2026年の園田競馬開幕を告げる伝統のハンデ重賞「新春賞」。昨年の王者や新興勢力が激突する注目のレースです。本記事では、園田ダート1870mを舞台に行われるこの一戦を、有力馬の直近の調教、厩舎コメント、血統背景から徹底分析。インベルシオン、ラッキードリームらの仕上がりを評価し、予想のポイントを解説します。
この記事の要点
- 2026年1月3日に園田競馬場で開催されるハンデ重賞「新春賞」の有力馬分析。
- 叩き2戦目の上積みが期待されるインベルシオンと、復調気配がうかがえるラッキードリームが注目の中心。
- 休養明けでも好調なエイシンレジューム、地方馬同士なら実績上位のヘラルドバローズも有力候補。
- シニスターミニスター産駒やキズナ産駒など、コース適性の高い血統にも注目。
目次
新春賞 2026 出走馬とレースの傾向
2026年の園田競馬開幕を告げる伝統のハンデ重賞「新春賞」は、1月3日(土)に園田ダート1870mで行われます。コーナーを6回通過するタフなコース設定であり、出走馬にはスタミナと器用さの両方が求められます。
今年のメンバーは兵庫の現役最強クラスが顔を揃え、特に前走「園田金盃」で好走したインベルシオンやラッキードリーム、実績馬のヘラルドバローズあたりに注目が集まります。ハンデ戦ならではの斤量差もレース展開を左右する重要なカギとなるでしょう。
有力馬5頭の現状と予想のポイント
①インベルシオン(牡7・57.5kg)
父:キズナ 母:エンブレイス(母父:アフリート)
前走の「園田金盃」では、勝負どころで外を回る形になりながらも、メンバー最速の上がりを使ってクビ差の2着に好走。10ヶ月ぶりの実戦を一度使われたことで、大きな上積みが見込まれます。厩舎サイドも「ひと叩きした上積みはある」とコメントしており、能力の高さは確か。今回の調教でも順調にメニューを消化しており、連覇への期待が高まります。
②ラッキードリーム(牡8・57.5kg)
父:シニスターミニスター 母:サクラスリール(母父:ファンタスティックライト)
兵庫の雄ラッキードリームは、前走「園田金盃」で3着。近走は直線で伸び切れない競馬が続いていましたが、前走の内容からは復調気配が伺えます。新子調教師も「やっと本来の姿に戻った手応えあり」とデキの良さを評価。12月30日の追い切りでは好タイムをマークしており、完全復活なるかが焦点です。
③エイシンレジューム(牡6・57.0kg)
父:サトノクラウン 母:エーシンリターンズ(母父:キングカメハメハ)
昨年の摂津盃2着馬。蹄のアクシデントで休養を挟みましたが、帰厩後の能力検査では軽快な動きを披露しています。坂本調教師によると「放牧先でもシッカリ乗り込めていた」とのことで、12月30日の追い切りでは好時計をマーク。実戦の感覚さえ戻れば、いきなり勝ち負けに加わる力を持っています。
④ヘラルドバローズ(牡7・57.5kg)
父:シニスターミニスター 母:ホワットアスポット(母父:Arch)
前走はJpn2の「浦和記念」に挑戦し6着。終始外を回らされるロスがありましたが、地方馬同士の戦いなら能力は上位です。2走前のA1A2戦では、後の金盃覇者オディロンを完封しており、ここでの実績は十分。ハンデ57.5kgも手頃と言え、スムーズに先行できれば好結果が期待できます。
⑤ベラジオウマムスコ(牡6・56.5kg)
父:トゥザグローリー 母:ウインレコード(母父:チチカステナンゴ)
前走の「師走特別」でA1クラス初勝利を挙げました。以前見られた気難しさが解消され、本格化の兆しを見せています。「着実に力を付けて、この舞台までこれた」と陣営も自信を覗かせており、勢いに乗る上がり馬として一発の可能性を秘めています。
血統から見る攻略のヒント
園田1870mで注目の血統傾向を確認しておきましょう。シニスターミニスター産駒ラッキードリーム、ヘラルドバローズが該当。ダート中距離での安定感は抜群で、パワーと持続力を兼ね備えており、この舞台には最適です。キズナ産駒インベルシオンが該当。母父アフリートの影響もあり、ダート適性は高く、特にタフな展開での勝負根性が光ります。サトノクラウン産駒エイシンレジュームが該当。母系にキングカメハメハを持ち、パワーとスピードのバランスが良い配合です。
結論:2026年シーズンの幕開けを飾るのは?
各馬の仕上がりやハンデ差を考慮すると、叩き2戦目の上積みが大きいインベルシオンと、復調気配のラッキードリームが中心となりそうです。しかし、他の有力馬も虎視眈々と勝利を狙っており、混戦が予想されます。
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