ウィズクイーンが若駒ステークスで大敗!コントレイル産駒「冬の失速」の真相とバドリナートのクラシック出走権危機

2026年に入り、三冠馬コントレイルの初年度産駒の成績が急激に悪化しています。1月24日には若駒ステークスのウィズクイーンなどが出走しましたが、勝利なしに終わりました。冬場に入ってから成績の落ち込みが顕著であり、特に京都では37連敗、関西圏全体で41連敗と深刻な状況です。最新データに基づき、なぜコントレイル産駒が苦戦しているのかを分析します。(148字)

この記事の要点

  • 2026年1月は勝率3.3%、連対率10.0%と、夏場(勝率33.3%)から成績が急落している。
  • 京都競馬場では37連敗、関西圏全体では41連敗中と、特に冬場の関西開催で深刻な不振に陥っている。
  • 新馬・未勝利戦で勝ち星を稼いだ後、成長力が乏しいため上のクラスで通用しなくなっている可能性が指摘されている。
  • 2勝馬はバドリナートのみであり、クラシック出走権確保が厳しい状況にある。
  • 同期のレイデオロ産駒やサートゥルナーリア産駒らが復調傾向を見せる中、コントレイル産駒は完全敗北の状況にある。

2026年1月最新データ:コントレイル産駒の成績が「冬の失速」

三冠馬コントレイルの初年度産駒は、2025年夏場には連対率50%超えと好調なスタートを切ったものの、2026年の年明けから急激に成績を落としています。特に冬場に入ってからは、「新馬や未勝利戦でなんとか勝ち数稼いでたのに、本当成長力無さすぎて勝てなくなってきた」という厳しい指摘も出ています。

直近の成績は以下の通り、深刻な状況です。

コントレイル産駒 2025年6月〜2026年1月 成績推移
期間出走数勝利数勝率連対率掲示板率傾向
全成績1842111.4%22.3%54.3%現状の平均成績
2025年7月6233.3%83.3%83.3%好調期(ピーク)
2025年8月17317.6%52.9%88.2%好調期
2025年12月3837.9%13.2%50.0%低迷開始
2026年1月3013.3%10.0%30.0%深刻な失速

1/24(土)のレース結果:ウィズクイーンら主要馬の敗戦

1月24日(土)には、京都・小倉合わせて6頭が出走しましたが、この日も勝利を挙げることはできませんでした。特に期待された馬や、クラシック戦線を占う上で重要なレースでの結果は以下の通りです。

  • 京都9R 若駒ステークス(オープン):4番ウィズクイーン(武豊騎手)が9着に大敗。
  • 京都5R 未勝利(芝2200):11番パウンドフォーワンが4着、9番ドンテスタマスターが5着、6番トゥレネヴェリテが13着と、3頭出しで勝利を逃しました。
  • 小倉2R 未勝利(芝1800):2番ポッドリプルが4着、5番ヒメヒオウギが8着。

この結果、直近の成績は「今週(1/24時点)10戦して0勝」であり、「今日0勝とか 今週絶望的で草」という声が上がっています。特に未勝利戦では29連敗、2勝目チャレンジでは16連敗と、勝ち上がりが極めて難しい状況が続いています。

成績データに見る「冬眠状態」と深刻な連敗

コントレイル産駒の苦戦は、特定の地域で顕著です。データ(Post #30, #17)によると、京都競馬場では37連敗中、関西圏(京都・阪神・中京)では41連敗中という深刻な連敗記録を更新しています。

この冬場の低迷を受け、ユーザーからは「冬眠するからコント産駒は実質亀だな」「キタサンブラックだけでなくレイデオロにもどんどん追い抜かれていく ウサギと亀のよう」と、成長力や瞬発力の欠如を指摘する声が多く見られます。

コントレイル産駒が種牡馬として苦戦する3つの構造的要因

コントレイル産駒の低迷は、単なる一時的な不調ではなく、血統や適性、そして育成方針に起因する構造的な課題が影響している可能性があります。データ分析や掲示板での議論から、主な要因を3点に絞り込みます。

要因1:早熟性と2歳で使い切る育成の必要性

掲示板では「2歳世代は2歳で使い切るように育成の仕方変えないとな。祖母からして早熟だし」という意見が見られました。これは、コントレイル産駒の馬体や血統背景が、古馬になってから伸びる「晩成型」ではなく、2歳時にピークを迎える「早熟型」である可能性を示唆しています。もし早熟傾向が強い場合、新馬・未勝利戦で勝ち星を量産した後は、成長の壁にぶつかりやすくなります。

要因2:「切れ味」不足と関西圏での深刻な不振

コントレイル産駒の特性として「切れ味無し」「鈍足」といった指摘が頻繁に見られます。これは、芝での瞬発力勝負や、冬場のタフな馬場での再加速に課題があることを示しています。実際に、データが示す「京都37連敗」「関西圏41連敗」という事実は、関西圏のレースで求められる特定のスピードやパワーが、現在の産駒に不足している証拠とも考えられます。

要因3:レイデオロ、ドレフォンら同期種牡馬との差

コントレイルは種付け料や繁殖牝馬の質において最高の待遇を受けているにも関わらず、同期の種牡馬たちとの成績差が拡大しています。Post #33の議論では、ドレフォン産駒が2勝、モーリス産駒が1勝を挙げており、「レイデオロに完全敗北記念」「キタサンブラックだけでなくレイデオロにもどんどん追い抜かれていく」といった厳しい評価がされています。特にディープインパクト系が叩いていたサートゥルナーリアやレイデオロが復調気味であるのに対し、コントレイル産駒だけが低迷している現状は、生産界の大きな懸念材料となっています。

今後の注目馬とクラシック戦線への影響

初年度産駒の苦戦は、今年のクラシック戦線への影響も避けられません。コントレイル産駒の中で、現時点で2勝を挙げているのはバドリナート(Post #46, #50)のみです。

2勝馬バドリナートの状況とクラシック出走権

唯一の2勝馬であるバドリナートは、勝利数自体は評価できるものの、「バドリナードの賞金順位がまた下がった クラシックが遠ざかったな」「ホンマに参加するので精一杯っぽくて泣けるわ」と、賞金加算が滞り、クラシックの出走権確保が厳しい状況にあることが示唆されています。クラシックの中心となる馬が不在のまま、世代の戦いは進んでいます。

明日(1/25)出走の注目馬:ジーティーメティオ、ゴッドレイ

巻き返しを目指し、1月25日(日)にも複数の馬が出走を予定しています。特に注目されているのは、以下の馬たちです。

出走予定馬のリスト(1/25):

  • 京都9R 1勝 牝限 河津桜賞(芝1600):8番 ジーティーメティオ(坂井) – 掲示板では「明日怪物牝馬ジーティーメティオ登場だぞ」と期待の声が上がっています。
  • 小倉2R 未勝利 芝1200:14番 ゴッドレイ(松若) – 「メンバーレベル的に勝ち負けだと思うけど距離短縮がどう出るかな」と、距離短縮による適性変化に注目が集まっています。
  • 中山2R 未勝利 ダート1800:3番 ゲンパチミスティ(遠藤汰) – 連闘での出走となります。

この厳しい状況を打破するためにも、これらの馬が一つでも多く勝利を挙げ、世代の評価を覆すことができるかに期待がかかります。

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ヤナシ社長(旧:生成系競馬予想)

ヤナシ社長(旧:生成系競馬予想)

競馬予想家 (経験20年)

データ関連企業の社長であり、学生時代にはアルゴリズムコンテストで世界3位に入賞したAI技術者。20年以上にわたり統計解析を競馬予想に応用してきた競馬予測家でもあります。生成系AIを駆使した客観的で革新的な競馬予想を提供し、「生成AI競走馬評価」などのコンテンツを通じて、競馬をより深く楽しめるようサポートしています。

専門分野:AIを使った競馬予想。生成AIを使ったコンテンツ作成
実績・資格:

主な活動実績 AI競馬マスターズ2023: 3位入賞 俺プロ: 馬将認定 参考成績(中央): https://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=562 参考成績(地方): https://yoso.netkeiba.com/nar/?pid=yosoka_profile&id=562

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