2026年1月19日に帯広競馬場で行われた第8レース、3歳Aー5クラスの実況と結果速報です。レースは1番人気のホクトノユメ、2番人気のテツジが先行する展開となりましたが、第2障害を5番手でクリアした9番リッキ(鈴木恵介騎手)が驚異的な差し脚を見せて逆転勝利を収めました。ゴール前ではテツジ、ホクトノユメら4頭が横一線となる激しい2着争いとなり、波乱の結果となりました。
この記事の要点
- 帯広8R(3歳Aー5)は、4番人気リッキが鮮やかな差し切りを決めて優勝。
- リッキは第2障害を5番手で下りるも、残り25m地点から怒涛の追い込みで先頭に立った。
- 1番人気ホクトノユメと2番人気テツジは先行しましたが、2着争いに敗れ、混戦となりました。
- リッキに騎乗した鈴木恵介騎手と管理する村上慎一調教師は、この日2勝目を上げました。
帯広8R レース概要と出馬表
2026年1月19日16:30に発走した帯広8レース(3歳Aー5クラス、10頭立て)の出馬表とオッズ情報です。レースは単勝1.3倍のホクトノユメが圧倒的な支持を集めていました。
帯広8R 3歳Aー5 出馬表(オッズ情報含む)
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | テツジ | 牡3 | 570 | 渡来心路 | 平田義弘 | 5.5 | 2 |
| 2 | 2 | ヒメトラマリア | 牝3 | 550 | 大友一馬 | 大友栄人 | 33.2 | 6 |
| 3 | 3 | ヒロインリズ | 牝3 | 550 | 村上章 | 長部幸光 | 77.6 | 8 |
| 4 | 4 | マルホンミレイ | 牝3 | 550 | 中原蓮 | 金田勇 | 38.8 | 7 |
| 5 | 5 | ピュアリーヒナリ | 牝3 | 550 | 赤塚健仁 | 岩本利春 | 77.6 | 9 |
| 6 | 6 | ホクトノユメ | 牡3 | 570 | 島津新 | 長部幸光 | 1.3 | 1 |
| 7 | 7 | マオノウンカイ | 牡3 | 570 | 金田利貴 | 松田道明 | 77.6 | 10 |
| 7 | 8 | ホクセイタケコ | 牝3 | 540 | 今井千尋 | 平田義弘 | 10.5 | 3 |
| 8 | 9 | リキ | 牡3 | 570 | 鈴木恵介 | 村上慎一 | 11.0 | 4 |
| 8 | 10 | キタサカエミーナ | 牝3 | 550 | 西将太 | 松井浩文 | 25.8 | 5 |
確定着順(実況に基づく)
公式の着順発表を待つ必要がありますが、実況に基づき、9番リッキが1着となりました。2着以下は写真判定となる大接戦です。
- 1着: 9番 リッキ
- 2着争い(大接戦): 1番 テツジ、2番 ヒメトラマリア、6番 ホクトノユメ、8番 ホクセイタケコ
レース実況詳細:リッキが驚異の差し脚を見せる
スタートから第1障害まで
スタート後、2番ヒメトラマリアが先行し、最初の障害を登り下ります。並んで1番テツジ、3番ヒロインリズ、そして1番人気6番ホクトノユメが先行集団を形成しました。9番リッキは外側から追走し、この時点でまだ中団の位置です。全馬が第1障害中間を過ぎました。
第2障害の攻防と前半タイム
前は2番ヒメトラマリアから1番テツジが抜け出し、まもなく第2障害の手前に入ります。前半の通過タイムは43秒でした。第2障害の挑戦が始まると、うちから上がってきた1番テツジが先頭で障害を降りました。これに2番ヒメトラマリア、外8番ホクセイタケコ、そして6番ホクトノユメが続きます。9番リッキはやや遅れて5番手で第2障害を下り、追い上げ体勢に入りました。
ゴール前30mの激闘とリッキの勝利
第2障害を降りた後、残り30メートル付近で、先頭は1番テツジ。しかし、外から9番リッキがぐんぐん上がってきます。残り25メートルを切ったところで、外からリッキがテツジをかわしにかかり、残り15メートルでリッキが先頭に立ちました。リッキはその後、1馬身半と差を広げ、見事1着でゴールインしました。
一方、テツジは苦しくなり一度止まってしまいます。ここに2番ヒメトラマリア、6番ホクトノユメ、8番ホクセイタケコが並びかけ、テツジが立て直すも4頭が並んでの壮絶な2着争いとなり、きわどい写真判定となりました。特に1番テツジと6番ホクトノユメが際どく競り合っていました。
優勝馬リッキと鈴木恵介騎手の活躍
帯広8レースを勝利した9番リッキは、この勝利で通算3勝目を挙げました。リッキが終盤に見せた驚異的な差し脚は、このレースの大きな見どころでした。
リッキの勝因分析
リッキの勝利は、第2障害を無理せず下り、力を温存できたことが大きな要因と考えられます。先行勢が終盤苦しくなる中で、4番人気という評価ながらも、抜群のタイミングで差し脚を伸ばし、一気にトップを奪いました。これはばんえい競馬における騎手の判断力が光るレース展開でした。
鈴木恵介騎手と村上慎一調教師の記録
リッキに騎乗した鈴木恵介騎手は、この日が2勝目となりました。また、リッキを管理する村上慎一調教師にとっても、この日が2勝目となる活躍を見せました。人馬ともに好調な一日となりました。
関連情報
ばんえい競馬の最新情報や他のレース実況については、以下の記事もご覧ください。
- 帯広競馬場の歴史と特徴
- 鈴木恵介騎手の最新インタビュー


