【高知2R回顧】出遅れを挽回したスターオブムーランとラッキートリガーが演じた壮絶な叩き合い
2026年1月12日に行われた高知2R(3歳-5)は、人気馬同士が最後まで激しく競り合う見応えのある一戦となりました。単勝2番人気に支持されたスターオブムーランはスタートで出遅れるも、驚異的なリカバリーを見せて先頭へ進出。先行したラッキートリガーと最後まで馬体を併せる接戦となり、実力馬たちのポテンシャルが試される展開となりました。レース実況と出馬表データから、この一戦を詳細に分析します。
この記事の要点
- 2番人気スターオブムーランがスタートで出遅れながら、向こう正面で一気に先頭集団に並びかける挽回力を見せた。
- 先行した3番人気ラッキートリガーとスターオブムーランが、最後の直線200mからゴールまで壮絶なデッドヒートを展開した。
- 1番人気ランギロアと4番人気ドクターバローズは、終始3番手争いを繰り広げ、上位2頭には届かなかった。
- 序盤にレースを引っ張ったアピールパワーは、3コーナーで力尽き後退する展開となった。
レース回顧:高知2Rは人気サイド2頭による究極の叩き合い
高知2R(3歳-5)は8頭立てで行われ、単勝2.5倍のランギロアが1番人気、2.7倍のスターオブムーランが2番人気、7.0倍のラッキートリガーが3番人気と、上位人気が拮抗する中での発走となりました。
波乱のスタートと序盤の展開
スタート直後、2番人気の3番スターオブムーランが大きく出遅れる波乱の幕開けとなりました。先行争いを制したのは、4番アピールパワー、内側の2番スマートターキン、そして外の6番ラッキートリガーの3頭。この3頭がレースの主導権を握り、1番人気ランギロアは中団内側から前を追う展開となりました。
向こう正面から勝負どころ:スターオブムーランの捲り上げ
向こう正面(800m通過付近)に入ると、後方から馬体を持ち直した3番スターオブムーランが外から一気にポジションを上げ始めます。この動きで、後方2番手だったスターオブムーランが、400mを切る頃には先行集団を射程圏に捉え、4番アピールパワーがわずかに先頭を保っていたところに、外から6番ラッキートリガーと3番スターオブムーランの2頭が並びかけ、先頭は3頭が横一線となる激しい展開となりました。
直線200mからのデッドヒート
第4コーナーを回って直線コースへ。先行集団から抜け出したのは6番ラッキートリガーと3番スターオブムーランの2頭です。今度はスターオブムーランがわずかに優勢に立つ体勢で残り200mを切りましたが、ラッキートリガーも内から懸命に食い下がります。その後方、3番手集団では1番人気ランギロアと4番人気5番ドクターバローズが追い込みを見せ、接戦を繰り広げました。最終的に、スターオブムーランとラッキートリガーの2頭は並んだままゴール板を駆け抜け、勝敗は写真判定となりました。
出走馬データ分析と次走への注目ポイント
今回のレース実況と出馬表から、特に目立ったパフォーマンスや次走への課題が見られた馬を分析します。特に2番人気スターオブムーランの巻き返しは、今後のレース予想において重要なファクターとなるでしょう。
主要馬のパフォーマンスと次走への期待
- 3番 スターオブムーラン(2番人気): スタートで大きく出遅れる不利がありましたが、向こう正面から外を一気に回る豪快な競馬で先頭に躍り出ました。この強い勝ちパターンは、出遅れというハンデを乗り越える地力の高さを証明しており、次走以降も有力視されます。
- 6番 ラッキートリガー(3番人気): 先行集団の好位をキープし、直線でスターオブムーランと一歩も引かないデッドヒートを演じました。先行馬としての粘り強さと勝負根性が光る内容でした。
- 1番 ランギロア(1番人気): 終始中団内側を進み、直線で追い込みを見せましたが、上位2頭には及ばず、ドクターバローズとの3着争いに終始しました。人気ほどの爆発力を発揮できなかった点は、今後の課題となるかもしれません。
- 4番 アピールパワー(6番人気): 序盤に先頭を走る積極策を取りましたが、600mを切った3コーナー手前で後退しました。速いペースで先行した消耗が響いたと見られ、ペース配分が鍵となります。
高知2R 3歳-5 出馬表と人気オッズ
本レースは人気サイドのスターオブムーラン、ラッキートリガー、ランギロアが上位を占めました。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ランギロア | 牡3 | 57 | 吉原寛人 | 1 | 2.5倍 |
| 2 | 2 | スマートターキン | 牡3 | 57 | 郷間勇太 | 5 | 11.9倍 |
| 3 | 3 | スターオブムーラン | 牝3 | 55 | 永森大智 | 2 | 2.7倍 |
| 4 | 4 | アピールパワー | 牡3 | 55 | 近藤翔月 | 6 | 14.3倍 |
| 5 | 5 | ドクターバローズ | 牡3 | 57 | 中島龍也 | 4 | 9.3倍 |
| 6 | 6 | ラッキートリガー | 牝3 | 55 | 多田羅誠 | 3 | 7.0倍 |
| 7 | 7 | クレレガール | 牝3 | 55 | 畑中信司 | 7 | 24.9倍 |
| 8 | 8 | オリヴィオリヴィ | 牝3 | 55 | 西森将司 | 8 | 30.1倍 |
FAQ:高知2R 3歳-5に関するよくある質問
高知2Rで出遅れを喫した馬は?
3番スターオブムーランがスタートで出遅れを喫しました。しかし、向こう正面から外を回って一気にポジションを挽回し、最終的に先頭争いを演じる驚異的な地力を見せました。
高知2Rの最終的な勝負はどの馬同士の争いでしたか?
最後の直線は、3番スターオブムーラン(2番人気)と、先行して粘りを見せた6番ラッキートリガー(3番人気)の2頭による激しい叩き合いとなりました。両馬とも最後まで馬体を併せてゴールしており、非常に僅差の勝負でした。
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