【大井5R 3歳六七】サイカンサンユウが激戦を制す!オロールシェール、アフロアリソンとの接戦の舞台裏
2026年1月13日、大井競馬場で行われた大井5R 3歳六七(ダート戦)は、2番人気のサイカンサンユウが、先行馬オロールシェール、アフロアリソンらとの激しい追い比べを制して勝利しました。特にゴール前では、この3頭がわずかの差で競り合う白熱した展開に。一方、1番人気プリモスフィーダは後方からの追走となり、追い上げ届かず上位を逃す波乱も。実況音声と出馬表データから、レースの全容を詳細に解説します。
この記事の要点
- 大井5R 3歳六七は、2番人気のサイカンサンユウ(野畑凌騎手)がゴール前で接戦を制し勝利しました。
- 先行したオロールシェール(6番人気)が最後まで粘り、アフロアリソン(4番人気)と共に2着争いを演じました。
- 1番人気のプリモスフィーダ(笹川翼騎手)は後方からの競馬となり、大外からの追い上げは届きませんでした。
- スタートでカンノンピョンタとハッピーワイドが大きく出遅れ、序盤から隊列に影響が出ました。
レース概要:2026年1月13日 大井5R 3歳六七
2026年1月13日に大井競馬場で行われた3歳六七クラスの一戦です。ここでは、出走した全14頭の情報と、レース前の注目オッズを振り返ります。
出走馬と想定オッズ一覧
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 想定オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バラミブンダ | 牝3 | 54 | 西啓太 | 大井 | 14.7 | 5 |
| 2 | マインゴールド | 牡3 | 56 | 遠藤健太 | 大井 | 103.2 | 13 |
| 3 | カンノンピョンタ | 牡3 | 56 | 藤本現暉 | 大井 | 61.9 | 11 |
| 4 | アズキング | 牡3 | 56 | 安藤洋一 | 大井 | 19.9 | 7 |
| 5 | プリモスフィーダ | 牡3 | 56 | 笹川翼 | 大井 | 2.8 | 1 |
| 6 | ハッピーワイド | 牡3 | 56 | 服部茂史 | 大井 | 41.2 | 9 |
| 7 | ルビーマーベル | 牡3 | 56 | 吉井章 | 大井 | 5.5 | 3 |
| 8 | オロールシェール | 牡3 | 56 | 鷹見陸 | 大井 | 17.2 | 6 |
| 9 | アフロアリソン | 牝3 | 54 | 和田譲治 | 大井 | 6.3 | 4 |
| 10 | ベガエメラルド | 牝3 | 54 | 石川駿介 | 大井 | 56.2 | 10 |
| 11 | ハヤテノシンノスケ | 牡3 | 56 | 桑村真明 | 大井 | 61.9 | 12 |
| 12 | サイカンサンユウ | 牡3 | 56 | 野畑凌 | 大井 | 3.7 | 2 |
| 13 | ベストチング | 牡3 | 56 | 東原悠善 | 大井 | 32.5 | 8 |
| 14 | ヤマジュンハッピ | 牝3 | 53 | 谷内貫太 | 大井 | 123.8 | 14 |
予想で注目された推奨馬
このレースで特に注目されていたのは、以下の2頭でした。
- **オロールシェール**:想定オッズ17.2倍(予想印:▲)
- **サイカンサンユウ**:想定オッズ3.7倍(予想印:△)
1番人気のプリモスフィーダは想定オッズ2.8倍の支持を集めていましたが、結果的にこの馬は予想印に含まれていませんでした。
レース展開:先行激化からゴール前の大接戦へ
スタート直後から波乱があり、ゴール前では3頭による激しい叩き合いが展開されました。
スタートと序盤の隊列:先行したオロールシェール
スタートで3番カンノンピョンタ、6番ハッピーワイドが大きく出遅れ、後方からの競馬を強いられました。中ほどから勢いよく前に出ていったのは8番のオロールシェールで、これが先行態勢を確立しました。2番手には9番アフロアリソンがつけ、その後ろに1番バラミブンダ、7番ルビーマーベル、そして推奨馬の一頭である12番サイカンサンユウが外からぴったり並んで追走しました。1番人気の5番プリモスフィーダは中団後方からの追走となりました。
4コーナーから直線:3頭による白熱の追い比べ
3コーナーから4コーナーへ向かう残り600m地点でも、先頭は8番オロールシェールでリードはわずか。外から9番アフロアリソン、さらにその外から12番サイカンサンユウの3頭が広がって直線を迎えました。直線に入ると、オロールシェールが粘りを見せる中、内から9番アフロアリソンが狭ってきます。大外からは1番人気5番プリモスフィーダが猛烈に追い込んできましたが、前の争いには間に合いません。
サイカンサンユウが競り勝ち、2着争いは接戦に
残り100mを過ぎても、8番オロールシェールと9番アフロアリソンが激しい2番手争いを展開。しかし、その外から伸びた12番サイカンサンユウがゴール直前でこれらの馬を捕らえ、わずかの差で勝利を収めました。実況では「サイカンサンユウとらえてゴール」と報じられ、2番手争いはオロールシェールとアフロアリソンの接戦で決着したことが確認されました。
レース結果と注目馬の評価
レースの着順(実況ベース)と、上位馬および人気馬のパフォーマンスを分析します。
大井5R 3歳六七 着順概況(実況ベース)
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 想定人気 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 12 | サイカンサンユウ | 野畑凌 | 2番人気 |
| 2着争い | 8 | オロールシェール | 鷹見陸 | 6番人気 |
| 2着争い | 9 | アフロアリソン | 和田譲治 | 4番人気 |
| 掲示板付近 | 5 | プリモスフィーダ | 笹川翼 | 1番人気 |
勝利馬サイカンサンユウの勝因分析
勝利した12番サイカンサンユウは、2番人気の支持に応える形となりました。道中は先行集団の外目、絶好の位置で虎視眈々とチャンスを伺い、直線でしっかりと脚を使い切りました。野畑凌騎手は、先行馬が粘る展開を読み切り、追い比べに持ち込む完璧な騎乗で接戦を制しました。
1番人気プリモスフィーダの敗因と評価
1番人気に推されていた5番プリモスフィーダ(笹川翼騎手)は、スタート直後に大きな出遅れはなかったものの、道中は中団後方で進め、直線の末脚勝負に賭けました。大外から猛烈に追い込む走りを見せましたが、先行した上位3頭の争いには加われず、僅差で敗れました。もし序盤でスムーズに前目に位置できていれば、結果は異なっていた可能性もあります。
粘りを見せたオロールシェールとアフロアリソン
3着争いとなった8番オロールシェール(6番人気)は、序盤から先頭を奪い、粘り強くレースを引っ張る展開となりました。また、9番アフロアリソン(4番人気)も常に先行集団で戦い続け、最後まで勝負圏内で粘りを見せました。両馬とも着順を大きく落とすことなく、能力の高さを証明しました。