【名古屋11R】セットクルールが人気に応え快勝!シャッフルガール、スカイダンスタイムとの激戦を制す
2026年1月14日、名古屋競馬場で行われたメインレース「レディス・ユニコーン特別」は、圧倒的1番人気のセットクルール(牝4)が、先行争いを制したシャッフルガールらを直線で差し切り、人気に応える勝利を飾りました。レースは序盤からセットクルールが内から巧みにポジションを押し上げる展開となり、2着にはスカイダンスタイム、3着にはパーが粘り込む結果となりました。このレースの展開と、今後の牝馬戦線を占う注目馬の走りを見ていきましょう。
この記事の要点
- 名古屋11R「レディス・ユニコーン特別」は、1番人気セットクルールが盤石な走りで勝利を収めました。
- 予想で対抗(◯)に推されていたシャッフルガールが先行争いを主導しましたが、セットクルールが内から着実に差を詰めました。
- 2着には中団から伸びたスカイダンスタイム、3着には先行したパーが入り、上位人気馬が実力を発揮しました。
- ワイドカイゼリンは直線で遅れてしまい、期待された力を出し切れませんでした。
レース回顧:セットクルールが人気に応える盤石の走り
2026年1月14日に行われた名古屋11R「レディス・ユニコーン特別」(1400m)は、圧倒的1番人気の6番セットクルール(単勝1.5倍)が、先行集団を力強く差し切り、人気に応える快勝劇を見せました。
スタート直後の先行争いとシャッフルガールの主導権
スタートから先行したのは2番のシャッフルガール(3番人気)で、レースを主導する姿勢を見せました。これに6番人気3番のパーが並びかけ、さらに2番人気の5番ジナが3番手につける混戦模様でレースは進みます。注目の1番人気6番セットクルールは、1コーナーカーブで内を回りながら好位の3番手付近に位置を押し上げました。
向こう正面ではシャッフルガールが逃げを打ち、セットクルールは内から脚を温存しながら2番手で追走。パー、ジナ、そして中団にいた1番のスカイダンスタイムも差を詰める態勢に入り、馬群は固まったままレースは終盤へ向かいました。
勝利を決定づけたセットクルールの直線での伸び
残り600mを通過し、逃げるシャッフルガールに対し、6番セットクルールが外から一気に詰めてまいります。直線に入ると、前目の争いからセットクルールが力強く抜け出し先頭に躍り出ました。セットクルールがリードを広げる中、2番手争いは熾烈に。
内から1番スカイダンスタイムが伸び、外からは3番パー、そして粘る2番シャッフルガールが並びかけましたが、セットクルール(加藤聡一騎手)の勢いは最後まで衰えず、危なげなく1着でゴールを通過しました。2着には内から伸びたスカイダンスタイム、3着には先行して粘りを見せたパーが入線し、上位人気馬が実力を示した堅い決着となりました。
レースデータ:結果と予想オッズ一覧
確定着順(TOP 3)と注目馬の評価
このレースはセットクルールが人気に応えましたが、対抗(◯)に推されていたシャッフルガールが惜しくも馬券圏外に沈むなど、波乱の要素も含まれた結果となりました。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 単勝オッズ | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 6 | セットクルール | 1番人気 | 1.5倍 | – |
| 2着 | 1 | スカイダンスタイム | 5番人気 | 15.3倍 | – |
| 3着 | 3 | パー | 6番人気 | 22.9倍 | – |
| 圏外 | 2 | シャッフルガール | 3番人気 | 6.3倍 | ◯ |
| 圏外 | 5 | ジナ | 2番人気 | 5.4倍 | – |
出走馬一覧と人気オッズ
全10頭立てで行われた名古屋11Rの出馬表と確定人気オッズは以下の通りです。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気順 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | スカイダンスタイム | 牝5 | 55 | 望月洵輝 | 5 | 15.3 |
| 2 | 2 | シャッフルガール | 牝5 | 51 | 小笠原羚 | 3 | 6.3 |
| 3 | 3 | パー | 牝7 | 53 | 木之前葵 | 6 | 22.9 |
| 4 | 4 | ワイドカイゼリン | 牝6 | 55 | 大畑慧悟 | 4 | 13.4 |
| 5 | 5 | ジナ | 牝6 | 55 | 村上弘樹 | 2 | 5.4 |
| 6 | 6 | セットクルール | 牝4 | 55 | 加藤聡一 | 1 | 1.5 |
| 7 | 7 | レースノワエ | 牝5 | 55 | 細川智史 | 9 | 129.6 |
| 7 | 8 | イッツナッシング | 牝5 | 55 | 山田祥雄 | 7 | 40.6 |
| 8 | 9 | ハーピークオーレ | 牝5 | 55 | 大畑雅章 | 10 | 135.9 |
| 8 | 10 | マルクパージュ | 牝6 | 55 | 塚本征吾 | 8 | 51.5 |
今後のレースへの期待と注目馬のピックアップ
セットクルールの安定感がもたらす優位性
セットクルールは今回、他馬の先行争いを冷静に見ながら内からポジションを取り、直線でしっかりと差し切るという、強い馬の典型的な競馬を見せました。この安定感と勝負強さは、今後の名古屋牝馬重賞戦線において大きな武器となるでしょう。
ピックアップ:次走で巻き返しが期待できる馬
- シャッフルガール(3番人気):積極的な先行策でレースを主導し、最後まで粘り込みを試みました。短距離でのスピード能力はトップクラスですが、今回は勝ち馬の切れ味に屈した形です。次走、展開の利を得られれば十分勝ち負けが可能です。
- スカイダンスタイム(5番人気/2着):人気薄ながら内から伸びて2着を確保し、予想以上の走りを見せました。今回の好走で能力を再評価する必要があり、今後のレースでは複勝圏内への期待が高まります。
- ワイドカイゼリン(4番人気):実況では直線で遅れたとあり、この日は力を出し切れませんでした。展開や馬場状態のわずかな変化で一変する可能性を秘めています。