2026年1月13日に行われた園田2R 3歳C1クラスは、3番人気ライクシュガー(牝3、吉村智洋騎手)が直線で豪快に差し切り、デビュー5戦目での初勝利を飾りました。圧倒的1番人気スマートフレイヤが逃げる展開のなか、ライクシュガーは中団から鋭く伸びて先行勢を捕らえ、長倉厩舎に待望の勝利をもたらしました。レース展開と注目馬のパフォーマンスを詳細に振り返ります。
この記事の要点
- 園田2R 3歳C1は、3番人気ライクシュガー(吉村智洋騎手)が勝利し、デビュー5戦目で初勝利を挙げました。
- 圧倒的1番人気スマートフレイヤは終始逃げの主導権を握るも、直線でライクシュガーの決め手に屈しました。
- ライクシュガーは道中4番手付近を追走し、4コーナーから外へ持ち出されると一気に加速しました。
- 勝利したライクシュガーは長倉厩舎の管理馬で、クリソベリル産駒の3歳牝馬です。
- 先行したドナルドポーカー、ブチエーコウネらも上位争いに加わりました。
レース概要と出走馬一覧
2026年1月13日に行われた園田競馬場 第2競争(3歳C1クラス)の結果速報と出走馬一覧です。単勝1.6倍の圧倒的1番人気には6番スマートフレイヤが推されました。
| 枠/馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属/厩舎 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1/1 | ラプスドール | 牝3 | 55 | 竹村達也 | 兵庫/寺地誠一 | 4.9 | 2 |
| 2/2 | ブチエーコウネ | 牝3 | 53 | 小谷哲平 | 兵庫/木村健 | 13.7 | 5 |
| 3/3 | チョウモーレツ | 牝3 | 54 | 新庄海誠 | 兵庫/織田誠 | 18.8 | 6 |
| 4/4 | ライクシュガー | 牝3 | 55 | 吉村智洋 | 兵庫/長倉功 | 6.0 | 3 |
| 5/5 | ドナルドポーカー | 牡3 | 56 | 大柿一真 | 兵庫/寺地誠一 | 8.7 | 4 |
| 6/6 | スマートフレイヤ | 牝3 | 55 | 下原理 | 兵庫/永島太郎 | 1.6 | 1 |
レース回顧:ライクシュガーが鮮烈な差し切り勝ち
園田2Rは、スタートで3番チョウモーレツ、1番ラプスドールが後方となる中、6番スマートフレイヤが一気に前に出てレースを引っ張る展開となりました。
スタートから道中:スマートフレイヤが主導権を握る
スタート後、6番スマートフレイヤ(下原理騎手)が逃げの手を打ち、外から5番ドナルドポーカーが大柿一真騎手と共に並びかけましたが、折り合いはどうかという状況でした。内からは2番ブチエーコウネが続き、3番人気の4番ライクシュガーは4番手の好位を追走しました。
向こう正面から3コーナーにかけても、スマートフレイヤがリードをキープ。リードは4分の3馬身ほどと変わらず、5番ドナルドポーカーが2番手で追走。3番手には2番ブチエーコウネ、そして外から4番ライクシュガーが位置を上げ、1番ラプスドールと共に中団を形成しペースが上がっていきました。
勝負所の攻防:直線でライクシュガーが一気呵成
4コーナーをカーブし、直線コースに入ると、逃げる6番スマートフレイヤに対して、2番手で追走していた5番ドナルドポーカーが懸命にリードを詰めます。しかし、外から一気に伸びてきたのが4番ライクシュガー(吉村智洋騎手)でした。
ライクシュガーは先行勢を外から飲み込むような豪快な伸び脚を見せ、そのままスマートフレイヤを差し切りゴールイン。デビュー5戦目で待望の初勝利を飾りました。スマートフレイヤは粘りを見せましたが、ライクシュガーの決め手に屈し、2着争いに敗れた可能性があります。
注目馬のパフォーマンス分析
勝ち馬ライクシュガーの評価
勝利した4番ライクシュガーは、クリソベリル産駒の3歳牝馬で、長倉厩舎の管理馬です。今回の勝利はデビュー5戦目にしての初勝利であり、直線での素晴らしい末脚は今後につながる大きな武器となるでしょう。特に、先行馬が激しく競り合う展開を利して差し切る能力は高く評価できます。
敗れた人気馬スマートフレイヤの課題
圧倒的1番人気に推された6番スマートフレイヤは、スタートからハナを奪い、レースの主導権を握りましたが、直線で粘り切れませんでした。自身のペースでレースを運べたにもかかわらず差し馬に屈したことから、スタミナや末脚の持続力に課題が残るかもしれません。次走以降のレース選択や展開に注目が集まります。
その他の有力馬の動向
5番ドナルドポーカーは、先行集団に加わりスマートフレイヤを追いかけましたが、勝負所では伸びを欠きました。また、2番ブチエーコウネ、1番ラプスドールも上位入線には至りませんでしたが、今後のレースで展開や馬場状態が変われば、巻き返しが期待できるでしょう。