武豊騎手の今週末の騎乗馬とレース結果、そして今後を見据えた有力馬の動向について詳細に分析します。特に、フェブラリーS(GI)でヤマニンウルスとのコンビ再結成が濃厚となり、大きな期待が寄せられています。また、日経新春杯に出走するサブマリーナや、新馬戦を迎える良血馬ラルクアンレーヴなど、注目の情報が満載です。クラシック戦線やダートGIに向けた最新情報を確認しましょう。
この記事の要点
- 武豊騎手は週末の京都で10鞍以上に騎乗し、ローズラフィネ、ゴールデンスラム、ドラゴンなどで騎乗しました。
- ヤマニンウルスはフェブラリーS(GI)に向けて帰厩し、レーティング上位での出走権獲得が有力視されています。
- 日経新春杯(GII)に出走するサブマリーナは、現在の京都の馬場傾向から外枠からの差し競馬に期待が集まっています。
- ドウデュースの初仔となる牝馬が誕生し、3年後のクラシック戦線への夢が広がっています。
- 良血コントレイル産駒のラルクアンレーヴが新馬戦に挑み、将来的な期待が高まっています。
週末の騎乗馬とレース結果速報(1/17, 1/18 京都)
武豊騎手は、1月17日(土)と18日(日)の京都開催で多数の競走馬に騎乗しました。特に土曜日はローズラフィネ、ゴールデンスラム、ドラゴンなど、人気を集める馬での騎乗が注目されました。
土曜日騎乗馬の結果詳細(ローズラフィネ、ドラゴンなど)
土曜日のレース結果として、ローズラフィネ(5R)では道中の折り合いを欠き9着、ゴールデンスラム(6R)は7着、1番人気に推されたドラゴン(8R)は逃げ粘るも惜しくも2着という結果でした。
ローズラフィネは、他馬の干渉で折り合いを欠き中途半端な競馬になったことが指摘されていますが、気性や距離短縮の必要性も議論されています。また、ゴールデンスラムは持ち時計が足りず、クラス慣れが必要との見方があります。ドラゴンは完璧な逃げの奇襲が成功したと思われましたが、相手が強く、惜敗となりました。
| R | 馬名 | クラス | 距離 | 予想人気 (ネット競馬) | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5R | ローズラフィネ | 3歳未勝利 | 芝2000m | 4人気 | 9着 |
| 6R | ゴールデンスラム | 3歳1勝クラス | ダ1800m | 6人気 | 7着 |
| 8R | ドラゴン | 4歳上1勝クラス | ダ1800m | 1人気 | 2着 |
| 10R | プリンセスモコ | 紅梅S(OP) | 芝1400m | 3人気 | ― |
| 11R | ローズバルサム | 羅生門S(3勝クラス) | ダ1400m | 8人気 | ― |
日経新春杯(GII)サブマリーナの評価と枠順
日曜日のメインレースである日経新春杯(GII)にはサブマリーナ(牡5歳)に騎乗します。サブマリーナは57.0kgのハンデ斤量(想定)を背負い、予想では5番人気に位置しています。
サブマリーナの枠順は7枠10番となりました。現在の京都競馬場は内が荒れており、差し馬にとっては「内過ぎる枠より外枠のほうがいい」という意見が多く、枠順自体は有利に働く可能性もあります。木曜日の追い切りでは、馬なりでCW 52.8-11.7という好タイムをマークしており、良馬場での好走が期待されます。
G1戦線を見据えた武豊騎手の次走想定
今後の主要レースに向けた騎乗馬の状況が明らかになってきています。特に、ダート路線のトップを目指すヤマニンウルス、そして芝の重賞路線における注目馬の情報が寄せられています。
ヤマニンウルス、フェブラリーS出走に向けた状況
ヤマニンウルス(牡5歳)は、武豊騎手とのコンビでフェブラリーS(GI)へ挑戦することが濃厚となりました。同馬は1月16日に帰厩しており、ファンからは「1年越しの願い」と強い期待が寄せられています。
**フェブラリーSの出走条件について**
ヤマニンウルスは賞金順では出走が厳しい状況でしたが、今年からレーティング上位10頭に優先出走権が与えられる規定が導入されました。ヤマニンウルス(レーティング114)は、このレーティング上位10頭の枠に入る可能性が高く、出走できる見込みです。
ヤマニンウルスは休み明けに強い傾向があり、万全の状態で出走できれば、好結果が期待できます。
今後の有力馬の動向(マジックサンズ、フォーチュンタイムなど)
2月以降の重賞レースにおける想定騎乗馬は以下の通りです。
- **東京新聞杯(2/8)**: マジックサンズ
- **クイーンC(2/14)**: マルガ
- **阪急杯(2/21)**: フォーチュンタイム
- **プロキオンS**: シゲルショウグン
シゲルショウグンはプロキオンSへ向けて調整されており、木曜日の追い切りではCWで22.7-11.1の一杯で追われ、仕上がりは順調と見られます。
また、共同通信杯に出走の可能性があるラヴェニューについては、騎乗の噂があるものの、確定的な情報は見当たりません。
新たなスター候補:ラルクアンレーヴとドウデュース産駒
ラルクアンレーヴ新馬戦への期待と懸念
日曜日の京都5R新馬戦(芝2000m)には、ラルクアンレーヴ(牡3歳、清水久厩舎)が武豊騎手とのコンビで出走します。同馬は三冠馬コントレイルの産駒で、インゼルレーシングの所有馬であることから、大きな期待を集めています。
良血馬でありながら、一部からは「コントレイル産駒の段階で厳しい」といった懸念や、調教での減速を指摘する声も上がっています。しかし、新馬戦で3番人気に予想されており、将来的な活躍が期待されています。
ドウデュース初仔誕生と将来の展望
2026年1月14日に、ドウデュースの初仔となる牝馬が無事に誕生しました。
ファンは、この良血馬が松嶋オーナー、友道調教師、武豊騎手の強力な布陣でクラシックに挑むことを期待しています。この初仔がホープフルS、日本ダービー、凱旋門賞などを制し、武豊騎手がG1完全制覇を達成する夢が語られており、最短でのデビューは2028年と見られています。
武豊騎手 JRA重賞勝利数一覧(レース別)
武豊騎手はJRA重賞通算366勝を達成しています。特に勝利数の多い重賞レースをまとめました。
| 重賞名 | 勝利数 | 主な勝利馬(一部) |
|---|---|---|
| シンザン記念 | 8勝 | シーキングザパール、タニノギムレット、ライトクオンタム 他 |
| 弥生賞 | 8勝 | ディープインパクト、スペシャルウィーク、サトノフラッグ 他 |
| きさらぎ賞 | 6勝 | スペシャルウィーク、リーチザクラウン、トーセンスターダム 他 |
| 東京新聞杯 | 5勝 | ハットトリック、スズカフェニックス、リスグラシュー 他 |
| 京都記念 | 5勝 | アドマイヤムーン、トーセンラー、ドウデュース 他 |
| フェブラリーS | 5勝 | ゴールドアリュール、カネヒキリ、コパノリッキー、インティ 他 |
| プロキオンS | 5勝 | バトルライン、ヤマニンウルス 他 |



