2026年1月11日に行われる京都4R 4歳以上障害未勝利戦(ダート2910m)の最新情報を分析します。有力候補であるバラジ、レッドファーロ、そして前走好走のウェイトゥザドーンを中心に、最終追い切りデータと関係者の生コメントから、京都初日の障害戦を制する注目馬を徹底解説します。
今回の京都4Rは、単勝オッズ(予測)が2倍台に集中するバラジ(2.7倍)とレッドファーロ(2.9倍)が人気を分け合う形です。実績上位の馬が揃っており、難解な未勝利戦の中でも見応えのあるレースとなりそうです。
バラジは前走(25/11/01 京都4R)で最終障害の着地時に躓いて落馬、競走中止となりましたが、内容自体は一旦先頭に立つ積極的なものでした。井上智師は「上手な故、舐めて低く飛ぶところがある」と課題を認めつつも、中間はしっかりと練習を積んできたとコメントしています。追い切りでも好馬体を見せており、無事に完走できれば当然勝ち負けとなるでしょう。
ウェイトゥザドーンは前走の京都4Rで2着に入り、3着以下を大きく離す走りを見せました。草野太騎手は「バテていないようにスタミナはある」と評価しており、戸田師も「障害の未勝利では力上位なので、改めて期待している」と強気なコメントを残しています。飛越が上達し安定感が増している点は大きなプラス材料です。
レッドファーロは前走(阪神4R)で飛越に戸惑い、伸びを欠きましたが、松永幹師は「京都は3度目。改めてですね」と京都コースでの巻き返しに期待を寄せています。最終追い切りでも一杯に追われて50.6-11.6秒をマークし、「デキ落ちなし」と高いレベルで安定している様子です。
主要な有力馬以外にも、調教で好感触を得ている馬や前走で不利があった馬は、波乱含みの障害戦において注目すべき穴馬候補となります。特に最終追い切りでの動きをチェックしました。
レッドラマンシュ(前走3着)は、順回りの京都コースが合うと庄野師が語るように、適性面での上積みが見込めます。最終追い切り(栗CW、1/8)では小牧加騎手を背に馬なりで51.9-11.4秒と、ハツラツとした動きを披露しており、メドが立った前走から更に状態が上向いています。
本レースは京都障害コース(ダート2910m)で行われます。天候は晴、馬場は良が見込まれ、推定タイムは3.19.0と発表されており、力を要する重馬場よりはスピードも求められるコンディションとなりそうです。
人気上位馬の動向、特にバラジの飛越の安定性が鍵となりますが、前走で能力の片鱗を見せた馬たちの叩き2戦目、3戦目の上積みに注目が必要です。力上位の馬が多い中、確実に飛越をクリアし、スタミナを発揮できる馬を選びたいところです。
| 馬名 (枠番) | 厩舎コメント(焦点) | 調教短評 (最終) | 前走内容(次走へのメモ) |
| バラジ (3-3) | 低く飛ぶ癖を矯正し、無事に完走を目標。 | 好馬体目につく。 | 最終障害で落馬/競走中止 (25/11/01 京都4R)。 |
| レッドファーロ (4-5) | 京都は3度目。前走の戸惑いを経て改めて期待。 | デキ落ちなし。 | 飛越に難あり、伸び欠く7着 (25/12/13 阪神4R)。 |
| ウェイトゥザドーン (8-14) | 前走京都で好走。障害未勝利では力上位。 | 好馬体目につく。 | 2着。飛越上達し安定感あり (25/11/29 京都4R)。 |
| レッドラマンシュ (7-11) | 順回りの京都が合う。道中リラックスできれば。 | 動きハツラツ。 | 3着。内容大幅に良化、本場が合う (25/11/29 京都4R)。 |