2026年1月11日に佐賀競馬場で開催された3歳馬限定のウインタースター特別(9R)は、レース実況によると6番人気ワイズポーシャが勝利を収めました。ミッジーチャンプが単勝1.2倍の断然人気を背負っていましたが、先行勢有利の流れを活かしたワイズポーシャが早めに勝負を決めました。
勝利を飾った6番ワイズポーシャ(牡3、宮内勇樹騎手)は、序盤から積極的なポジションを取り、先頭を走る7番イッペイソツを2番手でマークしました。向こう正面中間から3コーナーにかけて外から一気に先頭に立つと、直線を向いても脚色は衰えず、後続を振り切る強い競馬を見せました。
圧倒的な支持を集めた4番ミッジーチャンプ(セ3、石川倭騎手)は、スタート直後は後方3番手からの追走となりました。実況によると、向こう正面から3コーナーにかけて徐々に差を詰める動きは見られましたが、先端(先頭集団)との差は「4馬身程度」と大きく、最終直線で大外から追い込むも及ばなかった模様です。先行勢が粘り込む展開となり、人気に応えることはできませんでした。
本レースは8頭立てで行われました。ファンからは4番ミッジーチャンプが圧倒的な支持を集めていました。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | テクノストロベリー | 牝3 | 54 | 塚本征吾 | 真島正徳 | 5.5 | 2 |
| 2 | 2 | ナンテヒダ | 牡3 | 56 | 井上幹太 | 真島元徳 | 19.9 | 4 |
| 3 | 3 | キャシードラル | 牝3 | 54 | 出水拓人 | 北村欣也 | 21 | 5 |
| 4 | 4 | ミッジーチャンプ | セ3 | 56 | 石川倭 | 真島元徳 | 1.2 | 1 |
| 5 | 5 | ロトピリナ | 牝3 | 53 | 長谷川蓮 | 真島元徳 | 11.1 | 3 |
| 6 | 6 | ワイズポーシャ | 牡3 | 56 | 宮内勇樹 | 北村欣也 | 27 | 6 |
| 7 | 7 | イッペイソツ | 牡3 | 56 | 山口勲 | 池田忠好 | 29.1 | 7 |
| 8 | 8 | ハッピーフェーヴ | 牝3 | 54 | 山下裕貴 | 九日俊光 | 42.1 | 8 |
単勝オッズを見ると、ミッジーチャンプの1.2倍という支持に対し、勝利したワイズポーシャは27.0倍(6番人気)でした。これは配当妙味のある大波乱の結果だったことを示しています。人気上位馬が敗れ、下位人気馬が激走する典型的な波乱のレースとなりました。
佐賀9Rウインタースター特別の実況音声から、ゲートが開いてからゴールに至るまでの詳細な流れを再構築します。
スタートはややバラつきがあり、ゲートが開くと内から1番テクノストロベリー、真ん中から6番ワイズポーシャ、外から7番イッペイソツが先行を主張しました。最終的に7番イッペイソツが半馬身ほどのリードを奪い、先頭に立ちました。6番ワイズポーシャは2番手、1番テクノストロベリーと5番ロトピリナが3番手集団を形成して1コーナーを回りました。
一方、1番人気の4番ミッジーチャンプは後方3頭目からの追走となり、先行集団から約4馬身程度の差が開いた位置取りでした。
向こう正面中間から3コーナーに入る手前で、レースが動きます。2番手につけていた6番ワイズポーシャが外から仕掛け、先頭に変わりました。400m標識を通過した時点でワイズポーシャがリードを確保。後続からは5番ロトピリナが3番手に上がり、その外を回って4番ミッジーチャンプが差を詰めにかかりましたが、時すでに遅く、ワイズポーシャのリードは保たれました。
最後の直線でもワイズポーシャは粘り強く走り切り、2番手集団のロトピリナやテクノストロベリー、大外から追い込んだミッジーチャンプの猛追を凌いで逃げ切り勝利を決めました。
佐賀競馬では、ウインタースター特別以外にも注目すべきレースが多数開催されています。過去の佐賀レースの結果や予想コンテンツをチェックして、次の予想に役立てましょう。