2026年1月13日に名古屋競馬場で行われた6R C28組は、最後の直線で大激戦となりました。先行集団で粘るマイネルボレロやゴールデンマーチに対し、好位から競馬を進めたオッズ2番人気のメイショウミスイチが、4コーナーで勢いよく進出。スイートゥンビターや大外から猛追したグランリッジラインらとの接戦を制したレース展開を、実況音声に基づき詳細に分析し、出走馬情報とともに振り返ります。
このレースは2026年1月13日に名古屋競馬場の第6レースとして開催されたC28組の競走です。発走時刻は17時25分でした。
レース前はフタリセゾンが2.7倍で断然の1番人気、メイショウミスイチとスイートゥンビターが続く人気を形成していました。
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量(kg) | 騎手 | 調教師 | オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ラブウェイ | 牝6 | 55 | 尾崎章生 | 本名信行 | 14.4 | 6 |
| 2 | 2 | ゴールデンマーチ | 牝4 | 55 | 大畑雅章 | 横井将人 | 43.2 | 10 |
| 3 | 3 | マイネルボレロ | 牡9 | 57 | 細川智史 | 錦見勇夫 | 0.0 | 12 |
| 4 | 4 | ドゥフトブリューテ | 牡4 | 57 | 丹羽克輝 | 竹之下昭 | 28.8 | 8 |
| 5 | 5 | メイショウミスイチ | 牝4 | 55 | 今井貴大 | 植松則幸 | 5.0 | 2 |
| 5 | 6 | スイートゥンビター | 牝4 | 53 | 木之前葵 | 横井将人 | 5.4 | 3 |
| 6 | 7 | ファイナルクイーン | 牝4 | 55 | 東川慎 | 井上哲 | 28.8 | 9 |
| 6 | 8 | スマートエラブル | 牝4 | 55 | 加藤利征 | 錦見勇夫 | 12.3 | 5 |
| 7 | 9 | ペクトラル | 牡5 | 57 | 加藤誓二 | 今津博之 | 6.1 | 4 |
| 7 | 10 | ラッシュグリーン | 牡4 | 57 | 大畑慧悟 | 坂口義幸 | 43.2 | 11 |
| 8 | 11 | フタリセゾン | 牝4 | 55 | 魚住謙心 | 安部幸夫 | 2.7 | 1 |
| 8 | 12 | グランリッジライン | 牡4 | 53 | 小笠原羚 | 沖田明子 | 14.4 | 7 |
レースはスタート直後、2番のゴールデンマーチが内から先行を争い、外から6番のスイートゥンビター、9番のペクトラル、そして11番のフタリセゾンが並びかけます。しかし、フタリセゾンは道中でペースが上がらず、序盤から位置を下げていきました。注目の1番人気馬が早々に後方へ下がったことで、レースは波乱含みの展開となります。
向こう正面に入る手前で、大穴の3番マイネルボレロが逃げの手を打ち、レースを引っ張ります。800mの標識を通過した時点での先行3頭は、逃げるマイネルボレロ、内側のゴールデンマーチ、そして外側のスイートゥンビターでした。4番手にはペクトラルがつけ、この上位集団がレースの主導権を握る形となりました。このとき、1番人気のフタリセゾンはさらに遅れる形となり、苦しい展開が続きます。
400mを通過すると、先行勢の中からゴールデンマーチとスイートゥンビターが激しい先頭争いを展開します。この競り合いの内側を縫うように、2番人気の5番メイショウミスイチがスムーズにポジションを上げ(「サープエッション上げまして」)、一気に先頭に替わりました。直線に入ると、メイショウミスイチが粘りを見せる中、後方から追い込み勢が殺到します。
特に外からは12番グランリッジラインが突っ込んできて、10番ラッシュグリーンも猛追。ゴール前ではメイショウミスイチ、スイートゥンビター、ゴールデンマーチ、ラッシュグリーン、グランリッジライン、ペクトラルが一団となってゴールを駆け抜け、写真判定にもつれ込む大接戦となりました。
名古屋6R C28組は、1番人気のフタリセゾンが力を発揮できず大敗し、混戦ムードの中でメイショウミスイチが勝ち切ったものと見られます(実況に基づく分析)。4コーナーでの判断力と直線での加速力が勝因と言えるでしょう。一方、グランリッジラインやラッシュグリーンといった人気薄の追い込み馬が上位に絡んだことで、波乱の結果となりました。これらの馬は今後のレースでも要注目です。
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