2026年の名古屋競馬開幕を告げる伝統の重賞「第29回 名古屋記念(SP1)」が1月5日に開催されます。実績馬メイショウタイセツを筆頭に好メンバーが集結。この記事では、各馬のローテーションや直近の勢い、血統背景を分析し、攻略のポイントを探ります。
今年の名古屋記念は、前走から間隔を空けて挑む実績馬と、年末のレースを使われた「順調度」を武器にする馬との比較がカギとなります。
本レースで中心視されるメイショウタイセツ(牡5、愛知・宇都英樹厩舎)は、12月5日の弥富記念(OP)を快勝してからの参戦です。前走は2番手追走から早めに抜け出し、後続を完封する横綱相撲でした。今回は中3週と理想的なローテーション。持ち前の先行力と安定感は、1700m戦でも大きな武器となるでしょう。
同レース2着のマンノライトニング(牡6、愛知・安部幸夫厩舎)も同じローテーション。前走は勝ち馬に0.8秒差をつけられましたが、終いの脚は堅実です。
一方で、直近2週間以内にレースを使われた馬たちの「実戦勘」も見逃せません。12月24日の「ホーリーナイト特別(A)」に出走した組からは、3着に逃げ粘ったジュンフィレンツェ(牡5、愛知・迫田清美厩舎)が注目株。不良馬場の中、テンの速さを見せており、展開の鍵を握る存在です。
また、12月23日の「冬至梅特別(A)」で2着に入ったパピタ(牡7、愛知・錦見勇夫厩舎)や、同3着のアルティメットサガ(牡6、愛知・榎屋充厩舎)も、年末のレースを経て状態を維持しており、侮れない勢力となります。
名古屋のダート1700m戦を勝ち抜くには、パワーと持続力が不可欠です。有力馬の血統構成をチェックします。
父:ホッコータルマエ母:メイショウクノイチ母の父:エンパイアメーカー
ダート界の名種牡馬ホッコータルマエに加え、母父には米国血統のエンパイアメーカーを持つ構成。スタミナとパワーのバランスに優れ、タフな展開でも粘り強さを発揮できる血統背景です。
父:トーセンラー母:マンノヴィクトリア母の父:トウカイテイオー
父はディープインパクト系ですが、母系にトウカイテイオー~シンボリルドルフと続く底力のあるラインを持っています。長く良い脚を使えるのが特徴です。
父:Ghostzapper(ゴーストザッパー)母:Street Cash母の父:Street Boss
父はブリーダーズCクラシックを制した米国屈指のスピード・パワー兼備の種牡馬。母父もダート短距離で活躍したStreet Bossという、生粋の米国ダート血統です。先行して押し切る競馬が合っています。
父:ジャスタウェイ母:コスモレティクルム母の父:ダノンシャンティ
12月9日の「トラフグ特別」を制して勢いに乗る4歳馬。父ジャスタウェイの成長力に加え、母父ダノンシャンティ(フジキセキ系)のスピードも兼ね備えています。
データ分析と展開予想を踏まえた最終的な印や買い目については、以下のリンク先で公開しています。