2026年1月21日、笠松競馬場で行われた淡雪賞(C)は、単勝1番人気のデアルーチェが先行集団から抜け出し、貫禄の勝利を飾りました。レースは2番人気ゴールドリッカの失速、そして9番人気ケンヴェンツェルが直線で大穴を予感させる猛追を見せるなど、波乱に満ちた展開に。デアルーチェが人気に応えた勝因と、次走注目馬のパフォーマンスを詳細に分析します。
スタートはほぼ揃い、外枠の2番人気**ゴールドリッカ**(9番)が先頭に立ってスタンド前直線に入りました。これに5番人気**ダルマワンサ**(3番)、そして9番人気**ケンヴェンツェル**(7番)が追走し、先行集団を形成します。1番人気**デアルーチェ**(4番)は内目の4番手付近で前を伺う好位につけ、道中は各馬が固まって進む展開となりました。
その後ろ、中団には**マリエ**(8番)、**カインドオブユー**(6番)が続き、後方は**オータムメモリー**(1番)、**クロスレート**(2番)、**ミユキジョオウサマ**(5番)が最高方という隊列で1コーナー、2コーナーを回りました。
3コーナーから勝負が動き出します。逃げていた**ゴールドリッカ**のリードが詰まり始め、外から**ケンヴェンツェル**(7番)が2番手に上がって一気に先頭に迫り、大穴を予感させます。この時、内では1番人気**デアルーチェ**(4番)が虎視眈々と進路を確保していました。
4コーナーを回り直線に入ると、先行集団の内を進んでいた**デアルーチェ**が抜け出しにかかります。デアルーチェが先頭に立つと、外から迫るケンヴェンツェルを振り切る粘りを見せ、そのままゴール。明星晴大騎手に導かれた**デアルーチェ**が、人気に応える貫禄の勝利を収めました。2着には直線で猛烈に粘った**ケンヴェンツェル**(7番)が入り、3着争いも熾烈な接戦となりました。
実況音声の解析に基づき、上位入線馬は以下の通りと推測されます。特に9番人気**ケンヴェンツェル**の激走が波乱を演出しました。
| 着順(推定) | 馬番 | 馬名 | 人気 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 4 | デアルーチェ | 1番 | 明星晴大 |
| 2着 | 7 | ケンヴェンツェル | 9番 | 深澤杏花 |
| 3着 | 8 | マリエ | 3番 | 藤原幹生 |
今回のレース結果から、今後の笠松Cクラスの予想に役立つポイントをまとめます。
本レースの出走馬一覧は以下の通りです。
| 枠 | 馬番 | 馬名(性齢) | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | オータムメモリー(牝4) | 55 | 大原浩司 | 森山広大 | 18.7 | 7 |
| 2 | 2 | クロスレート(牡4) | 57 | 馬渕繁治 | 森山広大 | 13.1 | 6 |
| 3 | 3 | ダルマワンサ(牡9) | 57 | 筒井勇介 | 田口輝彦 | 10.6 | 5 |
| 4 | 4 | デアルーチェ(牝4) | 55 | 明星晴大 | 笹野博司 | 2.6 | 1 |
| 5 | 5 | ミユキジョオウサマ(牝5) | 55 | 魚住謙心 | 栗本陽一 | 18.7 | 8 |
| 6 | 6 | カインドオブユー(牡5) | 57 | 東川慎 | 後藤正義 | 10.1 | 4 |
| 7 | 7 | ケンヴェンツェル(牡5) | 55 | 深澤杏花 | 田口輝彦 | 21.2 | 9 |
| 8 | 8 | マリエ(牝4) | 55 | 藤原幹生 | 川嶋弘吉 | 5.4 | 3 |
| 8 | 9 | ゴールドリッカ(牝4) | 55 | 渡辺竜也 | 笹野博司 | 3.9 | 2 |