2026年1月14日に名古屋競馬場で行われたC22組(第4R)は、激しい叩き合いの末、3番人気の10番シャルメイビス(望月洵輝騎手)が勝利を収めました。実況によると、逃げるアベニンマリアを捉え、内から猛追したアリユールボルトとのセリ合いをわずかに制したレース展開を、出馬表と詳細な実況内容から振り返ります。
この記事の要点
- 名古屋4R C22組は、3番人気の10番シャルメイビスが望月洵輝騎手を背に優勝しました。
- 2着には4番アリユールボルト、3着には2番人気の3番ホウオウサンサールが入りました。
- レースは8番アベニンマリアが序盤からハナを奪い、向こう正面までリードを保つ展開でした。
- 最後の直線ではシャルメイビスとアリユールボルトが競り合う大接戦となりました。
名古屋4R C22組のレース結果と確定着順
2026年1月14日、名古屋競馬場で行われたC22組(ダート1400m、11頭立て)の結果です。実況内容に基づき、上位3頭の確定着順をまとめました。
確定着順(1着〜3着)
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手名 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 10 | シャルメイビス | 望月洵輝 | 3 | 8.5 |
| 2着 | 4 | アリユールボルト | 渡辺竜也 | 4 | 14.0 |
| 3着 | 3 | ホウオウサンサール | 塚本征吾 | 2 | 4.5 |
全出走馬とオッズ一覧
レース前は5番バイオマックスが圧倒的な1番人気に推されていましたが、結果的に3着以内を外しました。本レースは3番人気以下の馬が馬券圏内を占める波乱となりました。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ヤタガラスマヒナ | セ5 | 57 | 大畑慧悟 | 倉地学 | 35.0 | 8 |
| 2 | 2 | ワンダーブギ | 牡4 | 57 | 友森翔太 | 宇都英樹 | 15.6 | 5 |
| 3 | 3 | ホウオウサンサール | 牡4 | 57 | 塚本征吾 | 今津博之 | 4.5 | 2 |
| 4 | 4 | アリユールボルト | 牡4 | 57 | 渡辺竜也 | 井手上慎 | 14.0 | 4 |
| 5 | 5 | バイオマックス | 牡4 | 57 | 大畑雅章 | 今津博之 | 1.6 | 1 |
| 6 | 6 | エマダイヤモンド | 牝4 | 55 | 東川慎 | 井上哲 | 32.2 | 7 |
| 6 | 7 | エイシンイレブン | 牡8 | 53 | 小笠原羚 | 櫻井今朝 | 51.4 | 9 |
| 7 | 8 | アベニンマリア | 牝4 | 55 | 丹羽克輝 | 竹之下昭 | 25.9 | 6 |
| 7 | 9 | メイショウウミカゼ | 牡5 | 57 | 阪野学 | 櫻井今朝 | 53.1 | 10 |
| 8 | 10 | シャルメイビス | 牝4 | 55 | 望月洵輝 | 角田輝也 | 8.5 | 3 |
| 8 | 11 | アップイージス | 牝6 | 55 | 細川智史 | 迫田清美 | 71.3 | 11 |
詳細実況レビュー:レースの展開と勝因
実況のトランスクリプトを基に、レースの具体的な流れと、勝負を分けたポイントを解説します。
スタートから道中(800m通過まで)
ゲートが開くと、8番アベニンマリアが押して先行し、ハナを奪いました。2番手には4番アリユールボルトが控え、その後ろに10番シャルメイビス、11番アップイージスが続きました。また、1番人気の5番バイオマックスは外からポジションを上げていきました。向こう上面、800mを通過する時点では、アベニンマリアが依然としてリードを保っていました。
4コーナーから直線での攻防
アベニンマリアが逃げる形は変わらず400mを通過しますが、後続の追い上げが激しくなります。ここで外から勢いよく上がってきたのが10番シャルメイビスで、先頭のアベニンマリアを捉えにかかります。同時に、内からは4番アリユールボルトが伸びて、シャルメイビスと熾烈な叩き合いを展開しました。結果、わずかに外の10番シャルメイビスがアリユールボルトを競り落とし、ゴールを駆け抜けました。3番ホウオウサンサールも最後まで粘りを見せて3着を確保しました。
勝利馬シャルメイビスの分析
見事勝利を飾った10番シャルメイビス(牝4、望月洵輝騎手)は、直線での瞬発力と粘り強さで激戦を勝ち切りました。実況からも、最後の直線でアリユールボルトとの激しい競り合いに打ち勝ったことがわかります。この勝負根性は、今後の同クラスのレースにおいても大きな武器となるでしょう。