2026年1月10日に帯広競馬場で行われた第10競走B3-6組(9頭立て)は、8番テンカタイヘイ(鈴木恵介騎手)が2着馬に3~4馬身の差をつけて快勝し、今期3勝目を挙げました。レースは雪が小降りでババ水分が1分2.6%というコンディションで実施され、序盤からテンカタイヘイとサクラダイヤモンドが先行する展開に。第二障害をテンカタイヘイが先頭でクリアし、そのまま後続の追い上げを許さず押し切る強い内容でした。本記事では、このレースの展開と確定した上位3頭の情報を詳細に分析します。
2026年1月10日、帯広競馬場の第10競走(B3-6組)は、9頭立てで行われました。本レースはB3クラスという混戦になりやすい条件ながら、勝ち馬のテンカタイヘイが圧倒的な強さを見せつけました。
本レースの出走馬情報は以下の通りです。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量(kg) | 騎手 | 厩舎 |
| 1 | 1 | バンクフェーブル | 牡6 | 670 | 西将太 | 大橋和則 |
| 2 | 2 | トップギヤ | 牡9 | 670 | 長澤幸太 | 服部義幸 |
| 3 | 3 | ヨシノヒーロー | 牡9 | 670 | 松本秀克 | 田上忠夫 |
| 4 | 4 | ジェイノコマ | 牡7 | 670 | 船山蔵人 | 松井浩文 |
| 5 | 5 | イワキボブ | 牡7 | 670 | 中山直樹 | 小林長吉 |
| 6 | 6 | イワキオーカン | 牡7 | 670 | 金田利貴 | 小林長吉 |
| 7 | 7 | サクラダイヤモンド | 牡9 | 660 | 阿部優哉 | 村上慎一 |
| 8 | 8 | テンカタイヘイ | 牡7 | 670 | 鈴木恵介 | 服部義幸 |
| 8 | 9 | マサムネ | 牡6 | 670 | 村上章 | 西弘美 |
実況によると、レース当日の帯広競馬場は雪が小ぶりになっており、馬場水分は1分2.6%という比較的軽い(急通)コンディションでした。この急速な馬場が、レース序盤のペースと障害での展開に影響を与えたと考えられます。
テンカタイヘイの圧勝は、騎手(鈴木恵介)と馬の能力、そしてレース展開が完璧に噛み合った結果と言えます。特に第二障害のクリアが勝敗を決定づけました。
スタート直後、2番トップギヤ、6番イワキオーカンが飛び出しましたが、第一障害は各馬順調にクリアしました。その後、8番テンカタイヘイと7番サクラダイヤモンドが外から上がって先行集団を形成し、ダーニ障害(第二障害)手前へ向かいます。前半44秒というペースで進みました。
第二障害の手前では、8番テンカタイヘイと7番サクラダイヤモンドの2頭が並びかけ、仕掛けどころをうかがう展開となりました。
第二障害では、8番テンカタイヘイが先頭でクリアし、後続にリードを奪いました。実況によると、2番手には6番イワキオーカンと2番トップギヤが並んで続きましたが、テンカタイヘイはこの時点で既に3馬身から4馬身の単独リードを確立していました。このリードが、そのままゴールまで響く決定的な要因となりました。2着争いは接戦となりましたが、テンカタイヘイは最後まで力強い走りで押し切っています。
| 局面 | 主要な動き | 結果への影響 |
| スタート〜第一障害 | 2番トップギヤ、6番イワキオーカンが先行 | 各馬順調にクリア |
| 第二障害手前 | 8番テンカタイヘイ、7番サクラダイヤモンドが並走 | 前半44秒のペース |
| 第二障害クリア | 8番テンカタイヘイが先頭で単独クリア | 3〜4馬身のリードを確立(決定的な勝因) |
| ゴール前 | 2着争いは4頭が横一線 | テンカタイヘイがリードを保ち1着 |
レースは8番テンカタイヘイの快勝で幕を閉じましたが、2着以下の着順は最後の最後まで接戦となりました。鈴木恵介騎手は今期3勝目を飾り、服部義幸調教師の管理馬が勝利を収めました。
実況に基づく確定着順は以下の通りです。
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 厩舎 |
| 1着 | 8 | テンカタイヘイ | 鈴木恵介 | 服部義幸 |
| 2着 | 1 | バンクフェーブル | 西将太 | 大橋和則 |
| 3着 | 7 | サクラダイヤモンド | 阿部優哉 | 村上慎一 |
2着には1番バンクフェーブル、3着には7番サクラダイヤモンドが入線しました。ゴール直前では、2着争いから4着争いが混戦となり、2番トップギヤ、4番ジェイノコマ、5番イワキボブ、6番イワキオーカンの4頭が並びました。
事前予想で推奨印「◯」がついていた5番イワキボブは、上位集団に絡むものの、最終的に4頭が横並びになった3着争い(3着はサクラダイヤモンド)には及ばず、掲示板内でのフィニッシュとなりました。この激しい接戦は、B3クラスの層の厚さと、馬場コンディションの速さが影響したものと考えられます。