本記事では、2026年1月17日に行われた第9競争(B12組、10頭立て)の白熱したレース展開を、実況音声の文字起こしに基づいて詳細にレポートします。レースは終始10番タイタスが先行しましたが、勝負の鍵となる第2障害を越えた後、最後の直線では1番の砂のブラボと9番の坂のダイヤが激しい叩き合いを展開し、写真判定に持ち込まれる接戦となりました。興奮のゴール前の攻防と各馬の動向を分析します。
10頭立てで行われた第9競争は、大級レースB12組のメンバーによって争われました。実況によると、スタート直後から各馬がスムーズに飛び出し、最初の第一障害へと向かいます。
第一障害手前では、2番のレジェンドボスが上がってきましたが、3番の北章無差し、10番のタイタス、2番のレジェンドボス、4番のグリーフィストといった馬たちが固まる展開となりました。最内からは1番の砂のブラボ、その後ろには6番の北章桜子、7番の北章を高けたから、外には9番の坂のダイヤなどが続きました。5番の北のボブサップ、8番の掴さたろうが後方に控える形です。
| 馬番 | 馬名 | 第一障害通過時の位置取り |
|---|---|---|
| 10 | タイタス | 先頭争い(その後わずかに選抗) |
| 2 | レジェンドボス | 先行集団 |
| 3 | 北章無差し | 先行集団 |
| 9 | 坂のダイヤ | 外目から追走 |
| 1 | 砂のブラボ | 最うち後方集団 |
第一障害を越えた中間点では、外から10番のタイタスがわずかに先行する展開に。6番の北章桜子もタイタスに並びかけるように刻みながら進み、タイタスが再度選抗してダイニー障害(第2障害)手前へ。前半は54秒というタイムで通過しました。後方集団の各馬もほとんど差がなく集まり、勝負の第2障害へと向かいました。
レースの行方を大きく左右する第2障害。各馬が一斉に挑む中、ドラマが生まれます。
第2障害では、4番のグリフィストイッター、そして外の10番タイタスがクリアを目指しますが、真ん中を進んでいた6番の北章桜子がまさかの停止。この瞬間、レースの流れは大きく変わりました。10番のタイタスが戦闘でクリアし、後続を引き離しにかかります。
タイタスに続いて、9番の坂のダイヤが2番手でクリア。内からは2番のレジェンドボス、そして7番の北章を高けたから、1番の砂のブラボなどが障害を越えて続きました。この時点で、残り距離はわずか30メートルとなり、先行したタイタスをめがけて後方集団が追い上げを見せます。
第2障害を越えた後の残り30メートルから、レースは最終局面に突入します。タイタスがわずかに戦闘を保っていましたが、外から9番の坂のダイヤがぴたりと並びかけ、さらに7番の北章桜子(おそらく北章を高けたから)、最内からは1番の砂のブラボが猛烈に追い上げました。
残り10メートル、勝負は完全に1番の砂のブラボと9番の坂のダイヤの一騎打ちとなりました。実況では「うち1番の砂のブラボか、外9番の坂のダイヤ、真ん中北章桜子から、最後どうかうち1番の砂のブラボかぁ、9番砂のダイヤ、どんどん差がありません」と、勝敗が判別できないほどの激闘が繰り広げられたことが伝えられています。この結果、第9競争は写真判定にもつれ込む大接戦となりました。
1着、2着が砂のブラボと坂のダイヤで占められる中、3着争いも熾烈でした。実況では「その後7番の北章を高くなったからと3番の北章むさし、わずかに7番の北章を高くなったから、これが3ちゃくり見えますがどうでしょう。あとは4番グリープス」と報じられており、7番北章を高けたからが優勢に見えましたが、3番北章むさし、4番グリープスらも固まって入線しており、こちらも確定を待つ必要があります。なお、先行していた10番タイタスは第2障害をクリア後、最後に止まったものの入線しています。