2026年1月9日に帯広競馬場で行われた第4競走(3歳B6クラス)は、2番カネノキセキが序盤から主導権を握り、見事な逃げ切り勝ちを収めました。馬場水分2.7%というタフなコンディションの中、カネノキセキは第1障害、第2障害を先行してクリアし、後続のマルホンカオンやレディームキムキの追撃を振り切って圧勝しました。この勝利はカネノキセキにとって文句なしの快勝であり、今後のクラスでの活躍に期待が高まります。
2026年1月9日、帯広競馬場の第4競走(3歳B6クラス、9頭立て)は、2番カネノキセキ(牡3、阿部優哉騎手)が圧倒的な強さを見せつけ、逃げ切りで勝利を収めました。実況では「もんくなし」「快勝」と評されるほどの完勝劇でした。
馬場水分2.7%というタフなコンディションでレースはスタートしました。先頭争いは内から2番カネノキセキが主張し、真ん中の6番ゴールドダイ、4番ジュエリービーチが続きました。最内1番のマルホンカオンも先行集団に位置しました。各馬はほとんど差がなく進み、前半54秒で第1障害をクリアしました。8番ブラックシンバはシンガリ(最後方)からの競馬となりました。
第1障害中間点を過ぎ、刻みながら進む中で2番カネノキセキがわずかに先行しました。第2障害に最初にアタックしクリアしたのは、やはりカネノキセキでした。2番手には1番マルホンカオン、3番手には3番レディームキムキ、6番ゴールドダイが続いて第2障害をクリアしました。残り30メートルでカネノキセキは後続に3馬身のリードを築き、そのままゴールまで独走。文句なしの快勝を決めました。
2着争いはゴール前で混戦となりましたが、後方から8番ブラックシンバが7番ツガルアマゾンをかわす追い上げを見せています。
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量(kg) | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | マルホンカオン | 牡3 | 550 | 中原蓮 | 小北栄一 |
| 2 | 2 | カネノキセキ | 牡3 | 540 | 阿部優哉 | 坂本東一 |
| 3 | 3 | レディームキムキ | 牝3 | 530 | 長澤幸太 | 服部義幸 |
| 4 | 4 | ジュエリービーチ | 牡3 | 550 | 赤塚健仁 | 中島敏博 |
| 5 | 5 | クリスタルアイドル | 牝3 | 530 | 西謙一 | 西弘美 |
| 6 | 6 | ゴールドダイ | 牡3 | 550 | 林康文 | 西弘美 |
| 7 | 7 | ツガルアマゾン | 牡3 | 550 | 村上章 | 長部幸光 |
| 8 | 8 | ブラックシンバ | 牡3 | 550 | 船山蔵人 | 鈴木邦哉 |
| 8 | 9 | グローリースター | 牡3 | 540 | 今井千尋 | 今井茂雅 |
優勝したカネノキセキは、序盤から積極的に先行し、第1障害を前半54秒でクリアするスピードを見せました。特に第2障害をクリアする際、後続を付け離して解消した点は、このクラスにおける能力の高さと持久力の裏付けと言えます。
カネノキセキに続く先行集団を形成したのは、マルホンカオンとレディームキムキ、そしてゴールドダイでした。これらの馬は第2障害後も最後まで粘り強く追走しており、カネノキセキが付け離した後の2着争いに食い込む健闘を見せました。
シンガリからレースを進めたブラックシンバは、ゴール前で7番ツガルアマゾンをかわす追い上げを見せています。スタートや障害で遅れたものの、末脚の爆発力があることが示唆され、次走以降の条件次第では注目に値する一頭です。