2026年1月7日に園田競馬場で行われた最終12R「ハボタン賞C1二」は、単勝1番人気に推された3番ガンバレベアーが期待に応える勝利を飾りました。先行したエナフクキタルを目標に、直線で外から伸びたガンバレベアーがベラジオハルカとの激しい叩き合いを制す展開となり、鞍上の小牧太騎手は最終レースで勝利し、この日3勝目の固め打ちとなりました。レース展開と結果の詳細を分析します。
この記事の要点
- 園田12Rハボタン賞C1二は、本命(◎)の3番ガンバレベアーが1着となり、予想通りの堅実な決着となりました。
- レースは先行したエナフクキタルを目標に、直線で3番ガンバレベアーが外から一気に差し切る形で決着しました。
- ガンバレベアーは2番人気ベラジオハルカとの激戦を「トライキリバした」(差し切った)と実況され、勝負強さを見せました。
- 鞍上の小牧太騎手は最終12レースで勝利を飾り、この日3勝目の活躍となりました。
- 上位人気馬が実力を発揮する、見応えのあるレース展開でした。
園田12R ハボタン賞C1二 レース結果と実況解説
園田競馬場の最終12レースは、単勝2.1倍の圧倒的1番人気に推された3番ガンバレベアー(牝4、小牧太騎手)が見事に勝利を収めました。レース中盤から終盤にかけて、人気上位馬が激しく競り合う、見応えのある展開となりました。
1着ガンバレベアーの勝利要因
ガンバレベアーはスタート後、先行集団を見る4番手でレースを進めました。向こう正面から3コーナーにかけてポジションを上げ、最後の直線では馬場の真ん中から鋭い末脚を披露。先に抜け出しを図った2番ベラジオハルカを、ゴール直前で差し切る勝負根性を見せました。実況では「3番頑張れビアー、トライキリバした」と伝えられ、本命馬の地力が光る結果となりました。
小牧太騎手、最終レースで3連勝締め
鞍上の小牧太騎手は、この園田12レースを勝利したことで、同日の競馬開催において3勝目(実況より)をマークしました。最終レースでの勝利は、ファンにとっても最高の締めくくりとなりました。
実況から読み解くレース展開
レース序盤は5番エナフクキタルが先頭を奪い、8番リンガスウォリアーがピタリとマークする形で2番手を追走。2番ベラジオハルカは3番手に控え、本命の3番ガンバレベアーはその後ろ(4番手)という好位で進みました。後方集団には7番ダイシンサンディーや10番ジャンドルなどが位置し、1コーナーを通過しました。
3コーナーから4コーナーにかけて馬群は一団となり、直線に入ると先行する5番エナフクキタルに対し、外から2番ベラジオハルカ、さらに外を回った3番ガンバレベアーが猛然と追い上げを開始。最終的に3頭が並びかけ、ガンバレベアーが競り合いを制しました。
| 馬名 | スタート〜1C | 2C〜3C | 4C〜直線入口 | ゴール |
|---|---|---|---|---|
| エナフクキタル (5) | 先頭 | 先頭 | 先頭 | 粘りきれず |
| リンガスウォリアー (8) | 2番手 | 2番手 | 3番手付近 | 失速 |
| ベラジオハルカ (2) | 3番手 | 3番手 | 3番手〜外 | 2着争い(惜敗) |
| ガンバレベアー (3) | 4番手 | 4番手 | 外を回って4番手 | 差し切りV (1着) |
詳細データ分析:出馬表と予想印の比較
今回の園田12Rは、人気を集めた上位3頭がそのまま最終的な上位争いを繰り広げました。事前の出馬表データと、確定結果を推定した比較は以下の通りです。
出走馬全頭データ一覧
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 想定オッズ | 想定人気 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 3 | ガンバレベアー | 牝4 | 55 | 小牧太 | 2.1 | 1 | 田中一巧 |
| 2 | 2 | ベラジオハルカ | 牝5 | 55 | 吉村智洋 | 2.9 | 2 | 吉見真幸 |
| 5 | 5 | エナフクキタル | 牡5 | 57 | 井上幹太 | 4.9 | 3 | 田中範雄 |
| 8 | 10 | ジャンドル | 牡5 | 55 | 佐々木世 | 11.6 | 4 | 有馬澄男 |
| 1 | 1 | マリーナサンライズ | 牝5 | 55 | 永井孝典 | 18.7 | 5 | 田村彰啓 |
| 7 | 7 | ダイシンサンディー | 牝5 | 55 | 廣瀬航 | 30.2 | 6 | 森澤友貴 |
| 7 | 8 | リンガスウォリアー | 牡9 | 57 | 大山龍太 | 51.0 | 7 | 田中道夫 |
| 4 | 4 | ギャラン | セ6 | 53 | 塩津璃菜 | 68.9 | 8 | 長南和宏 |
| 8 | 9 | アスピシャスデイ | 牡6 | 57 | 石堂響 | 80.0 | 9 | 織田誠 |
| 6 | 6 | ヴァイスリヒト | 牡9 | 57 | 長谷部駿 | 139.3 | 10 | 田中道夫 |
人気と結果の比較チャート
レースは上位人気馬が実力を出し切る形となり、事前の予想印と結果が非常に近いものとなりました。特に本命(◎)のガンバレベアーが勝利を収め、馬券の軸としての信頼性を示しました。
| 着順 (推定) | 馬番 | 馬名 | 想定人気 | 想定オッズ | 予想印 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | 3 | ガンバレベアー | 1番人気 | 2.1倍 | ◎ (本命) |
| 2着 | 2 | ベラジオハルカ | 2番人気 | 2.9倍 | – |
| 3着 | 5 | エナフクキタル | 3番人気 | 4.9倍 | ▲ (単穴) |
| 圏外 | 7 | ダイシンサンディー | 6番人気 | 30.2倍 | ◯ (対抗) |
注目のライバル馬たちのパフォーマンス
1着のガンバレベアー以外にも、先行争いをリードした馬や、猛追を見せた馬が多数いました。人気を二分したベラジオハルカや、先行したエナフクキタルの走りは、このレースのドラマを構成する重要な要素でした。
2番人気ベラジオハルカの惜敗
2番人気ベラジオハルカは3番手という絶好のポジションでレースを進め、直線では先頭を争う位置まで進出しました。しかし、馬場の真ん中から伸びてきたガンバレベアーの勢いにわずかに及ばず、惜しくも2着争いに敗れた形となりました。吉村智洋騎手とのコンビで上位争いを演じましたが、本命馬の地力に軍配が上がりました。
先行したエナフクキタルとリンガスウォリアーの粘り
レースを序盤から引っ張ったのは3番人気のエナフクキタルと、7番人気のリンガスウォリアーでした。特にエナフクキタルは終始先頭をキープする逃げ粘りを見せましたが、最後の直線で力尽き、後続の猛追に屈しました。先行馬がペースを形成したことで、差し馬であるガンバレベアーに展開が向いたとも言えます。
まとめ
園田12Rハボタン賞C1二は、1番人気の3番ガンバレベアーが勝利し、本命馬の強さが証明される結果となりました。小牧太騎手は鮮やかな差し切り勝ちで、この日3勝目を飾りました。今回は人気上位馬が安定した走りを見せましたが、地方競馬では思わぬ伏兵が飛び出すこともあります。今後のレースにもご期待ください。