【初日の出賞2026予想】タイセイリコルド・ダンツファイターの仕上がり抜群!中山芝2000mを徹底分析
2026年中山競馬開催初日、中山10R「初日の出賞(4歳以上2勝クラス・芝2000m)」の予想と分析を行います。本レースは「実力接近」の評価通り、混戦模様です。本紙◎タイセイリコルドは長期休養明けながら調教で好仕上がりを見せており、中山巧者のダイシンアポロン、好調維持のダンツファイターらとの激戦が予想されます。追い切り状態、厩舎の勝負気配、前走の敗因を徹底的に検証し、馬券候補を絞り込みます。
この記事の要点
- 本命視されるタイセイリコルドは、長期休養明けながら調教で仕上がり良好の評価を得ている。
- ダンツファイターは「気配抜群」でデキは文句なし、渋太さを活かし先行策が予想される。
- ドゥカートは終い重点の追い切りで推進力が光り、距離延長で流れに乗れれば上位を狙える。
- ダイシンアポロンはワンターンコースが不向きだった反動で、得意の中山コースでの巻き返しに期待が高まる。
- レイヤードレッドは休み明けを叩いて状態が良化。時計がかかる馬場になれば更にチャンスが広がる。
初日の出賞2026のレース概要と出馬表
2026年1月5日に中山競馬場で開催される初日の出賞は、4歳以上2勝クラス、芝内回り2000mで行われます。このコースはスタートから最初のコーナーまでの距離が長く、ポジション争いがカギとなります。当日の馬場状態は晴・良馬場です。
レース情報
- レース名: 初日の出賞(4歳以上2勝クラス、定量)
- 開催日: 2026年1月5日(月)
- 競馬場: 中山競馬場(1回2日目)
- コース: 芝2000m(芝B・右内)
- 発走時刻: 15:10
- 馬場状態: 晴・良
出馬表(主要馬抜粋)
| 枠番-馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 短評 | 予想オッズ(予測) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1-1 | ダンツファイター | 牡4 | 佐々木大 | 57kg | 美蛯名正 | 渋太さ生かし | 4.7倍 |
| 3-3 | ダイシンアポロン | 牡5 | 田辺裕 | 58kg | 美戸田 | 叩いて変身可 | 6.7倍 |
| 4-4 | ジェットブレード | 牡4 | 菊沢一 | 57kg | 美青木 | クラス2度目 | 7.0倍 |
| 7-10 | ドゥカート | 牡4 | 津村明 | 57kg | 美宮田 | 持ちタイム最上位 | 5.2倍 |
| 8-11 | タイセイリコルド | 牡4 | 戸崎圭 | 57kg | 栗小栗 | 復帰し即勝機 | 2.7倍 |
【追い切り評価】絶好調の注目馬3選
調教データから、特に動きが目立ち、仕上がりの良さが確認できた有力馬3頭をピックアップします。
タイセイリコルド:長期休養明けも仕上がり良好
本レースで最有力候補とされるタイセイリコルド(牡4)は、骨折明けからの復帰戦です。最終追い切り(1/2 栗坂)では強めに追われ、攻め解説では「先週までにビシビシ追われ仕上がる。直前の動きも上々」と、長期休養を感じさせない高い評価を受けています。厩舎も「背が伸びて成長を感じる」とコメントしており、フレッシュな状態での即勝機に期待が持たれます。
ダンツファイター:迫力満点の動きで好調維持
ダンツファイター(牡4)は、前走(霞ヶ浦特別2着)からの好調を維持しています。12月31日の美W(良)での最終追い切りは馬なりながら「気配抜群」の評価です。攻め解説では「全身を無駄なく使って迫力満点の動き。デキは文句なし」と、最高の状態でレースに臨むことが示されています。2000mはギリギリの距離とのことですが、ハナにこだわらず自在なレース運びができれば勝機があります。
ドゥカート:推進力のある走りで叩き上昇
ドゥカート(牡4)は、前走(霞ヶ浦特別9着)で集中力を欠いたことが敗因と分析されています。しかし、調教では12月31日の美W(良)で終い重点ながら「推進力ある走り」を見せており、叩き2戦目での上昇が期待されます。厩舎も「1角までの距離が長い2000メートルで流れに乗れれば」と距離延長による展開の利を見込んでいます。
厩舎コメントから見る有力馬の勝機
各厩舎が語るコメントを基に、有力馬と穴馬の戦術や適性をまとめました。
| 馬名 | 厩舎コメント(要約) | レース戦略・注目点 |
|---|---|---|
| タイセイリコルド | 骨折明けで余裕はあるが、成長を感じる。今の中山(良馬場傾向)は合っていそう。(小栗師) | 中山適性に期待。仕上がりは上々のため、実力発揮に期待。 |
| ダンツファイター | 前走くらいのデキは維持。2000mはギリギリこなせる距離。ハナにこだわらない。(津曲助手) | 状態は最高レベル。逃げに固執せず、渋太さを活かした立ち回りが鍵。 |
| ダイシンアポロン | 前走・3走前のワンターン(東京)は合わなかった。中山は勝っており、本来の力を出し切れば巻き返せる。(戸田師) | コーナーのある中山芝2000mは得意舞台。条件好転で一変の可能性大。 |
| ジェットブレード | 左回り2200mがベストの印象だが、中山2000mもこなせる。引き続き状態がいいので期待。(青木師) | 状態の良さでコース適性の不安をカバーできるか。昇級2戦目で慣れも期待。 |
| レイヤードレッド | 休み明けを使い状態は良化。距離短縮もいい。時計がかかる馬場なら更にいい。(手塚久師) | 叩き良化型。年末にOP馬と互角以上の動きを見せており、上昇気配にある。 |
巻き返しに期待できる穴馬候補
人気は割れているものの、レース条件や状態面から浮上する可能性がある3頭を紹介します。
- アンテロース(7枠9番)
久々ですが、調教で「この一追いで良化」の評価。大林助手は「立て直した効果を感じる。マイペースなら前走より粘れそう」とコメントしており、久々でも軽視は危険です。
- オメガインペリアル(6枠8番)
約半年ぶり(前走11着)ですが、中間には自己ベストをマークするほどの軽快な動きを見せています。フレッシュな状態が吉と出るか、ガス抜きが必要な状況か、当日横山武騎手がどのように導くかに注目です。
- コスモオピニオン(5枠6番)
久々の芝挑戦となります。黒岩師は「距離は若干長いが、流れが落ち着けばいいポジションで運べそう」としており、うまく立ち回れれば終いに脚を使える可能性があります。
まとめ:初日の出賞2026の最終結論
今年の初日の出賞は、能力表の評価通り「実力接近」の混戦です。本命馬であるタイセイリコルドは仕上がり自体に不安がなく、有力な軸馬候補と言えます。これにダンツファイター、ドゥカートが追い切り評価で並びます。特に馬場やコース適性を考慮すると、前走でワンターンが合わなかったダイシンアポロンの中山替わりは最大の注目ポイントとなるでしょう。馬券購入の際は、当日のパドック情報と最終オッズを加味することをおすすめします。