2026年1月31日、世界の競馬界から注目のニュースをお届けします。ドバイワールドカップミーティング(3月28日)に向けた豪州勢の動き、英国期待の障害新星に対する高い評価、そして香港での「午年」を祝う国際馬術ショーの開催など、各地で話題が豊富です。特にゴールデンローズS覇者バイウォッチのドバイ参戦や、ロシアダービー馬タップリーダーのメイダンでの勝利は、春のビッグレースを占う上で重要なトピックとなります。
| 馬名 | 調教師 | 実績・近況 | 次走目標 |
|---|---|---|---|
| バイウォッチ (Beiwacht) | C.ウォーラー | 25年ゴールデンローズS(G1)優勝 (1400mレコード勝利) | アルクオーツスプリント (G1・芝1200m) |
| タップリーダー (Tap Leader) | D.ワトソン | 24年ロシアダービー馬 UAEデビュー戦(Jafza H)勝利 | UAE重賞戦線? |
エミレーツレーシングオーソリティ(ERA)の発表によると、オーストラリアの名門クリス・ウォーラー厩舎が、3月28日のドバイワールドカップミーティングへの遠征を計画しています。特に注目は、昨年9月のゴールデンローズステークス(G1)をレコード勝ちしたゴドルフィン所有の快足馬、バイウォッチ(Beiwacht)です。
ウォーラー調教師は「カード全体で複数のランナーを登録する可能性がある」と語っており、バイウォッチの目標は芝1200mの直線を疾走するアルクオーツスプリント(G1)に設定されています。豪州のスプリント界で頂点を極めたスピードが、メイダンの直線でどのように爆発するのか期待が高まります。
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一方、1月30日のメイダン競馬場では、興味深い結果が出ました。2024年のロシアダービー優勝馬タップリーダー(Tap
Leader)が、UAE移籍初戦となるJafzaハンデキャップ(ダート2000m)で見事な勝利を収めたのです。
ダグ・ワトソン厩舎に移籍したこの5歳馬は、タピチャー(Tapiture)産駒。ロシアでG1を含む8勝を挙げた実力は本物で、中団から力強く伸びて差し切る内容は、今後のUAEダート戦線での活躍を予感させるものでした。
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英国のレーシングポスト紙では、デビッド・ジェニングス記者が「2027年のチャンピオンハードル馬」を大胆に予想しています。その筆頭候補として挙げられたのが、ニッキー・ヘンダーソン厩舎の6歳馬、オールドパークスター(Old
Park Star)です。
オールドパークスターは、1月17日のハイドックで行われたG2ロスイントン・メイン・ノービスハードルを18馬身差で圧勝。そのスピードは時速35.83マイル(約57.6km/h)を記録し、並外れた能力を示しました。
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記事では、彼の走りを往年の名馬スプリンターサクレやシスキンになぞらえ、「ハードル競走はあくまで通過点。すべてがチェイサー(障害飛越馬)であることを叫んでいる」と評しています。
また、もう一頭の注目株としてファイナルデマンド(Final Demand)の名前も挙がっており、ナヴァンでの見事な飛越は「目の保養」と称賛されています。
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香港ジョッキークラブ(HKJC)は、1月30日から2月1日までアジアワールドエキスポで開催される第2回「ロンジン香港国際ホースショー(LHKIHS)」の戦略的パートナーを務めています。
このイベントは、HKJCの「午年(Year of the Horse)」キャンペーンの開幕を飾るものです。香港において馬は「不屈の精神と強さ」の象徴。3日間にわたり、世界クラスの障害飛越競技や馬術パフォーマンスが行われます。
HKJCのマーティン・リャオ会長は「人間と馬のユニークなパートナーシップを称える、午年の幕開けにふさわしいイベント」とコメントしています。
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