2026年1月8日に帯広競馬場で行われた9R(B1 4組混合「☆SHOKI☆30歳記念☆」)は、ジェイホースワン(8番)がウチュウジン(7番)との壮絶なマッチレースを制しました。実況では最後まで2頭が並び合う白熱した展開が伝えられ、結果はジェイホースワンが勝利。予想◎のウチュウジンは2着に敗れ、馬券は波乱となりました。
この記事の要点
- 勝利馬はジェイホースワン(8番)で、今季8勝目を阿部優哉騎手とのコンビで達成しました。
- レースはジェイホースワンとウチュウジン(7番)による、ゴールまで続く激しいマッチレースとなりました。
- 予想で本命(◎)とされたウチュウジンが2着に敗れ、推奨馬◎・◯・▲が揃って馬券圏内を外す波乱の結果となりました。
- 第2障害までの前半48秒というタフなペースが、先行馬たちの勝敗に影響を与えました。
レース結果速報:帯広9R B1クラスの結果
2026年1月8日に行われた帯広競馬場9R(B1 4組混合、9頭立て)は、ジェイホースワンとウチュウジンの2頭が激しく競り合う壮絶なレースとなりました。実況による速報結果と、事前予想との比較をまとめます。
確定着順と予想印の比較
実況に基づくと、ゴール前はジェイホースワンがわずかに抜け出し1着を確保しました。予想で本命(◎)とされたウチュウジンは2着に敗れています。
| 着順(実況) | 馬番 | 馬名 | 予想印(推奨) |
|---|---|---|---|
| 1着 | 8 | ジェイホースワン | – |
| 2着 | 7 | ウチュウジン | ◎ |
| 3着 | 9 | タカラウンカイ | – |
| その他上位 | 4 | テッチャン | ◯ |
| その他上位 | 2 | クリスタルホーク | ▲ |
出走馬一覧と詳細データ
本レースはB1 4組混合戦として、9頭が出走しました。最軽量は690kg、最重量はテッチャンの700kgという斤量設定でした。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | コーワホープ | 牡6 | 690 | 西謙一 | 松井浩文 |
| 2 | 2 | クリスタルホーク | 牡7 | 690 | 島津新 | 岩本利春 |
| 3 | 3 | アルジャンノオー | 牡8 | 690 | 西将太 | 松井浩文 |
| 4 | 4 | テッチャン | 牡7 | 700 | 鈴木恵介 | 岩本利春 |
| 5 | 5 | サカノテンリュウ | 牡7 | 690 | 船山蔵人 | 村上慎一 |
| 6 | 6 | コマサンタカラ | 牡8 | 690 | 金田利貴 | 金田勇 |
| 7 | 7 | ウチュウジン | 牡8 | 690 | 長澤幸太 | 大河原和 |
| 8 | 8 | ジェイホースワン | 牡7 | 690 | 阿部優哉 | 坂本東一 |
| 8 | 9 | タカラウンカイ | 牡10 | 690 | 渡来心路 | 中島敏博 |
実況から見るレース展開と勝敗の分岐点
レースは馬場水分2.9%とタフなコンディションで行われ、先行グループが激しく主導権を争い、後半の障害およびゴール前で明暗が分かれました。
第2障害までの流れ(前半48秒のタフなペース)
全馬が第1障害をすんなりクリアした後、先行争いが激化しました。実況によると、第2障害手前を通過したタイムは前半48秒であり、これはB1クラスとしては比較的速いペースで、スタミナが求められる展開となりました。
- 第1障害後、4番テッチャン、7番ウチュウジン、5番サカノテンリュウなどが上がっていきました。
- 中間点を過ぎても8番ジェイホースワン、2番クリスタルホーク、6番コマサンタカラらが密集し、競り合う形で進行しました。
- 第2障害には、まずタカラウンカイから入り、続いてジェイホースワン、ウチュウジンが登坂しました。
ジェイホースワン対ウチュウジン:ゴール前の激戦
勝負の分かれ目となったのは第2障害のクリアと、そこからの立て直しでした。実況によれば、第2障害をジワジワと先頭でクリアしたのは8番ジェイホースワンで、7番ウチュウジンが2番手で続きました。
残り30mを通過した時点でも、この2頭は依然として並んで激しい叩き合いを展開。最後まで2頭のマッチレースが続き、最後に抜け出したジェイホースワンが勝利を収めました。追い込んだ9番タカラウンカイが単独3着に入り、馬券を荒らす結果となりました。
| ポイント | 1番手 | 2番手 | 3番手 |
|---|---|---|---|
| 第2障害登坂順 | タカラウンカイ | ジェイホースワン | ウチュウジン |
| 第2障害クリア後 | ジェイホースワン | ウチュウジン | タカラウンカイ |
| ゴール直前 | ジェイホースワン | ウチュウジン | タカラウンカイ |
本レースの総括とジェイホースワンの勝利実績
本レースはB1クラスの重賞ではないものの、激しいマッチレースとなり、予想を覆す結果となりました。勝利を飾ったジェイホースワンの勝因と、予想の振り返りを行います。
ジェイホースワンの今季8勝目達成
8番ジェイホースワンは阿部優哉騎手を背に、ゴール前で粘りを見せて勝利しました。実況では「8番のJホースワンが成り勝ちました」と伝えられ、今季8勝目をマークしました。ジェイホースワンは坂本東一厩舎の管理馬であり、阿部騎手とのコンビで着実に実績を積み重ねています。
予想の振り返り(推奨馬の着順)
事前予想では、以下の通りに印が打たれていましたが、本命(◎)のウチュウジンが2着に敗れ、推奨馬3頭が上位3着を独占する形とはなりませんでした。
| 予想印 | 馬番 | 馬名 | 実況による着順 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | ウチュウジン | 2着 |
| ◯ | 4 | テッチャン | 4着以下 |
| ▲ | 2 | クリスタルホーク | 4着以下 |
結果として、印が打たれていなかったジェイホースワンが勝利し、タカラウンカイが3着に入ったことで、馬券的には波乱傾向となりました。ばんえい競馬におけるタフな展開と障害の巧拙が、予想を難しくする要因の一つと言えます。