2026年1月9日に帯広競馬場で開催されたばんえい競馬7R 3歳A-3クラスは、7番コトブキラベンダー(西将太騎手)が先行策から第2障害をクリアし、押し切る快勝を飾りました。追いすがるイノスケ、アオノメビウス、スーパーハリアーとの白熱した攻防が展開。前半35秒で通過した第2障害を巡る各馬の駆け引きと、ゴール前での粘り強さを実況データから詳細に分析します。
この記事の要点
- 帯広ば7R 3歳A-3は、7番コトブキラベンダーが先行・押し切りで勝利しました。
- 第2障害手前までの前半ペースは35秒でした。
- 2着には10番イノスケ、3着には8番アオノメビウスが入線しました。
- 勝利したコトブキラベンダーは、西将太騎手、平田義弘厩舎の管理馬です。
帯広ば 7R 3歳A-3 出馬表とレース結果
出走馬一覧(2026年1月9日)
2026年1月9日 帯広競馬場 第7競争 3歳A-3クラス(16:30発走)の出走馬は以下の通りです。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | パワーシンデレラ | 牝3 | 530 | 今井千尋 | 小林長吉 |
| 2 | 2 | ホクセイキレイズキ | 牝3 | 540 | 鈴木恵介 | 金山明彦 |
| 3 | 3 | カネオー | 牡3 | 550 | 阿部優哉 | 坂本東一 |
| 4 | 4 | マオノウンカイ | 牡3 | 560 | 渡来心路 | 松田道明 |
| 5 | 5 | スーパーハリアー | 牡3 | 560 | 中村太陽 | 今井茂雅 |
| 6 | 6 | タマシゲ | 牡3 | 550 | 臼杵龍美 | 大河原和 |
| 7 | 7 | コトブキラベンダー | 牝3 | 540 | 西将太 | 平田義弘 |
| 7 | 8 | アオノメビウス | 牝3 | 540 | 金田利貴 | 金田勇 |
| 8 | 9 | フジダイマルス | 牡3 | 560 | 大友一馬 | 大友栄人 |
| 8 | 10 | イノスケ | 牡3 | 560 | 長澤幸太 | 小北栄一 |
確定着順とレース結果概要
コトブキラベンダーが他馬の追撃を振り切り、見事に勝利を飾りました。上位4頭の着順と、レースで健闘した馬の情報をまとめます。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| 1着 | 7 | コトブキラベンダー | 西将太 |
| 2着 | 10 | イノスケ | 長澤幸太 |
| 3着 | 8 | アオノメビウス | 金田利貴 |
| 4着 | 5 | スーパーハリアー | 中村太陽 |
その他の馬もゴールを目指し、タマシゲ、フジダイマルス、マオノウンカイ、カネオー、ホクセイキレイズキ、そしてパワーシンデレラが入線しました。
レース実況分析:コトブキラベンダー勝利の要因
このレースは、冷たい向かい風が吹く中で行われました。勝負を分けたのは第2障害のクリア速度と、その後の粘り強さでした。
スタートから第1障害まで
スタート後、5番スーパーハリアーと7番コトブキラベンダーが先行して進み、地力の差を見せました。その後ろには2番ホクセイキレイズキが続きました。一方、1番パワーシンデレラや4番マオノウンカイは後方からの追走となりました。実況では、第1障害を中間過ぎでクリアする馬群の様子が伝えられています。
第2障害への挑戦と前半のペース
前のコトブキラベンダーが先行し、前半35秒で第2障害の手前に到着しました。コトブキラベンダー、アオノメビウス、スーパーハリアーの3頭がほぼ同時に第2障害に挑戦を開始しました。この中から、先行していた7番コトブキラベンダーが障害を先に下り、リードを奪いました。
他の馬も第2障害を越え、10番イノスケ、2番ホクセイキレイズキ、4番マオノウンカイも続々と障害を降りました。
熾烈な直線勝負と勝敗を分けたポイント
残り30メートルを切り、先行した7番コトブキラベンダーが後続との差を広げようと粘り強く歩を進めます。この時、コトブキラベンダーは2番手以下を「2番シント」つき放す形で優位に立ちました。これに対し、5番スーパーハリアーが追い上げ、さらに10番イノスケ、8番アオノメビウスが並びかけてくる展開となりました。
しかし、残りわずか10メートルの地点で、コトブキラベンダーが最後まで粘り強く押し切り勝利を確定させました。西将太騎手は勝利後、馬を落ち着かせ、ご正面を上げていました。
注目馬のパフォーマンス評価
2着イノスケ、3着アオノメビウスの健闘
2着に入ったのは10番イノスケ、そして3着は8番アオノメビウスでした。両馬とも第2障害を越えた後、直線で懸命に追走し、粘り強い末脚を見せました。特にイノスケは、実況で「憲明に追いかける」と評されるほどの追い込みを見せ、惜しくも1着には届きませんでしたが、非常に健闘しました。
スーパーハリアーの粘りとその他の動向
4着の5番スーパーハリアーは、スタートから先行集団につけ、第2障害でも先頭集団を形成しましたが、最後の直線でトップ3にわずかに遅れを取りました。それでも「建治したスーパーハリア」と評される粘り強さでゴールに入り、存在感を示しました。
その他の出走馬では、6番タマシゲ、9番フジダイマルスなども順にゴールインしました。特に1番パワーシンデレラはスタートでやや遅れながらも完走を果たしました。
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ばんえい競馬を含め、他の地方競馬のレース結果や予想も公開されています。特に3歳戦の動向は今後を占う上で重要です。過去の帯広ばんえい競馬の結果や予想に関する情報もご参照ください。