが魅力。緩さが残るも良血らしい素質。(栗田徹師) |
| 2枠2番 | リオハリソンメリー | 横山武 | タニノフランケル | 5.4倍 | ▲ | 今週のウッドでいい動きを見せていた。体力がある。(加藤征師) |
| 1枠1番 | アンジュレーヌ | 野中悠 | クリソベリル | 14.6倍 | △ | 好素材で順調も、いきなりからとなると。(宮田師) |
| 7枠9番 | スイートハイデン | 佐々木大 | ロジャーバローズ | 16.6倍 | △ | スタートは速くモノは良さそう。牝馬特有の気持ちの高ぶりあり。(菊川師) |
中心馬パルフェ:完成度とルヴァンスレーヴ産駒の適性
パルフェは、ダートGI馬ルヴァンスレーヴを父に持ち、ダート適性が高いと見込まれます。1月7日の美浦ウッドでの追い切りでは、非常に機敏な反応を示し、52.1-37.4-11.9(馬なり)という好時計をマークしています。高柳瑞師も「動きは水準以上」「初戦から走ってもおかしくない」と、完成度の高さを評価しています。
調教・厩舎コメントから見る有力馬分析
最終追い切りと厩舎コメントに基づき、各馬の現状の仕上がりを詳細に分析します。
好調教と前向きなコメントの馬
以下の馬たちは、直前の追い切りでポジティブな要素が見られました。
- **アースアクシス(6枠7番)**: 1月7日の坂路で終い強めに追われ「渋太さ目につき」という短評。良血馬(ドレフォン産駒)としての素質は感じられますが、栗田徹師の「まだ緩さが残っており」というコメントから、叩き良化の余地も考慮が必要です。
- **リオハリソンメリー(2枠2番)**: 加藤征師が「今週のウッドでいい動きを見せていた。体力がある」と評価しており、仕上がりは良好です。ただし、追い切り短評は「馬体は仕上がるも」「鋭さひと息」と、爆発力には注意が必要です。
- **ガーヴィ(8枠11番)**: 1月8日のウッドで「気合乗り上々」と評価されており、態勢は整っているようです。
- **ナズドゥラヴィ(6枠8番)**: 1月7日のウッドで一杯に追われ、「反応良化」が見られたのは好材料です。
課題を残す馬たち
初戦から全力投球とはいかない可能性のある馬たちです。
- **エコロストーム(3枠3番)**: 調教短評は「伸び物足りず」。千葉師からは「実戦を使いつつ良さが出るタイプ」とのコメントがあり、今回は試走の可能性も含まれます。
- **ラブカニュー(5枠6番)**: 追い切りで「頭の高さ目立つ」とされ、蛯名利師も「まだ歩様が硬めで背中も甘い」と課題を指摘しています。
- **スイートハイデン(7枠9番)**: 最終追い切りで「反応鈍い」と評価されています。モノは良さそうですが、実戦で力を出し切れるか懸念されます。
血統背景から探るダート適性
本レースは中山ダート1800mというパワーとスタミナが求められる条件です。主要な種牡馬のダート適性を確認します。
本命候補の**パルフェ**は父ルヴァンスレーヴ(ダートGI 4勝)、母父エンパイアメーカーという純ダート血統であり、この条件への適性は最高レベルと判断できます。対抗の**アースアクシス**や**ギャニミード**の父ドレフォンも、日本ダートで非常に高い実績を残しており、適性面で不安はありません。
また、クリソベリル産駒の**アンジュレーヌ**や**メイアイリス**も、父系がダート王であり要警戒です。特にメイアイリスは「牝馬にしては馬格があって、フットワークも大きい」と深山師が評価しており、血統と馬体のバランスが良い可能性があります。
結論:予想のまとめと買い目候補
最も信頼できる軸馬は、調教の動き、厩舎の期待、そして血統的適性が全て揃ったパルフェ(5枠5番)です。相手には、素質豊富なアースアクシス(6枠7番)と、調教で好感触を得たリオハリソンメリー(2枠2番)を上位に評価します。