2026年1月17日・18日の開催において、種牡馬コントレイルの産駒が期待された成績を残せず、特に3歳クラシック戦線への影響が懸念されています。G3京成杯に出走したジーネキングをはじめ、サンセリテやロードスタニングなど多くの産駒が出走したものの、週末は勝利ゼロに終わりました。社台SSの種付け料1800万円という高評価と現状の成績のギャップから、競馬ファンや生産者サイドで賛否両論が巻き起こっています。本記事では、この週末の結果詳細と、ライバルとされるキタサンブラック産駒との成績比較について深掘りします。
2026年1月17日(土)と18日(日)の開催において、コントレイル産駒は総勢10頭が出走しましたが、全レースで勝利を逃す結果となりました。特にクラシック戦線を見据えた馬たちの成績不振は、関係者およびファンに大きな衝撃を与えています。
| 日付 | レース名/条件(場所) | 馬名 | 騎手 | 着順(頭立て) |
|---|---|---|---|---|
| 1/17 | 紅梅ステークス(京都10R 芝1400m) | スウィッチインラヴ | 坂井 | 9着(9頭) |
| 1/17 | 未勝利牝限(京都5R 芝2000m) | アグレイビューティ | 岩田康 | 7着(18頭) |
| 1/17 | 未勝利牝限(京都5R 芝2000m) | メイワメジェール | 吉村誠 | 16着(18頭) |
| 1/18 | G3 京成杯(中山11R 芝2000m) | ジーネキング | 斎藤新 | 10着(15頭) |
| 1/18 | 未勝利(中山12R 芝1600m) | サンセリテ | 戸崎 | 9着(16頭) |
| 1/18 | 新馬(京都5R 芝2000m) | ロードスタニング | 川田 | 2着(18頭) |
| 1/18 | 新馬(京都5R 芝2000m) | ラピス | 横山典 | 7着(18頭) |
| 1/18 | 新馬(京都5R 芝2000m) | ラルクアンレーヴ | 武豊 | 10着(18頭) |
| 1/18 | 未勝利(中山2R ダート1800m) | ゲンパチミスティ | 水沼元 | 11着(16頭) |
1月18日に中山競馬場で行われたG3京成杯では、コントレイル産駒のジーネキングが出走しました。同馬はホープフルステークスでも12着に敗れており、京成杯でも10着という結果に終わっています。特にホープフルSでは2番手追走から失速し、京成杯ではスタートから先頭に立ちながらも10着と、先行策での粘り強さに疑問符がつく形となりました。
競馬ファンからは「中山が全然駄目」「パワーなさすぎ」といった、タフなコースへの適性不足を指摘する声や、道中で末脚を使えない点に疑問が呈されています。
週末に未勝利戦や新馬戦に多くの産駒が出走したものの、勝利を挙げることはできませんでした。特に1月18日の京都5R新馬戦では、武豊騎手騎乗のラルクアンレーヴ、横山典騎手騎乗のラピスなど4頭が出走し、ロードスタニングが川田騎手の騎乗で2着に健闘するも、他の3頭は7着、10着、16着と敗退しています。また、中山12Rに出走したサンセリテも惨敗となり、「サンセリテも駄馬決定」といった厳しい意見が飛び交いました。この週末の新馬・未勝利戦での勝利数「0勝」は、種牡馬としての期待値が高いだけに大きな失望として受け止められています。
コントレイルの種付け料は1800万円という高額であり、これはディープインパクトの後継として、生産者からの期待の高さを示していました。しかし、3歳クラシックシーズンが始まる時期になっても産駒が結果を出せない現状に対し、「種牡馬失敗濃厚」といった意見が強まっています。
一部のファンからは、コントレイル自身が「あんま強い馬ではなかった」という意見や、血統的な背景から「早熟早枯れ」の可能性が指摘されています。産駒が抱える具体的な課題としては、スピード、パワー、瞬発力、成長力の全てが不足している、特に坂のあるコースでのパフォーマンスの低さが挙げられています。
「やっていることが300万種牡馬レベルなのに1800万じゃ集まらん」(言及より)という声もあり、種付け料が180万円や600万円程度からスタートしていれば、ここまでの批判は起きなかったのではないかという見解もあります。
コントレイルは、初年度から海外G1勝ち馬を含む「スーパー超絶繁殖」とも評される良質の繁殖牝馬を数多く集めました(海外G1勝ちの繁殖牝馬が31頭という言及あり)。それにもかかわらず成績が振るわないことから、「あの繁殖でここまで弱く出せるものなのか」と驚きの声が上がっています。良質の繁殖牝馬がコントレイルに集中したことが、結果的に日本競馬全体のレベル衰退に繋がったのではないかという指摘まで出ています。
コントレイル産駒の成績が不振であることから、常に比較対象となるライバル種牡馬キタサンブラック産駒との成績に関する議論が白熱しています。ファン同士の間では、両種牡馬の産駒成績をめぐって様々な数字が飛び交っています。
過去にはコントレイル産駒の成績が優位であったとする情報も存在しますが、最近の成績更新により、キタサンブラック産駒に賞金額や勝利数で追い抜かれた可能性が指摘されています。「今週でキタサンに賞金額も勝利数も抜かれたと思う」(言及より)という声もあります。
ファンが引用するデータ(時期不明)の比較:
| 種牡馬名 | 出走回数 | 成績(勝-2着-3着-着外) | 獲得賞金 | リーディング順位 |
|---|---|---|---|---|
| コントレイル産駒 | 45回 | 7-14-5-19 | 1億1625万 | 3位(新種牡馬リーディング1位) |
| キタサンブラック産駒 | 58回 | 5-3-6-44 | 6875万 | 12位 |
※上記のデータは、特定の時期(2歳戦初期など)にファンが提示した成績情報であり、最新のリーディング順位や賞金額を保証するものではありません。特に、最新の情報ではキタサンブラック産駒が逆転した可能性も指摘されています。
コントレイル産駒は、その血統背景から「晩成」であるため、これから本格化するという擁護意見も存在します。しかし、「晩成」を主張するには、種付け料1800万円という設定が高すぎると批判されています。現状の不振が続けば、「このままではダービーに間に合わない」という現実的な懸念が強く示されており、3歳クラシック戦線への出走すら難しいのではないかという悲観的な見方も出てきています。