2026年1月8日に園田競馬場で行われた12Rビオラ賞C1は、レース名にふさわしい激しい競り合いとなりました。1番人気のヘイストがスタートで出遅れる波乱の幕開けとなる中、4番人気のバクレツマホウが積極的に先行し、主導権を握ります。直線では人気のヘイストがインコースから猛追を仕掛けますが、バクレツマホウがこれをしぶとく抑え込み、栄冠を手にしました。この激闘の出馬表、予想、そして詳細なレース展開をレポートします。
この記事の要点
- 園田12Rビオラ賞C1は、4番人気のバクレツマホウが逃げ粘り、1番人気ヘイストとの壮絶な競り合いを制して勝利しました。
- 単勝1番人気のヘイストはスタートで出遅れたものの、道中で態勢を立て直し、インコースから優勝馬に並びかける強さを見せました。
- クレスコタイシもスタートで出遅れており、上位人気馬が序盤で不利を受ける展開となりました。
- 予想では本命(◎)にヘイスト、対抗(◯)にバクレツマホウ、単穴(▲)にハングタイムが推奨されていました。
園田12R ビオラ賞C1 レース概要
2026年1月8日、園田競馬場で開催されたビオラ賞C1の出馬表、予想オッズ、および上位人気馬の情報を整理します。本レースは12頭立てで行われ、ヘイストが単勝2.8倍で1番人気に推されました。
出馬表とオッズ・人気順一覧
以下に、ビオラ賞C1に出走した全馬の情報と、レース前の予想オッズ、人気順をまとめます。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | コッコラーレ | 牝4 | 53 | 佐々木世 | 保利良平 | 3.7 | 2 |
| 2 | 2 | クレスコタイシ | 牡4 | 57 | 吉村智洋 | 玉垣光章 | 5.7 | 3 |
| 3 | 3 | ヘイスト | 牡6 | 57 | 川原正一 | 森澤友貴 | 2.8 | 1 |
| 4 | 4 | オーサムサンライズ | 牝6 | 55 | 井上幹太 | 新井隆太 | 67.4 | 11 |
| 5 | 5 | ブリリアドロ | 牡8 | 57 | 鴨宮祥行 | 栗林徹治 | 13.1 | 5 |
| 5 | 6 | ミストルティン | 牡7 | 57 | 石堂響 | 岡田利一 | 33.5 | 8 |
| 6 | 7 | バクレツマホウ | 牝6 | 55 | 永井孝典 | 渡瀬寛彰 | 6.1 | 4 |
| 6 | 8 | サクラトップクロス | 牡8 | 57 | 松木大地 | 雑賀伸一 | 36.4 | 9 |
| 7 | 9 | モノノフイエロー | 牡6 | 55 | 小谷哲平 | 田村彰啓 | 17.7 | 7 |
| 7 | 10 | アウタースペース | 牡8 | 57 | 高畑皓一 | 黒田隆男 | 57.6 | 10 |
| 8 | 11 | ハングタイム | 牡8 | 57 | 竹村達也 | 坂本和也 | 17.6 | 6 |
| 8 | 12 | クレベール | 牝4 | 55 | 小谷周平 | 西村守幸 | 116.3 | 12 |
注目上位4頭の基本情報
特に人気を集めた上位4頭(ヘイスト、コッコラーレ、クレスコタイシ、バクレツマホウ)の基本的な情報を比較します。
| 馬名 | 人気 | オッズ | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヘイスト | 1番 | 2.8 | 牡6 | 57 | 川原正一 |
| コッコラーレ | 2番 | 3.7 | 牝4 | 53 | 佐々木世 |
| クレスコタイシ | 3番 | 5.7 | 牡4 | 57 | 吉村智洋 |
| バクレツマホウ | 4番 | 6.1 | 牝6 | 55 | 永井孝典 |
実況が伝えるビオラ賞C1のレース展開
実況内容によると、スタート直後から波乱が発生し、レースはバクレツマホウが主導する形となりました。勝負は直線でヘイストが巻き返すかどうかの一点に絞られました。
スタート直後の波乱:ヘイストとクレスコタイシの出遅れ
スタートでクレスコタイシやヘイストなど、上位人気馬が大きく出遅れる形となりました。特に1番人気ヘイスト(馬番3)の出遅れは、レース序盤の展開に大きな影響を与えています。
バクレツマホウが先頭を確保し、ブリリアドロが追走
スタート直後、バクレツマホウ(馬番7)が素早く先頭に立ち、レースを引っ張ります。これにブリリアドロ(馬番5)が2番手で続き、4番手にはアウタースペース(馬番10)が浮上しました。ヘイスト(馬番3)は出遅れを挽回し、馬群の中団を追走しています。
壮絶な直線勝負:バクレツマホウの驚異的な粘り
第四コーナーをカーブし、直線に入ると、インコースから1番人気のヘイストが猛然とバクレツマホウに並びかけ、壮絶な一騎打ちとなります。実況によると、一度は並ばれたバクレツマホウでしたが、そこからしぶとく伸び返し、ヘイストの追撃を振り切って勝利を収めました。ブリリアドロやアウタースペースが4番手、3番手から追い上げるも及ばず、勝負は先行した2頭の間で決しています。
主要馬のレース中の動き
| 馬名 | 人気 | スタート時コメント | 中盤(4角前)のポジション | 直線の攻防 |
|---|---|---|---|---|
| バクレツマホウ | 4番 | 早いスタート、先頭へ | 逃げを打つ | ヘイストを抑え込み勝利 |
| ヘイスト | 1番 | 出遅れ | 馬群の中、先頭に並びかける | インコースから猛追するも敗れる |
| ブリリアドロ | 5番 | 2番手 | 4番手 | 追い上げる |
| クレスコタイシ | 3番 | 出遅れ | 後方追走 | 不明(上位に絡めず) |
レース予想と結果の検証
本レースの直前予想では、ヘイストが本命、バクレツマホウが対抗に推されていました。実際のレース結果と予想印の適合性を確認します。
予想印の詳細と結果
予想印と実際の勝利馬バクレツマホウ(対抗)の関係をまとめます。結果として、対抗馬が本命馬を抑える形となりました。
| 印 | 馬番 | 馬名 | 想定オッズ | 人気 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎(本命) | 3 | ヘイスト | 2.8 | 1 | 2着(実況から推定) |
| ◯(対抗) | 7 | バクレツマホウ | 6.1 | 4 | 1着(勝利) |
| ▲(単穴) | 11 | ハングタイム | 17.6 | 6 | 着外(上位に絡めず) |
勝利馬バクレツマホウの勝因
バクレツマホウ(馬番7)の勝因は、迅速なスタートと、直線で並ばれても決して諦めない驚異的な粘り強さにあります。1番人気のヘイストが出遅れた隙を逃さず先頭を確保し、内を突いたヘイストの追撃をゴール前で振り切ったことは、牝馬ながら55kgという斤量と永井孝典騎手の好騎乗が光る結果と言えるでしょう。
本命馬ヘイストの敗因と評価
本命に推されたヘイスト(馬番3)は、スタートでの出遅れが致命的でした。道中、川原正一騎手による立て直しとインコースを突く騎乗で、最終的に先頭に並びかける能力の高さは見せましたが、序盤のロスをカバーしきれませんでした。高い能力を示しながらも、結果的に出遅れが響いた形です。